西武ライオンズタイムマシーン(第442回):1981年 木村広 | はっきりいってライオンズびいきでした。~西武ライオンズの記憶~

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(1981年西武ファンブックより)

ダイナミックなフォームから投げおろす重い速球はストッパー役として期待がかけられている。
毎年ここぞという時に故障で泣いたが、今年は仕上がりも順調。
昨シーズン後期にみせたピッチングに磨きがかかった。

 

【1981年の木村広】
西武在籍:3年目(28歳)、背番号52
投手成績: 1試合、0勝 0敗 0セーブ、投球イニング2回、自責点0、防御率0.00、奪三振1

 

【イースタンリーグ成績】
投手成績:30試合、5勝 2敗 6セーブ、投球イニング56回1/3、自責点18、防御率2.89、奪三振45
打撃成績:30試合、6打数0安打、打率.000、0本塁打、0打点、0盗塁

 

1981年は、イースタンリーグでは主に抑えとして30試合に登板。
チーム最多の6セーブをあげた。
8月に一軍昇格し、8月18日対ロッテ戦でシーズン初登板。
チームは1-7とリードを許し敗色濃厚の試合展開で4番手として登板。
8回、9回の2イニングを無失点に抑えるも、その後は一軍登板の機会が無いままシーズンを終えた。

 

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