まねおばけの日々

2023→

今年もあと数時間となりました。今年の終わりの日が沈み、また明日には新しい一年がやってきます。振り返ると、コロナウィルスに感染したり、19年も長きにわたりいつも家にいた犬が亡くなったり、母親が転倒して頭部を強打したり、父親が2度目の心臓手術をしたり。決して連続してあったようにも感じないけど、着物お教室も介護施設の仕事も含めて唇にチカラを入れた機会が多かったと思います。目前にした時、そこで踏ん張れるかどうかは、過去の出来事が影響してくるんじゃないかと思いました。少しばかり、以前の経験や知識が自分を助けてくれるから。納得いく生き方を選びたいものです。新しい一年がやって来ます。いずれは誰もが、生まれた以上は死んで行くのです。

クリスマスケーキの話

年末になりました。今年も終わりますね。。。うちの周辺は、民族大移動したからか、車両走行もなくて、やたらいつもより閑静です。え〜と、ちょっと前の話。クリスマスイブに母がケーキ買ってきました。近くのスーパーで980円のデコレーションホールケーキ🎂なんですが、スポンジ部分と生クリームでデコられただけのものです。生クリームのデコレーションからして、たぶん製造過程で冷凍されてたものと思います。購入後に、うちで好きに飾りをしてね、って感じの基礎部分だけのものなので、カットしたいちご乗せて🍓、栗きんとん用の栗を細かくして、適当に乗せてみました。なんか緑色もあったほうがいいかなぁ〜って話していて、ブロッコリー🥦を少量🤏散らしてみました。家族3人で5号のホールケーキ。食後のデザートとして食べるには十分な量です。キリスト教ではありませんが、神さまお誕生日おめでとうございます。ケーキ食べる口実は、正直なんでもいいです♪🙌

アメンバー限定記事虹の橋あらわる

よくがんばったね

今朝、お迎えに導かれて逝きました。ミニピンのマル、19歳と16日目でした。人間で言うなら100歳超えだそうで、振り返ると、11ヶ月前に突然足が動かなくなる事態が発生してから、苦しくてつらい日々だった、はずだ、と思います、しかし息を引き取る2時間前まで水を飲み、なおもさらに彼は生きようとしていました。年齢的に手術は麻酔にリスク高いからやめた方がいいと言われたのもあって、歯がなくなってしまったからペースト状のごはんしか飲み込めなくなったって経緯もあって。点滴や床ずれの薬をもらいにお医者さん通いもしていました。紙おむつもペットシーツもたくさん使いました。レントゲン写真🩻で、胃の中にいつかのなくなった歯があってびっくりしたりもしました。体調が悪くなってもすぐに亡くなるようなことにはならなかったですね、生きる力は彼自身だったんじゃないか、元々持っていた生命力の強さじゃなかったか、と思います。父の腕の中で、夜明け前にすべてが自由になって解放された魂が抜けて出ていきました。もう会えないなんて、すごくさみしいけれど。そうすることで、私たち家族に対してもうこれ以上心配しなくていいんだよ、って優しい判断もあったのかもしれません。うまく気持ちの整理がつかないんですけれども。数ヶ月と少し前に、マルにはこれから起こることを話しておいてあります。犬に死は理解できないだろう、と思われますが、きっと頭のいい子でしたから、こちらが言わんとしている内容はおそらく知っていただろうと思います。だから、父に一生懸命に話しかけており、何か伝えようとしていたんだと思います。ありがとうって。言いたかったんじゃないかと。こっちもだよ。よくがんばったね。あの世があるならば。行った先で、きっと幸せな気持ちになっているはずだと思いたいです。愛と信頼を教えてくれる稀有な存在として、マルは尊敬すべき強い男でした。

