★2020年3月24日(火)に掲載したブログのアップデート版です★
西武ライオンズ カルビープロ野球チップスカード【通算281枚目】
カルビー1983年 No.665 最多勝利投手(表面)
タイトルホルダーは、金枠仕様の特別版カードになっています。
カルビー1983年 No.665 最多勝利投手(裏面)
★2020年3月20日に掲載したブログのアップデート版です★
西武ライオンズ カルビープロ野球チップスカード【通算278枚目】
カルビー1983年 No.650(表面)
カルビー1983年 No.650(裏面)
西武ライオンズ カルビープロ野球チップスカード【通算279枚目】
カルビー1983年 No.650「祝優勝」あり版(表面)
カルビー1983年 No.650「祝優勝」あり版(裏面)
表面に金文字で「祝優勝」と記載があるバージョンと記載が無いバージョンの2種が存在します。
裏面に「パシフィックリーグ優勝おめでとう」との記載があり、西武ライオンズの2年連続のパ・リーグ優勝を記念したシリーズになっています。
裏面コメントは、No.621のカードと全く同じになっています。
「1981年 森繁和 Part.1」からのつづきです。
【1981年の森繁和】
西武在籍:3年目(27歳)、背番号11
一軍成績:31試合、14勝11敗 0セーブ、投球イニング200回1/3、自責点84、防御率3.78(リーグ15位)、奪三振83
【森繁和:1981年の主な出来事】
4月6日:楽々完投でチーム&自身初勝利(○西武10-3ロッテ)
4月12日:5回まで1失点好投も、後半打たれ初黒星(●西武0-4近鉄)
4月18日:3安打完封で2勝目。山田久志との投げ合い制す(○西武4-0阪急)
5月26日:大量22得点の援護を受け余裕の完投、4勝目(○西武22-4ロッテ)
5月31日:15安打9得点の援護を受け危なげなく完投、5勝目(○西武9-2日本ハム)
6月6日:粘りの投球実り、7回味方が逆転成功し6勝目(○西武5-4南海)
6月11日:散発3安打、無四球完封で7勝目(○西武5-0近鉄)
6月16日:8勝目をあげチームは勝率5割で2位浮上(○西武4-3ロッテ)
6月23日:延長11回リリーフ登板も時間切れ引分(△西武2-2日本ハム)
7月5日:近鉄打線に集中打浴び5敗目喫する(●西武5-8近鉄)
7月16日:3度目の完封勝ちで9勝目(○西武7-0ロッテ)
7月21日:9回途中まで好投、先発の役割果たし二ケタ10勝目到達(○西武3-1阪急)
8月1日:南海打線につかまり完敗、6敗目(●西武4-12南海)
8月4日:無情の降雨コールド負けで7敗目(●西武4-6近鉄)
8月15日:会心の投球で完投勝利、12勝目(○西武2-1近鉄)
9月10日:4安打1失点、余裕の完投で14勝目(○西武4-1近鉄)
10月2日:3アーチに泣き11敗目。自身4連敗でシーズン終了(●西武1-3南海)
【森繁和:1981年の名場面】
昭和56年4月18日(月) ○西武4-0阪急●
森繁和グイグイ148球3安打完封
西武・森繁和、阪急エース山田久志の両先発投手の好投で3回まで両チームとも無得点。
4回裏、西武は捕手・大石友好の先制3ランで森を援護。
試合の主導権を握った若手バッテリーは、強気の攻めで阪急打線を翻弄。
この日好調だった森のシュートボールで内野ゴロの山を築いて4回以降は無安打に抑える3安打完封勝利だった。
(西武球場:観衆2万6千人)
阪急を3安打に抑えて完封、2勝目をマークした森繁。
山田に投げ勝ち、レオ人形に祝福され会心の笑顔。
【1981年当時の野球カード】
昭和56年度(1981年) タカラプロ野球カード
※サインは、ご本人から直接書いていただきました。
西武ライオンズタイムマシーン(第51回):1979年 森繁和 Part.1
西武ライオンズタイムマシーン(第296回):1979年 森繁和 Part.2
西武ライオンズタイムマシーン(第362回):1980年 森繁和
★2020年3月2日(月)に掲載したブログのアップデート版です★
西武ライオンズ カルビープロ野球チップスカード【通算276枚目】
カルビー1983年 No.647(表面)
カルビー1983年 No.647(裏面)
西武ライオンズ カルビープロ野球チップスカード【通算277枚目】
カルビー1983年 No.647「祝優勝」あり版(表面)
カルビー1983年 No.647「祝優勝」あり版(裏面)
表面に金文字で「祝優勝」と記載があるバージョンと記載が無いバージョンの2種が存在します。
裏面に「パシフィックリーグ優勝おめでとう」との記載があり、西武ライオンズの2年連続のパ・リーグ優勝を記念したシリーズになっています。
裏面コメントは、No.615のカードと全く同じになっています。
★2020年5月20日に掲載したブログのアップデート版です★
西武ライオンズ カルビープロ野球チップスカード【通算275枚目】
カルビー1983年 No.646「祝優勝」あり版(表面)
カルビー1983年 No.646「祝優勝」あり版(裏面)
選手カードではなく、珍しい胴上げシーンのカードです。
さて、これまで「パシフィックリーグ優勝おめでとう」シリーズは、表面に金文字で「祝優勝」と記載がある金文字あり版と記載の無い金文字なし版の2種が存在するとご紹介してきたましたが、このカードに関しては「祝優勝」の記載の無い金文字なし版は長年見たことがありません。
