土曜日の昼、娘の友達のオカンから長いメールが来た。
私は参加していないが、娘が入学した時からクラスメイトのお母さん達で結成されたワッツアップというグループがあり、意見交換の為に作られた‥はず‥だった。
が、その中で意見の食い違いがあったりして喧嘩別れや仲間はずれがあり、私は心底、自分が携帯時代遅れなんで‥と言い張ってきて良かったと思っている。

娘の友達のオカンが、「今朝グループチャットに送られてきたんやけど見て」と添付してきた文章があった。
それは最初のロックダウンが半年間あり、特に一人っ子のお母さんが中心となり、クラスメイトの子供達がロックダウン中に話せるように出来ませんか?という提案から始まった。
そうして子供達が話せるようにグループチャットが作られたのが2年前の事。
それから2回目のロックダウン中も、これで互いの顔を見て話したりしていた。

学校が始まってからも、時々は互いのペットの画像を載せたりする子もあり、それを子供達が互いに見たりする程度のグループになっていた。
そして去年、クラスメイトのある男の子が卑わいな声を録音したビデオを掲載、それを夜10:30過ぎにアップしたのを、その時間まで起きて携帯やアイパッドを使用していたクラスメイトの2人が見た。
その卑わいな声の意味を分からない児童一人が母親の前で真似て見せ、その日のうちに校長に連絡。
翌日、男の子は校長から注意を受けたが、学校外の事であるから保護者は注意を受けなかった。
これが原因でグループチャットは解散になったが、しばらくして新しいグループチャットが開設された。

この男の子は卑わいな声の動画以外にも、スレンダーマンの恐怖や洗剤を食べたら痩せれる等、実際に口の中に食洗機洗剤を入れる動画なども掲載しており、それを数人の児童に限定して送信していた事もあり、この男の子は入れない方が良いと、動画を送られた児童の保護者らが男の子をグループチャットに入れないようにブロックしていた。

そうして最近、僕を仲間に戻してほしいと言っていたらしいが、子供達は「また問題を起されて被害を被るのは嫌だ」とか「お母さんから○○は入れたらアカン、関わるなと言われているから」という理由で参加拒否をされていたらしい。
そして土曜日の朝、男の子が母親に自分は仲間ハズレされイジメにあっているから学校に行きたくないと訴えた。

土曜日の朝、男の子の母親がお母さんグループに送ったのは「うちの子のミスは認めるが、それは子供故の事で、誰にでもミスはあり、セカンドチャンスは与えられるべき。それを親が操作しているみたいであるが、どうか仲間に入れてくれるよう、あなた方の子供達に話して欲しい。一度のミスで干されるなど不公平である。私は土曜日に我が子の涙を見たくない」と書かれてあった。

私はすぐ娘と話した。
娘によれば「またグループチャットに入れて欲しい。見せたい動画を沢山作ったから」と言われたのは確かであるが、「大人が怒る不適切な内容なら、また問題になるから信用でけへん。前例があるから」と断ったと言う。
娘から言われたのは「見て嫌な思いをする動画を親に内緒で掲載するし、何より問題なのはあの子の親があの子がどんな思想でどんな気味悪い映画を好み、どんな動画を掲載しているのか全く把握していない事が問題。それを正したり叱ったりはしていない。私達がグループチャットで共有したいのはペットやオススメ本、テレビ番組の話であって、大人に叱られる内容を共有したいわけじゃない」だった。
それは本人にも伝えたと言う。

男の子の母親は最初のロックダウン時に夫が家を出、その3週間後に医者の彼氏が住み着いた。
それからである。
卑猥な場面の声や、それを真似た内容動画を掲載したり、ホラー映画を見始めたり、学校に来たり来なかったりし始めたのは。
母親の彼氏が父親が家を出てすぐに住み始めたから悪いとは言わないが、皆思うのは展開が早すぎる事で男の子の気持ちが乱れたのではないか、またまだ33歳の母親と彼氏との生活にはあまりに刺激の強い内容があり過ぎるのではないかという事。
あくまで想像やから勝手な想像であるが‥

我が子の友達関係、それは手出し口出ししないで見守りながら助言すべき時だけ言わねばならないが、見守る事が難しい。
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27日からイングランドではマスク着用義務が無くなる。
既に私の行く場所、例えばスーパーとかパブ、スイミングスクールや空手道場は先生も保護者も店員も誰もマスクをしていないのが半年前から当たり前になっており、今更マスクの必要性はない所まで来た。
結局したい人がするという本人希望になっただけに落ち着いた感がある。
私の職場は会社命令でマスクを着用しているが、店員だけやる意味が果たしてあるのかどうか。