余韻が〜

はぁ〜。まだ余韻が残ってます。ふぅ。話題になっていましたが日曜劇場『VIVANT』最終回。見ました〜。見終わりました。ドラマでも何回か登場しましたが、神田明神は何度か仕事で行っている場所だから、私にとってはちょっと身近な感じもしていたり。思い返せば、最初は事前情報がなくて、日曜日の夜に見始めたドラマで、どんなお話なのかまったくわからないまんまでしたっけね。いや〜すごい。🥲振り幅も広い範囲だけど、予想外なびっくりとハラハラドキドキもたくさんありました。また、なんでだ？の繰り返しで引き込まれて毎週日曜日の夜が楽しみになっていました。出てくるキャラクターもみなさんおもしろかったです。私は年齢的に大人の階段登ってるほうだからか、あるいはたくさんのすばらしい作品を観て育ったからか、今回の『VIVANT』は十分に満足できる内容。最終回を見終わったばかりですし久しぶりにため息が出るくらいの迫力に出会えて余韻冷めやらぬ感じです。大満足でした。日曜日と言えばNHKの重厚感な大河ドラマもありますが、今回ばかりはチープに見えるほどカスんだ気がします。続編を期待します。ご苦労された、ドラマ関係者みなさまに拍手👏👏👏次回以降もまたよろしくお願いします😆　待っています！いや〜すばらしい。感動しました。イカのスルメみたいに何回も噛んで味わいたい。おかわりしたい。楽しかった日曜日の夜でした。

マル

18歳12ヶ月目。今月の秋分の日がお誕生日なんです♪食欲もなく、下痢が治らず、毎日点滴してお薬飲んで。でも彼の生命力はすごい。うちの子になってくれて、いつも我慢強く待っていてくれて、本当に大好きです。

コロナ

感染して、初めてそうなってみて、ははぁ〜なるほど、猛威をふるっていたコロナウィルスはこういう感じなんだ… と経験しました。それが1ヶ月前。もう全然大丈夫です。それまで、かからないように、移さないように、ワクチン接種も6回、毎週PCR検査もして、手洗いうがいマスク消毒などいろいろ対策やっていましたが、感染してしまいました。🥲原因の特定はできないけれども、おそらくは仕事から不特定多数の外国人観光客に浴衣着付けをしたことではなかったかと推測します。命懸けでした。私が感染者となれば、私だけで済むお話でははなくなります。高齢者の両親も、感染しました。治療中に休まなかったら、もうひとつのお仕事先の介護施設の職員や持病ある利用者さんたちにも広がる可能性があったと思います。着付けの仕事は対面でやらないとならないですし、正直怖いところだと思いますね。マスクしていてもうつりました。得られる報酬とひきかえに、他者にも感染させるウィルスを持って帰ってしまった、たぶん状況は違えどみなさんもそんなことがあったんじゃないでしょうか。言いたかないけど、他者との接触はなるべく必要最低限にとどめたいものです。

あれから30年…。

ぁ。お久しぶりでございます。しぶとくまだがんばって生きながらえております。おかげ様で、連続のお仕事で本日も変わらず着物のお教室にまいります。午後13時から映画をNHKBSプレミアムで観ておりました。お教室に行くまで自分の自由時間がありまして、きょうは何かな〜って、映画を楽しんでいます。本日は「里見八犬伝」でした。また真田広之さんいや、様。すばらしい、カッコいい、最高。ブラボー。マーベラス。懐かしくもあり、胸が熱くもなり、あのときのあの場面のあのセリフを、なんとあれから30年も経過しているというのに、先走り思いだされてしまうほど染みてました私。あの頃の気持ちが思い出されます。どんだけ大好きだったか、今さらながら、自問自答し始めてしまいました。笑われてもいい、そう真田広之様は私の人生のなかの青春であり、一部であったと（バカ？）思います。今もなお、私のように彼を慕う方々が世界中に増加しているかと思われます。映画のなかの役どころも素敵ですが、生の真田広之様はもう美しくて、舞台で間近かに拝見した初めての時のことも覚えています。すっかり現実はおばちゃん化しましたけれども、気持ちだけは時々少女に戻り、思い出と夢のなかにこっそり浸って、遠くから大活躍されているお姿を見つめています。ひたすらに邁進することが、責務と自分に言い聞かせて、よしっと♪ きょうもこれからお仕事行ってきます。映画やっぱり好きです。笑。

