子供の学校がある村には、馬を飼っている人が数人いる。
ほろ馬車に乗っているおじいちゃんもいるし、趣味で馬を持っている人もいるし、乗馬教室をやっている人もいる。
その為、1日1度はほろ馬車か乗馬中の人とすれ違うというのは当たり前である。

最近ほぼ毎日見かける光景がある。
それは、人や車が通る道を歩く事に慣れさせるための訓練中の馬と、それを調教している女性である。
馬に乗り、ムチを何度も何度も馬に打つ。
そのムチの音と同時に馬の鳴き声が鳴り響く。
それを聞きながら子供を迎えに行くのであるが、繰り返すムチの音が痛みを含む気がして思わず自分の顔を歪めてしまう。

子供の頃、「ムツゴロウ」さんの本を読んだ。
念のためとしてムチを手にはムチを持つが、馬には絶対にムチを打たないと、ムツゴロウさんは書いていた。
ムチが無くてもちゃんと人を乗せる馬になると書いてあった。
乗馬クラスの馬となれば、子供を乗せる事もあろうから、完全に調教しておかねばならないのであろうと思うが、あのムチの音にどうも慣れない私である。
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私は義母の車に定期的に乗るようにしている。
安全確認の為である。
過去、これで何度も義母の車の異常を発見してきた。

9月に入り、久々に義母の車を運転した。
7月以来、乗っていなかった。
乗るとすぐに違和感を感じた。
サイドミラー・・・どこ向いとんねん・・

サイドミラーのある乗り物に乗る方には分かると思うが、サイドミラーとは自分の車の後方確認のために必須なものである。
正確な位置は、鏡のおよそ3分の1か半分近い部分に自分の車体が見えている状態でなければいけないのに対し、義母のサイドミラーには両方とも全く自分の車体が入っていないどころか、後ろ上向き斜め45度に向いていた。
何見て走行しとんねん!!
ゾっとした。
私はよくぞ義母が事故を起こさなかったとゾっとした。
乗って良かった・・・今日、義母の車に乗ろうと決めて良かったと、心から自分を偉いと思った。

私と義母は身長がほぼ同じの為、義母がいつも乗る座席位置は変えない。
その状態で正しいサイドミラーの位置に変えておいた。
この状態で2か月近くほぼ毎日の運転で本人が気が付かないという事は、もしかして義母は日頃の運転にサイドミラーを使っていない、または全く見ないのではないかと考えた。
何せ義母の時代は車の運転免許は3問の質問に答えたら取得できた時代である。
奇跡的に50数年間、無事故無違反で出来たが、ただ幸運だった・・それだけだったのではないかと思う。
義母は公共の場で車を駐車する際、両サイドに車があると駐車出来ない。
また、駐車すべき枠内から絶対にはみ出て駐車する事が多い。
これからしても、駐車する際にサイドミラーを見ないから、ちゃんと枠内に納まらない、または車があると怖いという恐怖心を抱くのではないか・・・と、今更ながら義母の運転に対する能力を怖いと思い始めた私。

義母に私から言って理解するだろうか・・と思った為、私は義母にあえてサイドミラーの位置がおかしかったと言わずに帰った。
さて2日後の事、「サイドミラーがオカシイのよ!!」とパニックを起こして夫に電話してきた義母。
夫から「ちょっと今から行って来るわ」と聞かされた私は、夫に説明した。

義母のサイドミラーの位置が間違っていた事、全く車体が入っておらず、上向き斜め45度の空が見えていた事、だから正しい位置に変えておいた事、そしてその位置こそが正しい位置である事、なぜならサイドミラーの役割は後ろの空を見る事ではなく、自分の車の後ろの安全確認の為である事だからという事を義母さんに理解説明してあげてと、私は夫に説明した。

夫は義母に電話をした。
今更ながらサイドミラーの意味と役割を説明した。
しかし、義母は「ずっと私はそうして走って来た」と言った。
が、そうではない。
私が7月に乗った時までは、過去1度も義母のサイドミラーに違和感を感じた事はなく、ちゃんと正しい位置にあった。
何故今回に限り、その変化に義母は気が付かない上、正しくない位置を正しいと言うのか・・私達が3週間日本にいる間にサイドミラーの位置が何故変わったのか・・

義母はサイドミラーをどうやって動かすのかも知らない。
どこにボタンがあるのかも知らない人が、どうやって動かしたのか・・たまたま肘が当たって動くようなものではない。

