こんばんは♪
いつも、読んでくださって
ありがとうございます(*^-^*)
前回書いた、
秋バラの、「花後の剪定のやり方」も、
読んでくださって、
ありがとうございました♪
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
今日は、なんだか寒かったです!
冬用の暖かいカーデガンを、
引っぱりだしてきて、
朝は暖かい紅茶を♪
つい、この間まで、氷を入れた
アイスティーを飲んでいたのが
考えられないです(;´Д`)
昨日の、フロントガーデンでは、
ロサ・オリの薔薇「ダフネ」が、
秋バラらしい、ステキな花になって
咲いていました!
ダフネって、シュラブ(半つる)なのに、
四季咲き性が強くて、
一年中、咲いているバラなんですよ!
花もちが良くて、次々に咲くから、
バラの家実店舗に行った時見ると、
いつ行っても、
たくさん咲いているような・・・(笑)
うちでは、夕方見ると、
ちょっと花が閉じていて、
こんな感じの時もあります。
次の朝見ると、
また、フリフリに、開いているんだけどね(*^^)v
このバラ、樹勢も強いけど、
黒点病にも強いバラさんです♪
(何度も載せてすみません↓)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
薄紫の「レイニーブルー」、
今日は、すっかり開いて、
ポンポン咲きのように♪
先日は、ピンクっぽかったけど、
青みが強くなってきて素敵です!
オベリスクから、下がった先に、
咲いているのですが、
香りも強いし、素敵すぎて、
うっとり見とれてしまいます(#^.^#)♪
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
今年は、コロナ禍なので、
バラのイベントなどは、
ほとんど中止なので、
ちょっと寂しい、秋バラの季節ですねぇ。
バラのセミナーも、
中止になってしまったのも
多いですし(ノД`)・゜・。
なので、今日のブログは、
何年か前に行った、バラのセミナーの話です。
その年の秋、バラの家に、
京阪園芸の、
小山内健先生が来てくださって、
木村卓功先生と、一緒に、
バラの育て方を、
楽しく、お話してくださいました♪
このセミナーは、10月中旬だったので、
「これから、冬までの育て方」
という内容のものでした。
以前、一度書いたものですが、
丁度良い季節なので、また書きます。
バラの写真の次から
読んでみてね♪
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
バラ友さんが、「バラ塾」を
予約しておいてくれたので、
小山内健さんがいらした、イベントの日に、
バラの家に行ってきましたよ♪
ワ━ヽ(*^▽^*)━ィ!!!!
舞い上がっていたので、
写真を撮るのを、すっかり忘れていました!
小山内先生は、
NHKEテレ「趣味の園芸」の、
バラ栽培の、講師をなさっていたり、
有名な方ですが、
最近は、20年ぶりに、
バラの育種にも
着手されているそうです♪
(写真は、京阪園芸さんHPよりお借りしました)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
トークイベントの、
最後の方は、木村さん、小山内さん、
お二人での、バラ栽培のお話でした♪
小山内先生って、面白い!
凄~く楽しいお話でした。
でも、私が、文字に書くと、
つまらなくなっっちゃいますね~m(__)m
●「これから冬までにやっておくこと」
今の時期、
葉っぱは、まだたくさんありますか?
葉を落としたバラがあったとしても、
葉っぱが、3/2無くてもいい、
最後の1~2枚あれば良い。
葉が一枚でも残っていると、
バラは、エネルギーを上に吸い上げる。
葉を残すと、来年咲く。
葉が全くないのは、インフルを惹いたまま、
春が来る様な物?(笑)
まだ冬には早いので、
一枚でもいい、葉を残す。
0と、1は、全然違う、そうです。
葉を落とさないように、
ムダに水をやらない。
土が乾いてから、水をやるように。
バラの周りを乾かす。
(常に濡れていると、根腐れしますね)
ジメジメしているの、
バラはキライです。
草取りをするだけでも、環境が違ってくる。
これは、以前、有島先生にも、
お聞きしました。
鉢バラの場合は、
土に直接鉢を置かない。
水はけが良い台に載せるとか、
ポットフットや、
煉瓦でも良いので、
何かに載せて、鉢を直接置かない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
お二人が、トークをしている、直ぐそばに、
木村さんが、新しく作られたバラで、
4月に、芽貼りした株の、
(芽だけとって、台木に接いだ)
鉢植えが、飾ってあったのですが、
それが、皆が、びっくりするくらいの、
枝と、つぼみの数なんですよ!!