発行されている可能性も捨て切れませんが、まだ一度も見たことが無いので、私個人としては存在していない可能性があると考えています。
★2020年4月20日に掲載したブログのアップデート版です★
西武ライオンズ カルビープロ野球チップスカード【通算273枚目】
カルビー1983年 No.643(表面)
カルビー1983年 No.643(裏面)
西武ライオンズ カルビープロ野球チップスカード【通算274枚目】
カルビー1983年 No.643「祝優勝」あり版(表面)
カルビー1983年 No.643「祝優勝」あり版(裏面)
裏面コメントは、No.617のカードと全く同じになっています。
表面に金文字で「祝優勝」と記載があるバージョンと記載が無いバージョンの2種が存在します。
裏面に「パシフィックリーグ優勝おめでとう」との記載があり、西武ライオンズの2年連続のパ・リーグ優勝を記念したシリーズになっています。
裏面コメントは、全く同じになっています。
★2020年4月15日に掲載したブログのアップデート版です★
西武ライオンズ カルビープロ野球チップスカード【通算271枚目】
カルビー1983年 No.641(表面)
カルビー1983年 No.641(裏面)
西武ライオンズ カルビープロ野球チップスカード【通算272枚目】
カルビー1983年 No.641「祝優勝」あり版(表面)
カルビー1983年 No.641「祝優勝」あり版(裏面)
裏面コメントは、No.609のカードと全く同じになっています。
表面に金文字で「祝優勝」と記載があるバージョンと記載が無いバージョンの2種が存在します。
裏面に「パシフィックリーグ優勝おめでとう」との記載があり、西武ライオンズの2年連続のパ・リーグ優勝を記念したシリーズになっています。
裏面コメントは、全く同じになっています。
しかし、なぜかこのNo.641のカードだけは表面の写真が異なりました。
何らかの理由があって写真が差し替えられたと考えられます。
★2019年6月27日(木)に掲載したブログのアップデート版です★
(1981年西武ファンブックより)
本来の実力を発揮すれば、まだまだ勝ち星を増やすことができる。
今シーズンも先発、抑えと登板数が多くなりそうだ。
外角低目に投げ込む決め球のスピードボールに一段と磨きをかけ、ライオンズの主力投手に成長した。
【1981年の森繁和】
西武在籍:3年目(27歳)、背番号11
一軍成績:31試合、14勝11敗 0セーブ、投球イニング200回1/3、自責点84、防御率3.78(リーグ15位)、奪三振83
1981年は、30試合に先発で登板し、自己最多の14勝をあげる活躍。
10試合に完投してタフネスぶりも発揮した。
オールスターゲームにも初出場。
【1981年当時の記事写真とコメント】
外角低目の決め球を磨き打者と真っ向から勝負
森の身上は、持ち前のスピードを生かして、グイグイと打者を攻めるピッチングにある。
ファンもテンポの速い攻めのピッチングに、小気味よさを感じるのか、一段と声援のボルテージを上げる。
キャンプでも、速い球をポンポン投げていたが「2年間投げてみて、コースの甘い球はダメですね。軽く持っていかれますから。でも、スピードさえあれば、そう簡単にヒットにならないんです」という。
投手の生命はスピードとコントロールということを、しっかりと学んだ。
先発に抑えに八面六臂の活躍が期待されているだけに、もう一度初心にかえって、スピードをつけることを目的に練習に励んでいる姿を見て安心した。
スピードがあればあるほど変化球が生きてくる。
森の投げるスピードボールが、うなりを上げてミットに吸い込まれるようならば、ライオンズは優勝に一歩近づくことになる。
次回「1981年 森繁和 Part.2」へつづきます。
西武ライオンズタイムマシーン(第51回):1979年 森繁和 Part.1
西武ライオンズタイムマシーン(第296回):1979年 森繁和 Part.2
西武ライオンズタイムマシーン(第362回):1980年 森繁和
(1981年西武ファンブックより)
ダイナミックなフォームから投げおろす重い速球はストッパー役として期待がかけられている。
毎年ここぞという時に故障で泣いたが、今年は仕上がりも順調。
昨シーズン後期にみせたピッチングに磨きがかかった。
【1981年の木村広】
西武在籍:3年目(28歳)、背番号52
投手成績: 1試合、0勝 0敗 0セーブ、投球イニング2回、自責点0、防御率0.00、奪三振1
【イースタンリーグ成績】
投手成績:30試合、5勝 2敗 6セーブ、投球イニング56回1/3、自責点18、防御率2.89、奪三振45
打撃成績:30試合、6打数0安打、打率.000、0本塁打、0打点、0盗塁
1981年は、イースタンリーグでは主に抑えとして30試合に登板。
チーム最多の6セーブをあげた。
8月に一軍昇格し、8月18日対ロッテ戦でシーズン初登板。
チームは1-7とリードを許し敗色濃厚の試合展開で4番手として登板。
8回、9回の2イニングを無失点に抑えるも、その後は一軍登板の機会が無いままシーズンを終えた。
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