私は夫に「あの状態でマジで事故起こさんかっただけ奇跡やで、ほんまに」と言っておいた。
夫がまだ危機感を持っていないのは、義母は昔から時計の電池さえ交換できないほどに機械音痴の人だったからだと思うが、私は今回のサイドミラーの件に関して傍観出来ないと考えている。
週末、夫とこれについて話す予定である。
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うちの夫の職業柄、以前に「毎日30件以上のクレームメールと面談希望が保護者から来るから、その処理しながらクラスを持つのは時間が足らん」と聞いた事があり、毎日何をそんなに文句を言う事があんのか・・と思った事がある。

がしかし、実際に我が子を学校に通わせ始めて初めて分かる。
この週末も息子に宿題が出た。
算数問題であるが、私が見てもかなり息子には難しい問題がコピー用紙に4枚ノートに張り付けてあった。
5円のコインが50枚入った束を1本とし、これが10本あるなら合計何円か・・・という掛け算をまだ習っていない子供への足し算計算問題がズラリと並んでいた。
「こんな問題、もう習ってんのか・・・」と思いながら、息子にやらせてみようと思ったが、「難しいわ!!」と言う。
結局、夫が説明しながら全部終えたが、1時間かかった。

翌日月曜の朝、子供を学校に連れて行くと、校庭にいた校長と担任が既に1人の母親に掴まっていた。
宿題のノートを広げながら何やら言っているのが見えた。
面白そうなので近づいてみると、「宿題は子供が1人で出来る内容であるべきでしょ?親が時間を割いて1時間もかかるのはオカシイでしょ?それを完全に学校で理解させて、それを復習として宿題で出すべきで、何故親の私が子供に理解させなきゃならない?宿題の基本が間違ってますよ!!」と怒っていた。

この母親の子も同じ宿題が出たらしい。
イギリスは日本の学校のように同じ教科書で学ぶわけでは無い。
クラス内でレベル分けされた組やグループ単位で理解能力に合わせた勉強をし、宿題内容もレベルも違うものを持ち帰る。
よって必ずしも、同じ宿題をやっているとは限らないのである。
確かに・・この母親の言うことも一理ある。

宿題の概念は、きっと教員や学校によって全く違うはず。
私は出来るから出されたと理解している。
しかしながら、この母親にとっては親が付き添い1時間を費やす宿題を6歳児に出すべきではないという考えらしい。
母親は「校長はどういう方針なのか」と問いただしていた。
校長は「放課後に話し合いましょう」と言っていたが、何を話し合うのだろうかと気になるばかりである。
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娘は小学4年になり、担任も新しい先生になった。
この先生はこの9月から赴任した先生である。
この先生のポリシーは、体操服を毎週末に持って帰り洗って月曜に持って来るという決まりがある。
私は清潔で良いと思うが、これまでこんなポリシーを持っていた担任はいなかったのと、保護者によっては数か月に1度しか体操服を洗わないのが普通できた保護者にとっては「何でそんなに頻繁に体操着を洗濯せなアカンねん」という抗議が殺到。

しかし、担任は「清潔であるべき」とし方針を変えないとした。
私はそれで良いと思う。
また、「弁当箱は毎日洗って下さい」とも通達が来た。
つまり、弁当箱を洗わない状態で持って来ている児童がいるのでるが、それは先日の盗癖のある女子である。

毎週末に体操服を持ち帰り洗濯する事が、こんなにモメると思わなかった私は、洗濯がそれほどイギリス人にとって重労働なのかと考えてしまう今日この頃である。
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さて昨日の記事の続編。
土産は無事に元の女の子に戻されたが、取ったであろう女子は目を酷く泣き腫らし登校した。
早朝、母親に叩き起こされ酷く叱られたという。
この日の午前中、取ったであろう女子は泣き止まなかったという。
激しく動揺し泣いていた為に授業にならず、教員や学校スタッフが女子をなだめようと、何度か質問を重ねた。
結果、女子は「サマンサが私のロッカーに間違えて自分の事物を入れ、それを間違えて私が自宅に持ち帰ったら、母親から酷く怒られた。あくまでサマンサの過失なのに」と説明。
これを受け、担任がサマンサの母親に話し合いの場を求めた。

担任から女子の作り話により、我が娘の過失により女子が動揺し悲しんでいる事になっている事を知ったサマンサの母親は堪忍袋の緒が切れた。
また嘘を重ねるのか・・と。
その為、本当は学校側に知らせるつもりは無かった内容を正直に話す事となった。