(写真撮り忘れ!)
「4月から、半年で、
ここまでに、するには、どうやるか?」
という、お話も有りました♪
新苗も、同じやり方で、
半年で、蕾も枝もいっぱい!に
することができるんだそうです♪
その為に、やったことは3つ
①葉を落とさない
●その為には、消毒。(黒点・ハダニ予防)
●水をいっぱいやり過ぎない。
やりすぎると、風邪を惹く。
②根を伸ばす
良い土に植える!
水はけ、水持ちの良い土ということかな?
(バラの家の培養土を使ったそうです)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オーガニック肥料がおまけで付いた、
3袋セットもあります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●鉢の大きさに注意!
鉢は段階を踏んで、大きくする。
4号鉢から、6号鉢、それから、8号、
と、根に合わせ、少しづつ、大きくする。
根が、まだ小さいのに、
いきなり大きな鉢に植えると、
土が湿りっぱなしで、根ぐされして、枯れる!
●ずっと半身浴はダメ (笑)
土が乾いてから水やって!
水あげ(水やり)、が凄く大事。
水が足りなくなると、
バラの枝の先端が、よれてきて、
「すんません。喉乾いた、水ください」って、
こうべを少し垂れる?
そうしたら、水をやる。
土下座してからでは遅すぎるけど(笑)
「もう少し早く欲しかった!」って、
一週間後、黄色くなり葉が落ちる。
③根の生長と、葉の関係?
葉があれば、根がすぐ出てくる。
根がしっかりしていれば、すぐ葉が出てくる。
ベーサルシュートも。
●蒸れないところに置く。蒸れない環境。
●木を成長させるには、
半年間、花を咲かせない。
半年後に、一気に咲かせれば良い。
(花を咲かせるのに、
バラは凄いエネルギーを使うから)
花は、つぼみのうちに取る。(摘蕾)
蕾は、どのくらい早く取るか?というと、
ハサミを使わず、手で取れるくらいの、
まだ、蕾とわからない位の小さな時、
柔らかいうちに、取っておく。
バラの葉がまったくなくなった時も、(回復には)
つぼみを全部取る(半年って、言ったかな?)
葉が少なくなった時の、
バラのパワーアップにも。
つぼみを摘む事は、
活力剤を使うよりも、良く効く。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
と、こんなお話だったと思います。
間違えて、聞いていたらごめんなさい(^O^)/
みんなが、もう、知っている話だった
かしらね?
では、長くなるので今日はこの辺で。
✿ご訪問ありがとうございました♪
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◆◇◆◇◆
ママの薔薇 お勧めの過去記事
(スマホの方は、
パソコン版で見ると、見やすいかも?)
✿ばらの黒点病・予防薬と治療薬→★
✿葉が落ちてしまったバラはどうする→★
✿バラの消毒(薬剤散布)のやり方→★
✿ハダニの駆除・消毒と薬害の話→★
✿花の中にいる スリップスの駆除→★
✿病気に強いバラの品種はこれ!→★
✿アーチに向いているバラと育て方→★
✿(バラの枝を増やす)折り曲げ剪定のやり方→★
✿つるバラの花後の剪定→★
✿狭い庭でのつるバラの伸ばし方(7月)→★
✿つるバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」 を、
鉢植えで小さく 仕立て、たくさん咲かせる →★
✿バラの冬剪定、時期とやり方
(バラの家セミナー)→★