温泉旅行に。

あけましておめでとうございます。2022年の12月は年末までずっとお仕事が続いて、クタクタになっておりました。新年あけてからも都内で着物のお仕事と平日介護施設のお仕事と、さらに成人の日も早朝から着付けのお仕事と連続しておりました。介護施設のお仕事が終わってから帰宅して着物に急いで着替えてお教室に教えに向かって行く、って具合の日もありまして、もうちょっとやそっとのお時間では疲労感が蓄積しているなークタクタとれないなーと感じてきていました。あー1泊温泉♨️🧖‍♀️行って癒されたいなーと、ひとまず非日常に脱出したいなーと思うようになってきていました。2日間のお休み日を調整し、やっとようやく待ち焦がれていた温泉旅行に出られました。決めるまでにもいろいろありました、あんまり遠くまで行ってしまうと移動時間がかかるから、近いところがよくて。都内にも温泉はありますが、できれば塩辛くない、茶色くない、静かに浸かれる環境のお湯のところが希望でした。で。せっかくの機会なので去年道端で転倒して頭から大出血した母親を連れて行きたいと思いました。適当なお宿を探して急遽予約し、事前に決済して出発することにしました。場所はどこでもよかったけど、それがね〜、両ひざに人工関節の入った母にとっては移動手段も階段も坂道もなかなか不便さがあって、雰囲気が素敵だな思えるわびさびの和室は布団の場合、寝起きするには動きにくいので、ベッドがいいわけです。お宿を決めるまで、なかなか難しく感じるところもありました。ちょっと奮発して、静かなお宿を予約でき、母とふたりで出掛けました。良かったです。行けて。温泉♨️🧖‍♀️に入りながら、とりとめのない話をして、おいしいごはんとともに心身ともに癒されました。一生懸命にお仕事したから、母と思い出を作ることができました。

犬と過ごして

18歳と3ヶ月。自宅もだんなも消えてそれまでのあれこれが整理されたあとのこと。実家に戻ってから2ヶ月くらい経って、なんか猫飼いたいな🐈って言ったら、じゃちょっとペットショップ行って見てみようか、親とそんな話になって。もぅどうしても欲しい！なんて決めていたわけじゃなかったし、いろいろ見てみたいな、くらいのふらっとした感じだった。動物を飼うって覚悟しないとならないと思うけど、以前19歳まで生きた猫を飼ってもいたし、父とふたりでペットショップ行ってみて、やっぱり部屋で飼える猫がいいなと思ってた。出会いはこんな感じ。ひとまず店内で、ぐるっと見回して、私はスカした短毛の小さな1匹の猫を選び、ケージから出してもらって抱っこした。大暴れの短毛の猫は引っ掻いて威嚇した。期待通りとならずがっかり気味で猫を戻したのに対し、父は茶色の麻呂眉毛をした仔犬に目を止めた。私が高校生だった時に妹が知り合いから仔犬をもらってきた。外で飼うタイプのミックス犬で、名前はリチャード君ってつけた。リチャ君を飼い始めて数年して、たまたま我が家を建て替える為に一時的に転居したら引越し先が、たぶん開発途中の土地柄だったからなのか蚊が多い地域で、外にいたリチャ君は若くしてフィラリアに感染して亡くなってしまった。そんな土地柄だとわからずにいて、私たちはリチャ君をどうにもできなかった。ペットショップで父が足を止めた、ケージの中の小さな、ちょこちょこ走り回る茶色い犬は、あの時の麻呂眉毛のミックス犬リチャ君によく似た顔をしていた。店員さんにお願いしてケージから出してもらって、父が抱っこしたら、ベロベロ👅顔やら首あたりを舐めて甘え、やたら愛嬌があった。たしかにかわいいけど、私は犬を飼うのに消極的だった。お散歩もしなきゃならないし、予防接種など気にすることも多くなる、我々の外出もままならないから大変なんで、猫のほうが… と言ったが父は決めてしまった。そのまま、ベロベロ👅ミニピンの麻呂眉毛は私たちと車に乗ってうちにやって来た。それから18年と3ヶ月。ミニピンのマルは今、旅立ちの支度をしている。この時間は、長く過ごしてきたかけがえのない絆を知る日々であり、彼がうちに来てどれほどの笑顔をくれたことかと思う。彼にとって嬉しくて楽しかった時はあったのか、玄関先で父の帰りを何時間もずっと立って待っている姿は、ほんとについ先週まで続いていた。あと何日、いっしょにいられるのかと人に聞いてみたりする。なさけないくらい、ただ抱きしめて泣くしかない。スタートがあればゴールがあり、出会いがあれば別れもあると理解してもまだ何か引き留める手段があるんじゃないかとまた一縷の望みを持ってみたりする。ひとりでどこ行くの。おはよう、マル。今朝も起きたかい？