これにより担任は校長に報告。
校長は「学校で起こった出来事はあくまで学校の責任。盗まれた内容がどうあれ、学校時間内に生徒が盗んだ事には違いない。今から緊急会議を行う」とし、女子に話しを聞いたスタッフらと担任、校長らによる会議が行われた。
またサマンサ自身からも当日中に聞き取りを行い、校長は「明日の朝一番で女子に尋問を行う」とした。

翌朝、再び泣き腫らした目で登校した女子に対し、「ハ~イ!!」と満面の笑みを浮かべて学校に送り迎えに来た父親。
女子が登校するや否や、他の生徒との接触を避けるように校長が女子の手を組み校長室へと連れて行った。
父親はそれを見て見ぬ振りで見送った後、生徒らの保護者と談笑しては爆笑などしていた。

それから2時間、女子は「私のロッカーに入っていたものを持ち帰っただけ」とした。
校長が「では何故、包装紙に包まれ別の子の名前が書かれたものを自分の物と思い持ち帰ったのか?」に対し「包装紙には包まれていなかったため、私の物かと思った」と主張。あくまで「包装紙は見なかった」とした。
女子の母親も自宅でゴミを探したが、包装紙はなかったと主張、また学校側もゴミを探したが包装紙は出て来なかった。

校長は「貰った覚えのないものがロッカーに入っていて、自分の物だとおもったのか?」という問いに対し、女子は「あの子(うちの娘)が入れておいてくれたのだと思った」と言った。

2時間耐えたが、校長は女子に言った。
「もう嘘を付き続けるのはやめなさい」と。
結果、女子は「私があの子のカバンから取りました」と吐いた。
包装紙は証拠隠滅の為、祖母の車の中から車道に捨てたという。
この日の夕方、女子の母親に校長が連絡し、ここで初めて我が娘の盗癖を知った教育者の母親であるが、詫びの言葉は無かったという。

翌日、この女子が私に満面の笑みを浮かべて言った。
「おばちゃんの家に遊びに行っていい?」と。
44歳なのに動揺してしまう私・・・
「ああ・・うう・・・ん・・・また今度ね・・・・」と言いながら、あー怖っ!!!と逃げるように帰った私である。
アノ子・・ホンマに反省したんやろか・・
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日本から娘が3人のクラスメイトへお土産を買って帰った。
なぜ3人かというと、日本に行く前に旅行土産をくれた子が1人、もう1人は夏休みにお泊り会に行った子が1人、後の1人は家族ぐるみで仲良しの子の合計3人である。
クラスの女子全員に買って帰っても良かったが、今回は娘に「誰に買って帰りたい?」と聞き、その3人の名があがった子だけに限定して買って来た。

月曜日、土産物を学校に持って行った娘であったが、2人の子に皆から見られない場所で渡し終えた時、クラス内のリーダー的存在と言うのか指揮を執りたがると言うのか、幼稚園時代の3歳児よりクラス内の女子の母親らから警戒されている問題女子から「何で私には無いの?」と聞かれた娘は、後の1人のお友達に渡せず1日を終えた。

午後、私が娘をお迎えに行くと、その例の女子から「ちょっと、〇〇ちゃんのお母さん。私は土産をもらってないねんけど、何かくれへん?」と言われた。
私も大人である、「アカン」とは言えない。
腹の底で思う事があっても「じゃあ明日持って来るから、それでよい?」と聞くと、例の女子は「OK」と言った。

翌朝、私は日本から買って来たパインアメや色々な飴を透明の袋に入れ、娘に「これアノ子に渡しなさいね。日本の飴やから」と託した。
そうして昼休み、娘は例の子ともう1人の子にお土産を渡した。
お土産をもらったお友達は「カバンにしまっておくわ。皆に見られたらアカンから。家に帰って包みを開けるのが楽しみ~」と言い、すぐにカバンの底に入れ、ロッカーに収納した。
つまり、この時点で土産を貰った子は、包みを開けない状態でカバンにしまっている。

そうこうして夜7時半ごろになり、このお友達のお母さんからメールが来た。
私も日頃ランチなど行ったり、家を行き来している仲なので親しいのであるが、このお母さんから「学校からそのまま乗馬クラスに行き、家に戻って来てカバンを開けたらお土産が無くなっていて娘が号泣してんねん」と送られて来た。
「確かにカバンの底に入れたというし、それからカバンは帰宅するまで開けてない」と言う。