マスク着用義務のポスターを店の入り口に貼っているが、しない人は結局なんだかんだと言って着用せず、これを店員の自分がいちいち注意せずに済むなら、それのほうが平和である。
したい人だけすれば良い。
結局マスク文化はイギリスに根付かなかった、それだけである。
必要性を言われても根付けなかった。
マスク着用義務が人権問題に発展するのだから、マスクがいかにイギリス人にとって嫌なものか、文化の違いとは不思議なものである。

マスクをすると化粧もしなくて良いし、風邪引かなかったので、このままマスク着用が定着してくれたらな〜と思っていたが、来週から義務が無くなれば、また面倒である。
1日の感染者数は今日なら9万近いし、死者数は300近い。
それでも普通の生活に戻すなら、後は覚悟して生活するのみである。

水曜日、娘のクラスメイトに陽性が出た。
熱が42度あり、自宅で寝ている。
3日目の今日も41度だと言っていた。
インフルエンザと同じようなもんだと言えば同じであるかも知れないが、ただ違いはやはり味覚障害が出た場合、なかなか長い期間それが続くから辛い。

娘のお友達とお母さんは、まだ無味無臭のままで、「酢を飲んでも分からんかった」と、最近は色々実験しているみたいである。
赤唐辛子を噛んだらしいが、ヒリヒリ感は感じるらしいが、辛さは無いと言っていたから、まだ戻るまでには時間がかかりそうである。
友人のかかりつけ診療所の医師もかれこれ半年間、無味無臭と言う事で、最低半年はかかるんちゃうかと友人は見ている。

今日はレモンケーキを焼いた。
紅茶とケーキ、至福のひとときである。
これを奪われたくない。
せやから私は絶対にかかりたくない。
意気込みだけは誰よりもある。
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私が寝た後の事。
娘が下にいる夫に話があると起きてきたという。
内容は上の前歯が他の歯に比べて大きい事をクラスメイトの女子に指摘され、これを歯科医に相談したいと泣きながら訴えたのだった。

私がそれを夫から聞いたのは翌日。
私は前歯で思いたある事があり娘に話す事にした。
それは小学生の時。
当時住んでいた家の前にうどん屋さんがあった。
私の家は自営業で、とにかく忙しい店だった事もあり、土曜日に学校が昼で終わると家に帰り、家の前にあるうどん屋さんか、お好み焼き屋さんに一人で食べに行く事が度々あった。

ある時、うどん屋さんでいつものようにカレーうどんをカウンターで食べていたら、うどん屋さんのおっちゃんが私に「前歯がハムスターみたいで可愛いな」と笑いながら言った。
歯を褒められた事も容姿を褒められた事も一度も無かった私は、それがとても嬉しい言葉であると感じた。
背も高く、色黒で自分には可愛さのカケラもないと思っていた年頃の私に、以後その前歯を褒めてくれる人がいたんだという、たった一度の経験が、私にとっては人前で思い切り笑える自信をくれる経験となった。

私はそれを娘に話した。
あの時、確かに私の歯はそう見えた。
しかし大人になった今、歯の大きさはすっかり成長した骨格に馴染んでしまい、気にならなくなった。
だから今は自分で気になるかも知れないけど、成長したらそうじゃなくなると思うよと話した。
大人になり、それでも嫌なら歯科医に相談すれば良いとした。
娘は泣きながら聞いていた。
納得はしていないと思うが、私の経験話が残ればと思う。

クラスメイトの女子にこういう事を言う子がおり、何故そんな事を急に言い出したのか検討は付いていたから、娘に「誰かに言われた?」と聞いてみた。
「そうだ」と言った娘。
やはりそうだった。
私も経験はある。
友達に言われた容姿の事が後を引いたり、コンプレックスになる事だってある。
担任に言われて未だ心に許せない言葉もある。

私は娘に「コンプレックスは皆ある。悲しいかな、人が人に言う言葉でコンプレックスを持つ事もある。でも一番覚えておいて欲しいのは、本当の友達は絶対にあなたを傷付けないという事。それだけは忘れないで。だれが自分にとって本当の友達なのか、必ず分かってくるから」と伝え、同時にイギリスに来てから、自分の肌の黒さが人によって羨ましがられる事、背の高さがイギリスで買う服をシンプルに着こなせる事に気付かされ、私にはコンプレックスが何も無くなった事、唯一は太った事であるが、これは100%自分のせいなのでコンプレックスとは違い自分の怠慢さにある事を話した。