baby

赤ちゃんです。👶✨私には妹がいるんですが、妹のひとり娘が嫁ぎまして約1年。先月、おかげさまで出産しました。コロナ禍の時代の中での出来事で、誰も家族は病院に入れず、ダンナ様もなんと立ち会いできず、退院まで赤ちゃんに会えませんでした。私にはご存じのように夫も子もなく、家には年老いた両親とヨボヨボの老犬が1匹おり、バイト中の老人施設では人生の終盤について考えさせられることが多くて、今、真逆の人間誕生に接して極端だなーと感じています。動植物もヒトも、やっぱり赤ちゃんはかわいい😍💕です。私自身は妊娠も出産も経験ないけれども、この赤ちゃんのなにかお手伝いができればと思います。よろしくねと、手を出したら把握反射で指🫱ぎゅっと握り返してくれました。小さな命を守りたい。子どもは宝物です。きっといずれ社会に出て活躍できる人物になると思います。パパママは新米ゆえ悩み迷うこともあるかと。曾祖父曾祖母となった私の両親も存命ですし、祖父母となった妹夫婦も元気なので、これからの成長を楽しみに見守っていきたいと思っています。

沖縄の海

姪から新婚旅行の写真が断片的に送られてまいりました。新婚旅行に沖縄本島と宮古島へ行っています。沖縄の海は🏖🌈透き通っていて、エメラルドブルーのグラデーションがスマホの写真加工しているわけじゃないけどめちゃくちゃきれいです。偶然梅雨明けして、よく晴れている中で観光を楽しんでいる様子ですが、宮古島は本島よりすごい暑い☀️💦らしいです。ひと足先に夏を満喫して、日焼けして帰ってくるかと思います。東京湾とは全然違うなぁ〜。笑平和🕊でよかった。

しあわせ

姪が結婚しました。入籍したのは去年の8月です。彼の職場と姪の職場の通勤を考慮して、ここ地元を離れて行きました。挙式と披露宴は、このコロナ渦中でもあって、会社の方やお友だちや学生時代のお仲間など含め大勢集まるのはやらない方向でいたのですが、ごくごく身内だけの内輪な感じで小さくやりました。事前にドレスやスーツを試着した姿を見せてもらって、私は充分満足しちゃいました。もう何も言うことないなと思っていましたが当日、幸せな姪の様子を見て、とめることができないくらい涙が出てしまいました。それは、何の涙か、どうしてなのか何度考えてみても、理由がわかりません。これまでの彼女の人生に関わってきたから泣けたのか、自分がやりたかったのにやれなかったからうらやましく思えたのか、憧れを実現した姪を誇りに感じたからなのか、それとも完全に巣立ってしまったことを寂しく思うのか、ただ、生まれてからずっと努力の塊みたいな姪の最高の幸せを共感したのか、自分の胸の内に問いかけてみてもなんだかわかりませんでした。美しい娘に成長し、我々を超えた大人になっていました。姪を妻に選んだ、夫となった男性は彼女の学生時代のお仲間でもありましたが、ずっと姪だけが好きで一途に思っていてくれたんだそうで、ありがたいことと思います。ホントに自慢したいくらいすてきな男性です。おめでとう、これからのふたりの幸せを願わずにはいられませんでした。🌷しかしなー。彼のまっさら天然ボケぶりはチラホラ見えてきてます。若干心配もありつつ、今後ともお付き合いさせていただくことになります。