私はメールを読んで思った。
アノ子やわ・・

2歳半から学校附属の幼稚園に通い始めている生徒は、今尚同じクラスである。
その中に、唯一いた問題児が例の女子である。
(長らくの読者の方は既に知っておられる方も多いはず)
娘が3歳の頃、その子にトイレに閉じ込められ卑劣な言葉を吐かれた事がある。
「先生に言ったらどうなるか分かってるよね?もう口も利かない、アンタなんか私の誕生会にも呼んでやらない」と言われ、3歳の娘は3日間私に黙っていた。

その後も下部的な存在の子に「あの子の頭を石で殴れ」と指示し、うちの娘は被害を受けた事もある。
がしかし、こういう被害はうちの娘だけではなく、クラス全員の女子が年中何かしらで被害を受けてきた。
その都度、保護者はこの子についてを担任に報告してきてはいるが、教師がどの程度両親に伝え、両親がどの程度の危機感を持って子に接して来たかは知るはずもない。
ただ今尚、この子の気まぐれや卑劣な言動、行動で泣く女の子は耐えない。

それでも保護者らは誕生日会やお泊り会には必ずこの子にも声をかけ、招かれざる客であっても普通に対応してきた。
この子のこういった言動行動は、教育者である母親からの愛情欠落である事を誰もが同情しているからこそ、どんな被害を我が子に受けても、のけ者にすることなくやって来た。

私は早い段階から、この子の虚言壁を知っていた。
また、「友達の印」と言い、高額な色ペンなどをうちの娘にくれる事も頻繁にあるが、果たして本当にあの子の持ち物なのかと疑う事も多く、私はそれを見つけるたびに娘に「返しておいで。友達はプレゼントでなるもんじゃない」と言い聞かせてきた。
であるから、常に娘の学校カバンを警戒して見ているようにしている。
時折、現金が入っている事もあったからである。

また、数年前はうちの娘に耳打ちで「明日、おやつ持って来い」と言っているのを目撃した事があり、こうしてクラスメイトに指示して物を持って来させている事も把握していた。
であるから、今回のメールを読んだとき「あの子が盗んだ」と確信していた。

夜1時間ほど私は被害を受けたお母さんとメールでやり取りしていたが、遂に「やっぱ、あの子しか考えられへんから私、あの子の母親にカバンの中を見るようにメールしてみるわ」と言った。
案の定、カバンの中に娘が買って来た日本の文具とキーホルダーがあったという。
やはり、一目を盗みカバンから取って自分のカバンの中に入れていたのである。

私が恐怖を感じたのはここからである。
娘がお友達に渡した土産は、私が包装紙に綺麗に包み、表に「サマンサへ」とマジックペンで大きく書いたものであった。
その包装紙は何処か別の場所で処分し、裸の状態でカバンの中にあった。
という事は、確実にサマンサへのプレゼントと分かった上で盗み、包み紙を剥がし自宅ではない場所で捨て持ち帰っている。
にもかかわらず、本人は母親に「あの子が私のカバンに間違えていれた」と証言している。
母親も「明日持って行かすわ、ゴメンね、間違って持って帰ってしまって」とだけメールで送ってきている。

しかしながら、私の友人は「いやいや、アンタの娘は確信を得て盗んでまっせ」と言いたいが、気まずくなるのを懸念して言いにくいという。
「間違って持って帰った」と「盗んだ」とは全く違う。
確信を得て盗んでいるが、母親はカバンの中には包装紙は無かったと証言、つまり娘が単純に間違ってカバンの中に入れてしまった(自分の物ではないものを入れるのもオカシイが・・・)か、サマンサが間違って入れてしまった、その程度の子供アルアルだと思っている。
友人は「これ以上突っ込んで良いべきか・・・私なら娘に盗んだのか問いただすと思うが、もし娘が一貫して盗んではいないと涙ながらに言ったなら、母親はそれを信用するしかないか・・」と言った。

結局、盗んだ品は問題女子の祖母から友人へ返還されたが、祖母の顔はかなり動揺していた様子から見ても、やはり我が孫娘がお友達のカバンから盗んだというのは分かっているのではないかと推測される。
今後もこの子への警戒は怠らない私である。
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豪州に住む嫁(私の夫の兄嫁で豪州人)が自身のフェイスブックに「アホか真面目か」と称した記事を上げた。
そこには東京において、電車を何時間も何時間も並んで待ち、正午を過ぎてまだ待っても尚、通勤しようとする日本人の画像が掲載されていた。