このクラスメイトの女子により、傷付いた女の子はうちの娘だけではない。
数人の仲良しのお母さんからも、以前から何度か聞いてきた。
厄介な女子である。
がしかし、生きていく中でコンプレックスを持つなとは無理な話である。
既に娘はクラスメイトが全員金髪ヘアの中において、一人だけ黒髪なのは君だけだと言われ気にした事もあるし、しかし金髪ヘアのお友達から髪の色を綺麗だと言われ自信を持ち直した事もある。
この白人率89%のカーライルにおいて、多分今後はもっと色んな言葉を言われるかも知れない。
ただ、その時に傷付いたとしても、今後それを綺麗だと可愛い事だと思ってくれる人が必ず先にいるんだと、私の経験から言えるから…とだけ、今は小学6年の娘に伝えながらも、伝わったんだろうかと悶々とする日々である。
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義母が残した犬の涙腺に異常があるとし、目の手術と子犬の頃からあったイボの病理検査等で、全身麻酔で手術を受け帰宅したうちの犬。
傷を引っ掻かないようにと、首に大判ガーゼを巻かれ、首の下でスチュワーデスのようにお洒落にリボン結びされた上にプラスチック製の蓄音機みたいなものをはめられ、ちょっとマイ・フェア・レディみたいになって病院から出てきた犬に爆笑してしまった。

その日は義母が犬の為にカンバーランドソーセージを買っていた肉屋クランストンでソーセージを買ってやり、焼いてやると懐かしそうに食べていた。
カーライルや湖水地方で知らない人はいない肉屋「クランストン」、カーライルがあるカンブリア州では、このソーセージが美味いか否かで肉屋が決まると言っても過言では無い。

マイ・フェア・レディは4日目ですっかり元気になった。
娘から「そういうとこやで、犬に懐かれへんの!笑ったら犬も気悪いで!」と言った娘も大爆笑。

義母は犬にローストチキンやラム肉のグリル、ソーセージを頻繁にあたえていたが、私はわざわざ買ってまで与えてやろうとは思わず、今回だけソーセージを2キロ分買って痛み止めを飲ませる度に与えた。
だから犬に好かれていないのかもしれないが、おかげで今回獣医さんから「体重オーバーしてたのが改善されてベスト体重になりましたね」と言われたから、犬には良かったはずであるが、犬がどう思っているかは知らん。
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義母の命日が金曜日であったので、仕事終わりに子供を学校に迎えに行き、お花屋さんに頼んでいたブーケを取りに行き、夫と墓場で待ち合わせてお墓参りをした。
直径50センチはある大きなハート型のブーケで、これをオーダーした夫の気持ちが詰まっている気がした。
一週間前、夫の兄(一人はニューカッスル、一人はオーストラリア在住)二人から、「命日は墓参り宜しく。花の一つも送りたいけど遠方だけにもどかしいよ。墓参りしてくれている事に心から感謝する」とメールが来たから、夫は「そんな事ないよ。花を送りたいなら、うちに花を届けてくれたら、それを持っていけるし。ネットでどこに住んでいても花は送れるだろ?お母さんが生きていた時はそうしていたんだから」と返信したが、二人とも花を買いたくないのか以後、音信不通になった。

悲しい話である。
遺産相続が終われば義母の形見さえ要らんと言い、一回忌の花も渋る。
亡くなった人には嘘は付けないと、ばあちゃんがよく言っていたが、薄情とはこういう人の事を言うのだと痛感する。
それなのにフェイスブックとやらには、自分がこれほど辛い日は無いと、兄弟の嫁達がそれぞれにポエムと義母の写真を添えて掲載していた。
豪州に住む嫁は、一年は早い、早すぎる。義母の事を考えない日は無かったと書いていたが、嫁はこの一年で顔のフェイスリフト、唇を分厚くする口唇手術、バリ島で受けた豊胸手術で胸に入れた豊胸ジェルが爆発したので、その入れ替え手術と、ついでにFカップへ豊胸と、ほぼ一年を美容外科で費し、お前はいつどの時に義母を想ったのか…麻酔中か?と問いたくなる嘘を書き並べ、友人らから「あなたほど義母を思っていた人はいない。貴方がお嫁さんで、きっと義母さんは喜び誇りに思っていたはず」とコメントされていた。

