ホームページは操作性が良くないとページを見てもらうことも叶わない
ホームページは制作する段階において複数の要素が絡み合い、ウェブデザインでは単に見た目だけを表現するものでは無いという事は前の記事「webデザインを見た目だけで決めてない??」で書きました。ウェブデザインが綺麗とか、かっこいいとかスタイリッシュとかで終わっているのは数年前に終了しており、現在は、スマートフォンでホームページが見られるケースが多く、操作性や使いやすさといった要素の方が重要になってきています。操作性というデザイン現時点でホームページをリニューアルしたり新規作成する際は、レスポンシブウェブデザインを活用してスマートフォン対応することは絶対必須の要件ですが、スマホ対応しとけばOKという風潮が多くの制作会社の根底にあり、それ以上の取り組みをウェブデザイン制作時やHTML構築時に導入するところはまだまだ少ない。例えば、ページ表示スピードの改善のために、HTML構築の手法を変えてみたり、Javascriptを最適化してみたり,圧縮やキャッシュなどの手法を取り入れるなどを行なう制作会社は徐々には増えてきているように感じますが、まだまだ少ない。単に作りましたで終わっているケースが多い。また、絶賛大人気中のWordpress。ユーザーのが自由にコンテンツを更新できる利便性や機能性を簡単にカスタマイズできる柔軟性を考えると、導入するのは反対ではありません。ですが、ページが動的表示(動的ページとはページがアクセスされる度にデータベースからデータを呼び出しページを作成して表示すること)のため、表示速度がとても遅い。そのままでは、ページの表示にとんでもなく時間がかかってしまう。なので、プラグインでページの表示を早くするための方法を取るか、サーバー側の設定ファイルで表示スピードに対策を行う必要があります。しかし、実際はきちんとこれらんび対策が行われているケースはほとんどありません。最近、Googleが新たな検索順位決定要因として導入したコアウェブバイタル。ユーザーの使いやすさを考えた仕様なのですが、これらは現段階ではほとんどのケースでほぼ配慮されておらず、残念ですが、一般的にホームページ制作時やホームページリニューアルの際にきちんと配慮され始めるのはずいぶんと先になるのかな思っています。操作性が悪いと見てもらえないこれらの操作性に影響及ぼすデザインやスペックなどは、その良し悪しによってコンテンツが見られる見られないなどにとても大きく影響及ぼします。Googleの検索精度が上がり、目的のコンテンツにリーチしやすくなっているとは言え、目的のページかと思ってアクセスしてみても、表示が遅かったり、見にくかったり、直感的に操作できないといった状況になっていると、ユーザーは躊躇なく検索結果ページに戻ってしまいます。そうなんです。せっかく検索結果ページを経てホームページにやってきてもらったにもかかわらず、そして目的のコンテンツがそのページに載っているにもかかわらず、ページがなかなか表示されなかったり、操作性の悪いと感じてしまうと、ユーザーはホームページをすぐに離脱してしまいます。操作性への配慮が足らずにユーザとコンテンツのマッチングがうまくいかないといったケースが起こり、コンテンツを見てもらうことができなくなってしまいます。おもてなしはデジタルでも同じ現実のお店では、入店しやすいか、回遊しやすいか、商品が手に取りやすいか、値段がわかりやすいかなど、来店するお客さんに対しての配慮が様々なところで行われています。しかし、ホームページではなかなかそこまでの配慮を正しく実行できているところがありません。制作会社がホームページ構築時に配慮すべきスペックやデザインにおいても、上記で説明したように配慮できていないところが多い。ホームページでも、現実の店舗でも、やってくるお客さんは同じなのに、インターネット内においてはややこしいことが多くめんどくさいので、それらの配慮が行われていない。現実のお店で、めんどくさいからといって、おもてなしをやめますか?なんかちょっと変ですよね。まとめホームページは、デザイン(見た目)も、コンテンツも、裏側の仕様や機能といったスペックも全部大事です。どれかが欠けてしまうと、ユーザが満足に情報を得ることができず、集客ツールとしての機能を満足に果たすことができなくなってしまいます。せっかく、大予算をかけて作ったにもかかわらず、その目的を果たすことができないとなると、費用が無駄になってしまうかもしれません。そういったことにならないように、デザインも、コンテンツも、機能も充実したホームページを作るために、ホームページ制作の流れの中で制作会社さんとは密な打ち合わせを最初の段階で行い、何が目的でどうしたいのかをきちっと伝えて、正しく構築してもらうようにしましょう。