きれいなところね

G-Mapで、ウクライナってどんなところだったんだろうとキエフ周辺の街並みをあちこち見てみました。きれいなところなんですね。へぇすいません勉強不足で知らなかったけど。京都公園って名前の公園があるんですね。写真を見ただけだけどそうか〜、日本の桜を植えて並木道を作って下さっていたんですね。いずれもっと立派な桜の木になり、枝を伸ばし春の訪れとともにたくさん花をつけて花びらが舞うようになりますね。寒い国ウクライナの人たちも、きっと美しいと思ったんだろうと思います。花を見上げてくれていたこと、桜を知ってくれていたことにうれしくなりました。とにかく涙、止まらないです。そんな遠くの国まで見られるGoogle MAPすごいなぁ〜。

アメンバー限定記事だんだん… そして。

なまってる

おはようございます。緊急事態宣言終息からコロナウィルス拡散も減少傾向にあり、ようやく世間さまも元に戻りつつ、久しぶりに着付けのお仕事に行けることになりました。しかし、心配ごともあります。断続的に着物のお教室に行く為に自分で着ることはしていましたが、この季節の七五三のお仕事は久しぶり中の久しぶり。自分でわかります、これは完全になまってる状態かも… 生身の人間に対して着せるって着付けさんあるあるですが、自宅でトルソー（人体人形）に着せる練習では十分なものは得られなかったりするんですょね。対するお客様は初対面でそれぞれの方々の体型も骨格も違いますしね。と、思いまして、自分の技能の確認も必要かと、知人の美容師さんから数件の着付けのお話をいただいたので彼女のお店へ行って付け下げ、小紋、浴衣、をさせていただきました。大丈夫でした。七五三のお仕事はお子様だから、これからそこはちょっとまた特別な感じもありますけど。こう言っては怒られちゃうかもしれないけど、過去って大事ね〜と思いました。着物の学校に行っていた時は、学校にお金かかるし、先生や母親から注意されることにも、もぅうんざりして、やだやだと思っていながらよくわからないから今しか見えてなくて、ひたすらに取り組んでいたように記憶しています。同時に学校つながりの先生からご紹介いただいて子ども写真館での大忙しな七五三のお仕事にも参加し、学校で数々の試験もあり、派遣のお仕事しながら合間に舞台衣裳のお仕事に行って、子ども写真館の後方支援のセンターにも行って、修行のつもりで外国人の方の着付けにも行って、さらに成人式の前撮りや卒業式の袴の着付けや単発で美容院、呉服屋さん、とにかく笑。今から振り返ってみたら、私をどうにかする教育の現場だったんじゃないかと思います。まだまだ足らないかもしれないけど、今回久しぶりに着付けのお仕事に行く予定になってみて、ふだんは違うお仕事をしていても、コロナ渦で間があいても、あら？手が覚えているぞと感じることがありました。PCに向かい、別なことしているからポカっと忘れちゃってる状態にいます。が 過去の自分が得たものが無意識のうちに助けてくれる感覚は新鮮です。ちょっと先の未来を考えると、私でも年を取っても、身体が動けばできることがあるかなあと思います。

