※5月半ばのことです。
「ウチの子、親の箸を使いたがってうるさいんです。お箸っていつ頃から練習させればいいんでしょう?」
先日保育園で開催された保護者会
で、2歳になったばかりの女の子のお母さんからこんな質問が出ておりました。
そーんな。
箸なんて、3歳過ぎてからでじゅーぶんでしょー。
・・・なーんて考えていたワタクシですが、そういえば、うちのチビ太も食事中に親の箸をよく奪ってるわ・・・っと思い出しました。
しかも、渡してもらえないとふてくされてテーブルの上のお皿を投げ飛ばすので、私は箸を使わずチビ太と同じスプーンで自分の食事も取っていたのでした。
そっか。
チビ太に奪われてもいいお箸を使って、チビ太にも使わせればいいんじゃん!
親の真似をしたいお年頃なんだから♪
っと思い、購入してみました、エジソンの箸とやら。
これでチビ太に箸の持ち方を練習させようとは思っていませんが、
・先っぽが鋭利ではない
・2本の箸がつながっているので落としにくい
という理由で。
さて、お夕食のとき。
いつものように、チビ太と一緒に「いただきまーす」とご挨拶。
チビ太が手づかみでアボカドを食べ始めたのを見て、おもむろにこのエジソン箸を取り出して自分の食事を始めると・・・
さっそく目ざとく見つけて、「これぇ!これぇ!」と手を伸ばしてきました。
「あれ、チビしゃんお箸使いたい?」と渡すと、嬉しそう♪
まずは、「コレは初めて見たぞ」というように、作りを調べておりました。
で、そのうち・・・
お、始めたぞ♪
親がお箸で食べてるのを見て、自分もやりたいんでしょうね。
「ちょっとがんばってはさんでみようか?」と箸の間におかずを挟んであげると・・・
パクっ!!
っとがんばって自分でお口に入れられました~~♪
かなり得意そうでご満悦です。
この後も積極的にお箸でつまんで食べたがり、普段よりたくさんおかずを食べられました。
正直、手づかみやスプーンのほうが時間もかからないし、こちらの補助も不要なので楽チンです。
でも、元々少食で食べることにあまり興味を示さないチビ太が、自分から進んで物を口に入れたがるようになったので、これは大快挙と呼べるのです♪
この日から、スプーンと併用してこのお箸が毎日食卓で活躍するようになりました。
そして何日か経つと、チビ太も慣れてきたようで、手づかみやスプーンのほうが効率がいいかも・・・という食材については、お箸を手放すようになりました。
それでも、必ず最初はお箸でトライ。
上手く口に入ったときの得意そうな表情は、最高でございます☆=
と、お世話になっておいてなんですが、自分でも使ってみましたが、このエジソン箸あんまりいいとは思えません・・・
これを使っていると正しく箸が持てるようになると書いてありますが、いや、どう見てもトングみたいな代物。
むしろ箸への弊害にならないかしら?と正直感じました。
どうなんだろう。
ネットの掲示板なんかを見ても、「エジソン使ってたから持ち方がキレイになった」という意見もあるし、「エジソンに慣れると通常箸を教え直さなきゃいけなくなる」という意見もあります。
ううむ。
本当は最初からちゃんとしたお箸で持ち方は練習させたいとは思うんだけど・・・
と悩んでいたところ、パピマミに『お箸の使い方を4歳までに教えるべき理由と方法』という記事が。
http://papimami.jp/462
気になったのは、「脳科学者の澤口俊之氏著の『やる気脳を育てる』」からの引用。
「はしをうまく使える幼児ほど、一般知能やワーキングメモリ能力が高いのです。ただし、4歳以後からはし使いをはじめてもこうした効果はないことが分かりました。さらに4歳未満であっても補助はしを使ったのではこの効果は全くありません。補助はしではなく、最初から(2歳ごろから)普通のはしを使うように心がけて下さい」
ですと!
なーんと!