フェイスブックをこう使う嫁はしたたかと思うが、長男の嫁も同じくポエムと写真を掲載。
一番嫌われていた2人が、一番泣けるポエムを掲載する。
来年の命日は何を掲載するのだろうか‥
多分、義母は吐き気がしたであろう。
しかしこれで良い。
義母が亡くなり兄弟の本音が見えた時、付き合いが薄れていく。
これで良いのだ。
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一年前に義母から託された10歳の犬が、かねてからトラブルの頻発する右目を手術する事になった。
義母がいつも「この子の目でなんぼ医者行かなあかんか‥」とボヤいていたが、医者から「生まれつき涙腺に問題があったんでしょうね」と言われ、目と、ついでに歯石取り、生まれつきある変なイボ、割れた爪の修整を全身麻酔でやる事になった。
30万位らしい。

「午後3時くらいに出来上がると思いますので、それ以降に取りに来て下さい」と言われ、即日出来るクリーニングみたいやなと思わず犬を見た。
相変わらず私に慣れず、私も犬に慣れず、ずっと同じ距離感で来た。
私が触ればガル〜!!と唸り、散歩も拒否。
散歩用のリードを見せたら逃亡する。
夫と子供なら喜ぶ真逆の態度に未だ謎ながら、エサやりも私である。
この犬は死ぬまで私に慣れないだろう。
しかし世話はしてやらねばならず、目も合わない変な距離感である。

老犬の世話、これが私の一番の試練で、犬にとっても私が飼い主である事が試練なのかも知れない。
一応可愛がっているのであるが、何故私に攻撃的で逃亡するのかは未だ謎のままである。
娘は「お母さんの、その大阪弁が嫌なんちゃうか?」と言った。
そうなのだろうか‥今さら標準語で話せてか‥?
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早いもので、金曜日は義母の命日である。
亡くなってすぐの頃は、葛藤に苦しんだ。
決して良い嫁ではなかった事、もっと優しく接するべきだった事、子育ての一番の理解者であった義母にもっとできた事があったはず‥悔やんで仕方ない事を悔やみながら、時に私はベストを尽くしたやんか‥と慰めてみたりする。

義父を亡くした時、私は身近に人の死がある時、それは試練や宿題を残して人は逝くのだと夫と兄弟、残された義母を見ていてそう思った。
長男に与えられた試練、それは自立そのものだったし、次男には覚悟を問われたと私は考えている。3男の夫には義母を看るという試練、そこで生まれる葛藤と苦悩だったと思う。

義母が亡くなり、長男にはいよいよ本当の自立が試され始め、次男には本当の意味での覚悟、夫には自由な時間と犬の世話が与えられた。
勿論、悲しみを含んだ時間であるが、義母が亡くなってすぐ夫は私にこう言った。
「もうヘトヘトやった。体力的にも精神的にも母親を支える自分がぐらつく時があり、自分というものを見失いそうになる事が8年続いた。皮肉にも母親を亡くし、今やっと自分の事が出来る時間ができた」と。
やりきった人なら言って良い言葉だと思う。

私が義母を亡くした事で教わった事、それは別れは突然にやって来る、だからその日その日をきちんとする事、明日は無いかも知れないという事、今日の当たり前に感謝する事である。
そして義両親にとって大切な宝物である孫をちゃんと育てる事が私の任務である。

どうしても苛立って子供を怒ってしまう事がある。
そんな時、私は家の中で義母に見られている気配が必ずする。
しまった‥機嫌で怒ってしまった‥当たってしまった‥叱るんじゃなく当たってしまった‥
今までそんな事は無かったが、私はすぐに子供に謝るようになった。
感情のコントロール、これが私に与えられた試練だと思う。
40代後半でまだ感情のコントロールが出来ないなんて恥ずかしい話であるが…
未熟な自分が我慢強く生きれるか、これが試されている気がする。

今日は黄色の花を飾った。
好きだったアップルパイも作りお供えした。
仏壇なんて勿論ないが、写真の前に花と好きだった食べ物を置けば立派な仏壇である。
と書きながら、今日も我が子の反抗にブチ切れる未熟者である。
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数カ月に一度、職場のスタッフルームに大量に届くものがある。
スタッフリーダー、ヘレナが昼に食べる食料品である。
アマゾンから届くのは、大量のコーンフレークと缶トマトスープ、レンジでチンして出来るマカロニチーズである。
23歳にしてサンドイッチだけは作るこの女子は、職場で朝昼を食べる為、自分の食べるものを職場の休憩室に箱で積み上げてある。

もう一緒に働いて5年になるが、まあよく飽きもせず毎日コーンフレークを食べるもんである。
昼はスープかチンするマカロニチーズ、これも飽きないのが凄い。
私は以前「飽きひんの?」と聞いた事がある。
ヘレナは「考えるんが面倒くさいから、これでエエねん」と言った。
他の選択肢を考える事そのものが面倒くさいから、他の味や他のランチになるもの自体を視界に入れず、探そうともしないと言った。

