姪が結婚しました。



入籍したのは去年の8月です。彼の職場と姪の職場の通勤を考慮して、ここ地元を離れて行きました。





挙式と披露宴は、このコロナ渦中でもあって、会社の方やお友だちや学生時代のお仲間など含め大勢集まるのはやらない方向でいたのですが、ごくごく身内だけの内輪な感じで小さくやりました。




事前にドレスやスーツを試着した姿を見せてもらって、私は充分満足しちゃいました。もう何も言うことないなと思っていましたが当日、幸せな姪の様子を見て、とめることができないくらい涙が出てしまいました。




それは、何の涙か、どうしてなのか何度考えてみても、理由がわかりません。これまでの彼女の人生に関わってきたから泣けたのか、自分がやりたかったのにやれなかったからうらやましく思えたのか、憧れを実現した姪を誇りに感じたからなのか、それとも完全に巣立ってしまったことを寂しく思うのか、




ただ、生まれてからずっと努力の塊みたいな姪の最高の幸せを共感したのか、自分の胸の内に問いかけてみてもなんだかわかりませんでした。





美しい娘に成長し、我々を超えた大人になっていました。





姪を妻に選んだ、夫となった男性は彼女の学生時代のお仲間でもありましたが、ずっと姪だけが好きで一途に思っていてくれたんだそうで、ありがたいことと思います。ホントに自慢したいくらいすてきな男性です。




おめでとう、これからのふたりの幸せを願わずにはいられませんでした。🌷





しかしなー。彼のまっさら天然ボケぶりはチラホラ見えてきてます。若干心配もありつつ、今後ともお付き合いさせていただくことになります。