ああ・・日本人やな・・私もそう思う。
ここに暮らし、何度となく雪や暴風で職場から「皆の安全の為、職場から徒歩20分圏内以外の人は休み」となった時、それでも「行かな皆に悪い・・」そう思って行こうとした時、夫から「ここは日本じゃないねんで。行かんでエエねん」と言われたか。
最初は抵抗があった。
がしかし、実際に無理に雪の日に行き、いつもなら15分で行けるところを3時間かかってしまい、あげく途中で引き返すも再び3時間かかって帰宅したという事があり、以来、休むようにしている。

嫁は「変な文化と仕事意識」と書いていた。
オマエに何が分かるかと読みながら思ってはいるが、しかし確かに国外の人から見れば変な文化に見えるのかも知れぬ。
「休めない」・・・この文化が根強く残る国際発展国の日本である。
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娘のクラスメイトのお母さんとは仲良しの私であるが、年齢に大差がある息子のクラスメイトのお母さんとは何故か仲良くなれない私・・何かちゃうねん・・と心の中でいつも思いながら、最低限の挨拶をする。
今日は仲良しお母さん達と茶に行く事になり、カフェなど無い私らの近郊において、最も最寄りにあるガーデンセンターでの茶会となった。
いつもお迎え時間の2時間前に集まる。

さて例の如く遅れて来る2人がいる。
自宅でパソコン仕事をしている1人と、もう1人は病院で週1夜勤勤務をしている2人であるが、「寝てた~」と言いながら後頭部をボサボサにして小走りにやって来る。
毎度ながら、よく昼間に寝れるなと感心する。

私など庭の雑草抜きと夕飯の支度で6時間がすぐに経過する。
昨日は家の拭き掃除で3時間かかり、めまいがしたので庭の雑草抜きは断念したが、それでも餃子作りで時間を取られ、あっという間にお迎え時間となった。
この生活のどこに昼寝が組み込めようか・・と私が聞くと別のお母さんが「でも私は寝る事はないけど、子供が学校に行っている間の6時間は毎日ずーっとドラマ見てるで」と言った。
そんなんやってエエの?!思わず聞いてしまう。
昼ごはんはバナナだという。
剥いて喰って捨てるだけ、そうか・・・何と合理的・・・

友人らは「人は知ったこっちゃないやん!私が寝てるかドラマ見てるかなんて・・。掃除機はゴミが目立って来たらかけるだけ。あんなん毎日かけても誰も気が付けへん」と言う。
そうか・・もっと休憩して良いのか・・と思うも、休憩とは働き疲れて取るもので、私にはどうしても昼寝が出来ない。
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今回の里帰りは宮崎だった事もあり、トムラのドレッシングを買う事が出来た。オシャレ容器に入っていないから、地元民から推薦されるまで素通りしてしまうであろう、このドレッシングを侮るなかれ。美味くて驚く。また、毎度いとこの旦那さんが手に入れてくれる「百年の孤独」は金目のモンより大事に持ち帰る。あごだしつゆは、イギリスでの限られた食材に旨味を足してくれる。大事に大事に使うから、その有り難みを知るイギリス生活である。

イギリスに戻る数日前の事。急に娘が「お母さん、バレエ辞めても良い?」と言ってきた。不安そうな表情からも、恐らく前から考えていたのでは無いかと推測した。まずは「あなたがそうしたいなら良いよ」と言い、「月謝はお父さんが払ってるから、お父さんにも自分で言いなさいね」と伝えた。
翌日、娘に理由を聞いてみた。娘からは「ただ行きたいと思わなくなったから」とだけ返ってきた。翌日、慌ててイギリスのバレエ教室にメールを送り「申し訳ないが、本人の意思を尊重し、ひとまず辞めます」と送った。
しかし、バレエ講師から怒りのメールが来た。「急すぎる。ただでさえ同じクラスの子が今月で3人も辞めると言ってきたのに、これであなたの娘が辞めたら、あのレベルのクラスは3人しか残らない。それだと割りが合わない。それに子供の習い事に対する継続の気持ちは親次第。辞めさせない方針を親のあなた方が貫かねば、今後あなたの娘は何事も継続できない子になる」と言ってきた。
反論する気も無かった。
奇妙な話である。
同時期に1つのクラスから4人が辞めると言い出すなんて…
いつしか又バレエを再開したければ、また本気でやれば良い。バレリーナになるわけやなし、楽しんで行って欲しい、それがうちのやり方である。