イギリス人が飽きもせずサンドイッチを昼に食べるのは、多分この理由も案外多いのかも知れない。
娘のクラスメイトの女のコは、入学した時からずーっとJacketPotato(ベイクドポテト)だけを給食で食べる子がいて、娘が小学校4年の時、初めて本人にそれは何故か?と聞いた際、「悩むのが面倒くさいから」と言われ、娘が衝撃を受けて帰ってきた事があった。

クリスマス翌日、夫の甥っ子がうちに来て、私に「ここに来たら食べた事の無い美味しいご飯が食べられる」と言った。
この子達もまた、朝食はコーンフレーク、昼にサンドイッチ、夜はスープとクラッカーのみ、これ以外は他所で食べるもんとして今まで来た。
甥っ子達の場合は選択肢が与えてもらえなかったから事情は違うが、食の幅でいうと私は日本人て実は世界一食の幅が広いんじゃあないかと考える。

家庭環境が大きいとは思うが、今日もマカロニチーズが届いていた。
同じメーカー同じ味‥変えてみたら楽しかろうにと思う私はおせっかいである。
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子供の学校の保護者の話。
去年9月から子供を通わせ始めたこの母親は、何故か学校から少し離れた場所の他人の家の前に道路を半分塞ぐ形で車をとめ、そこから歩いて学校に子供を連れて行く。
この家の人も迷惑であるが、道路を塞ぐ形で停車するから後続車からよくクラクションを鳴らされているのは無視。
清楚な感じであるが、性根はイギリス女の悪い方の強さ満開である。
いつも気になるのは、車内のフロントガラス部に必ずイギリスサイズの食パン1斤が置いてあり、それは半分の時もあるし、量は色々であるが、たいてい封が開きっぱなしである。

今朝は娘が先に歩き、息子と手をつないで学校に向かい歩いていたら、いつものように歩行者用の路肩に乗り上げてきた。
歩行者に立ち止まらせ、自分は絶対に待たない。
私は去年から、この強引な女が嫌いだと思いながら通り過ぎて来た。
こんな女は絶対に学校にヤイヤイ言うて行くタイプやで絶対‥
今朝もこの女が指示機を出さず急に路肩に乗り上げたから、後続車は思い切りクラクションを鳴らしながら通り過ぎたがシレ〜と車から出てきた。
見習いたいが、こうはなりたない根性である。

子供を学校に送り、私は再びこの女の車を通り過ぎた。
ふと私の視界に入ってきたのは、なんと女が車内のフロントガラスに置いてある食パンの袋にに手を伸ばし、2枚取り出し食べながら携帯を忙しげに触っている場面であった。
あれ‥朝ごはんなんかな…
ジャングルで遭難し、久方ぶりに食にありつけたようなかぶりつきように、思わず目が行ったが、あの車の停め方と車内に食パンを置いておく性格が何だか一致して、妙に清々しい気持ちになり、私は仕事に出掛けた。
雑だが悪い人ではないかも‥と3秒思ったが、やはり嫌な奴である。

いつも食パンを買い置きし、ああしてお腹が空いたらガバっと掴んで食べんねや‥
腹が満たされれば美味さは追求しない…まさにイギリス人代表になれるんじゃないかと、ちょっと尊敬した。
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クリスマス休暇明け、スイミングスクールに子供を連れて行った。
再び送り迎え地獄の再開である。
学校と全てのお稽古事に付いていかねばならぬ時間拘束は、本当に苦痛になる事がある。
ブースターを終え、当日はよく眠れて朝を迎え、翌日も全く平気だった。
ただ腕の痛みが強烈で、服の脱ぎ着がタマラン痛い。

年末にブースター接種者が増えて安心感が出たせいか、屋内スイミングプールの見学席の保護者はマスク着用率が異常に低い。
2割いるかいないかであるから、していない方が普通に見える。
ルールは人権を下回る、さすがイギリス人だと思う。
マスクしてもせんでも、ブースターやってもやらんでも、年末はどうせ増えるやんか‥去年もそうやったやんか‥
そんな感じなのかと思う。

ブースター接種者が増え、マスク着用率が更に減った気がする。
外を歩いてきた靴で寝室までウロウロするのだから、思うにマスク着用なんか欧米人に意味があったのか‥
感覚の違いと権利主張の強さ、これだけは何年住んでも真似出来ない。
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