お寺の町

10月に入って、最初の日曜日。きのうはお寺の町に参りました。お天気もよくて快晴。汗ばむくらいの陽気になり、お出かけ日和でした。昼過ぎになると、鰻屋さん前には列ができてました。ようやくコロナ渦の緊急事態宣言が終了したこともあって、お寺の町並みにも人が外出し始めた感じがありました。キョロキョロ見回し、いったいどのくらい前の建物なんだろう… と思う古き良き江戸時代を感じさせる風情が残る場所でした。日曜日にお出かけでき、知らない風景に出会え、煮詰まりそうな日頃のいい気分転換になりました。

秋っぽい

こんにちは。ゆうべのすごい降りからひと晩経過して、今朝は気温22度、エアコン要らずの涼しさです。急に秋🍁を感じています。風はないけど雲が多く、またいつ降り出すかわからない様子もあります。珍しく私は月初にお休みです。先日、着付けのお仕事で出かけてきました。コロナ渦中の為、移動の際の混み合っている電車に乗るのは怖い気持ちもありました。東京駅を通過しなきゃならない路線でもありました。どこでも人混みはやっぱり危機感拭い去れません。マスクの下にマスクを重ねても、やっぱり危機感はありますね…。 布製やウレタン製のマスクよりも不織布マスクのほうが感染防止には効果があると知り、毎日使い捨てしています。バイト先でワクチン接種2回したけど。PCR検査も定期的にやるけど。別に匂いも味覚も大丈夫だけど。私からお客様に感染する可能性はないはずだけど。自分で自分に対して言い聞かせてみても、それでも着付けのお仕事はどうしても対面しなければ成り立たないから、わずかな接触でも頻繁にアルコールで手指消毒。着たいお客様は喜んでテンション上がっていましたが怖さは残ります。いつまでこのような事態が続くのでしょう。私個人も着物を着て外出しなくなりましたし、母とお教室を開催する機会も減り、やって来られる生徒さん達への影響を考慮して、押さえていた場所も緊急事態宣言中はお休みにする事態となりました。きょうは介護施設のバイトはお休みの日ですが、私は健康体で時間があっても洗濯物を干す為にベランダに出る以外、外には出ません。私が感染すれば介護施設で働く方々や利用者の高齢者の方がどのようになるか思い計るとやっぱり怖さありますね。安全で安心して活動できると確信を持つまで、いつになるかわかりませんが、細々と暮らしていこうと思います。

予行練習とな！？

おおっ😃ブルーインパルスの東京上空飛来が再びやってくるとな。みんな、空を見上げて。顔を上げて。そんなメッセージに、日頃の落ち込みがちな気分もテンション上がりました。きょうの14時から15分間程度とのことなので、間に合うよう万事整理をつけて、妹と見通しのよい場所まで行って、暑気払い？かな、わずかな時間を過ごそうと思います。連日のさまざまなストレスに押し潰されそうになりながら、なんとかして生きています。ブルーインパルス、テンション上がります。平日開催されるパラリンピックの開会式本番の日は仕事だから見られないかもしれないし。日曜日の予行練習にありがとうって思います。

それは誰？って？

ゆうべ、母から聞きました。千葉真一さんがコロナウィルスに感染し旅立たれたと。感染していることも、入院していることも、報道されておらず知りませんでした。急に居なくなってしまった感でした。コロナウィルス感染が原因だと志村けんさんみたいにお骨になって帰宅することになってしまい、いたたまれないですね。すごい大スターの末路は、なんてさみし過ぎるのだろうと。ワクチン接種しなかった理由はわからないけれど、接種していたなら軽度で済んだ可能性もあったのでは。千葉真一さん。そういう生き方があっていいと思います。あなたが言い出して、今は世界に誇らしいものがたくさん残りました。今朝家族のグループLINEで、私が子どもの頃から真田広之さんの大ファンだった流れで、妹と千葉さん急逝の会話をしていたら、姪から「それは誰？って聞かないことにするわ」と言われました。瞬間固まりましたが、しかし伝説の人はどこででも永遠に語り継がれていくと思います。本当に、生前は大変だっただろうなとお察しします、観客のひとりとして楽しませていただきました。ありがとうございました。