3歳くらいと思ってたけど、2歳くらいでも早くないのねー。
そして、やっぱり補助はしだと、脳の使い方が全然違うのねー。
チビ太の好きな色やキャラが分かるようになったら、早速普通のお箸を買いに行こうと思いまーす♪
でも、それまでは、お食事のときのやる気促進用としてに、エジソン箸にはお世話になろうと思います。
「ウチの子、親の箸を使いたがってうるさいんです。お箸っていつ頃から練習させればいいんでしょう?」
先日保育園で開催された保護者会
で、2歳になったばかりの女の子のお母さんからこんな質問が出ておりました。
そーんな。
箸なんて、3歳過ぎてからでじゅーぶんでしょー。
・・・なーんて考えていたワタクシですが、そういえば、うちのチビ太も食事中に親の箸をよく奪ってるわ・・・っと思い出しました。
しかも、渡してもらえないとふてくされてテーブルの上のお皿を投げ飛ばすので、私は箸を使わずチビ太と同じスプーンで自分の食事も取っていたのでした。
そっか。
チビ太に奪われてもいいお箸を使って、チビ太にも使わせればいいんじゃん!
親の真似をしたいお年頃なんだから♪
っと思い、購入してみました、エジソンの箸とやら。
これでチビ太に箸の持ち方を練習させようとは思っていませんが、
・先っぽが鋭利ではない
・2本の箸がつながっているので落としにくい
という理由で。
さて、お夕食のとき。
いつものように、チビ太と一緒に「いただきまーす」とご挨拶。
チビ太が手づかみでアボカドを食べ始めたのを見て、おもむろにこのエジソン箸を取り出して自分の食事を始めると・・・
さっそく目ざとく見つけて、「これぇ!これぇ!」と手を伸ばしてきました。
「あれ、チビしゃんお箸使いたい?」と渡すと、嬉しそう♪
まずは、「コレは初めて見たぞ」というように、作りを調べておりました。
で、そのうち・・・
お、始めたぞ♪
親がお箸で食べてるのを見て、自分もやりたいんでしょうね。
「ちょっとがんばってはさんでみようか?」と箸の間におかずを挟んであげると・・・
パクっ!!
っとがんばって自分でお口に入れられました~~♪
かなり得意そうでご満悦です。
この後も積極的にお箸でつまんで食べたがり、普段よりたくさんおかずを食べられました。
正直、手づかみやスプーンのほうが時間もかからないし、こちらの補助も不要なので楽チンです。
でも、元々少食で食べることにあまり興味を示さないチビ太が、自分から進んで物を口に入れたがるようになったので、これは大快挙と呼べるのです♪
この日から、スプーンと併用してこのお箸が毎日食卓で活躍するようになりました。
そして何日か経つと、チビ太も慣れてきたようで、手づかみやスプーンのほうが効率がいいかも・・・という食材については、お箸を手放すようになりました。
それでも、必ず最初はお箸でトライ。
上手く口に入ったときの得意そうな表情は、最高でございます☆=
と、お世話になっておいてなんですが、自分でも使ってみましたが、このエジソン箸あんまりいいとは思えません・・・
これを使っていると正しく箸が持てるようになると書いてありますが、いや、どう見てもトングみたいな代物。
むしろ箸への弊害にならないかしら?と正直感じました。
どうなんだろう。
ネットの掲示板なんかを見ても、「エジソン使ってたから持ち方がキレイになった」という意見もあるし、「エジソンに慣れると通常箸を教え直さなきゃいけなくなる」という意見もあります。
ううむ。
本当は最初からちゃんとしたお箸で持ち方は練習させたいとは思うんだけど・・・
と悩んでいたところ、パピマミに『お箸の使い方を4歳までに教えるべき理由と方法』という記事が。
http://papimami.jp/462
気になったのは、「脳科学者の澤口俊之氏著の『やる気脳を育てる』」からの引用。
「はしをうまく使える幼児ほど、一般知能やワーキングメモリ能力が高いのです。ただし、4歳以後からはし使いをはじめてもこうした効果はないことが分かりました。さらに4歳未満であっても補助はしを使ったのではこの効果は全くありません。補助はしではなく、最初から(2歳ごろから)普通のはしを使うように心がけて下さい」
ですと!
なーんと!
3歳くらいと思ってたけど、2歳くらいでも早くないのねー。
そして、やっぱり補助はしだと、脳の使い方が全然違うのねー。
チビ太の好きな色やキャラが分かるようになったら、早速普通のお箸を買いに行こうと思いまーす♪
でも、それまでは、お食事のときのやる気促進用としてに、エジソン箸にはお世話になろうと思います。
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