食の国

テーマ:
日本の野菜料理は、本当に無限の可能性を料理人さんが引き出していて凄いと思う。
イギリスのように、野菜の料理法や食べ方の幅が広がらない国で外食しても何の発見もないが、日本で食べると、ああ…こんな味付けして食べて良いのかと感動する。

友人が教えてくれた野菜料理の店へ。

通りすぎてしまうような場所にある。

日本はやはり食文化の発展が世界一ではないだろうか…
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和ですやん

テーマ:
滞在中、姫路に行きました。
姫路城は外国人観光客で溢れていましたが、私の目的は2つ。
茶々の巻き寿司&行きつけのかばん屋さん。

で、今回は御座候の喫茶店へ。

御座候は持ち帰ると柔らかくなるが、ここで焼きたてを食べれるからカリカリ状態で食べられる。

和ですやん。

入口手前にこんなんあったり…

あんなんあったり…

若いときは御座候のあんこが重い気がしていたが、今はガンガン行ける。
何でやろ…
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茶の味

テーマ:
心斎橋大丸の前にある、昔っからあるお茶屋さんの上にあるカフェに行ってきた。
昔は店の前に冷えたお茶を売っていて、前を通るとお茶の良い匂いがしていた。
お茶の味が分かるようになり、行く価値ありのお茶屋さんである。

母と行けて良かった。
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日本

テーマ:
数日ですが、日本に帰ってきました。
免許の更新と、銀行関係が主な理由ですが、桜が目の前に並ぶホテルで満開の桜を満喫中。

これから宮崎に行き、イギリスに戻りますが、しかし何と言っても仙太郎の桜餅を15年ぶりに食べれたのは、やはり春に帰国した甲斐がありました。

日本に到着して数時間後に老眼鏡を作りに行き、即効で仕上げてもらえるようにしてもらい、いや…本当に日本のサービス業の皆様に感謝と尊敬しかありません。

おかしなもので、あれほど食べたい物があったのに、思うほど食べれず、多分イギリスに戻ってから後悔するのだろうと思います。
焼き肉を食べずして帰れるか!とは思っているが、しかし時間がない…
まあ、いつかゆっくりゆっくり来たいと思います。

というわけで、数日の為にイギリス→フランス→日本への長旅をしてきた私でした。
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朝ごはん

テーマ:
義兄夫婦が来週から日本に行く。
東京滞在が9日あるから、色々聞かれたが、私が東京に行ったのは昔である。
楽しかったのは浅草だったのと、カッパ橋だと答えた。

浅草にとろろ昆布の削りたてを売っている店があって、それを買って帰った。
が、以前カーライルの職場でとろろ昆布を食べていたら「白髪食ってんのか?」と聞かれた事があり、とろろ昆布は欧米人には奇抜すぎるかとも考える。

カッパ橋や大阪の道具屋筋は楽しい。
料理する人間には楽しい喜びを与えてくれる。
よう分からんが、義兄夫婦は自称「めちゃくちゃ料理好き」であるから、日本の包丁など買ったら良いかも知れない。

ちなみに私の愛用する包丁は、宮崎県は飫肥にある刃物屋さんの包丁である。
そこのご主人に「家庭で使うのはどれが良いか?」と聞いたら、「5000円くらいのをちゃんと研いで使ったら一生もん」と言われ、今も愛用中。
切れ味は刀バリに凄いから、次回も買いに行こうと思っているが、庭仕事に使うクワも買いたいと思っているが、飛行機で持ち帰り可能なのだろうか…
ここのを一度使うと、他のが使えなくなる。

義兄夫婦は金を惜しんで民泊にした。
せっかく東京のホテルに9日間である。
あれだけ日本食を楽しみにしているなら、日本のホテルの朝食バイキングを是非知って欲しかった。
クオリティが凄いのに…朝食は自分等で作ると言っていた。
東京に来て尚、トースト焼くんかーい!
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アドバイス

テーマ:
庭のチューリップが咲き、桜が五分咲きになった最近、顔の赤身と痒み、異常なまでの乾燥が酷くなってきた。
化粧水ではヒリヒリするから、義母がよく使っていたE45というクリームを塗りまくって落ち着いてはいるが、寝ている間にまた乾燥して痒くなり、火照る。

で、数日前から首が痒くなり、ああ…これは遂に私も花粉皮膚炎になったかと思う。
花粉症に無縁が自慢だったのに。
とりあえず、抗ヒスタミンを飲むと、数時間は治まる。
スーパーに行ったついでに薬局に聞いてみたが、「あなたのやっている事で間違いない」と言われた。
つまり、抗ヒスタミン剤とE45で良いと言う。
ただし、「首の皮膚が剥がれるくらい痒かったら医師の診察を」と言われた。

首の皮膚が剥がれるて…
薬剤師のアドバイス最強…
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意地

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娘の歯の矯正をしているので、そのチェックに行ってきた。
6週に一度行く。
去年11月から始めた矯正であるが、その前に奥歯4本を抜く大手術を受けねばならなかった。
本当なら健康保険で無料で出来たが、それを待つと2年待ちとなると言われた。
夫が「今から矯正初めても年月かかるし、更に年頃なってやりたくないと言い出すかも知らんから、今やらす」と18万支払って手術を受け、矯正は無料で受けている。

それで良かったと思う。
娘の同級生は中学1年が開始した11歳頃から矯正開始し、まだ続行中である。
周囲に矯正中の同級生がいるから、本人も気にならない。

娘の幼稚園からの友達に、やはり娘と同様に奥歯4本を抜いてから矯正開始しなければならない友達がいる。
4年前から歯医者に「出来るだけ早い方が良いですよ」と言われている。
歯が重なって上下はえており、噛み合わせが悪いからか常に頭痛がするから頻繁に早退したりする。
歯が重なっている部分が虫歯になりやすいから、医師は勧めている。

のであるが…それは無料で受けるのを待つと4年なのか6年なのか分からん期限で待たねばならない。
実際に4年前から無料手術を待っているが、未だ連絡は来ない。
しかし、お母さんは「意地でも無料でやる」と笑った。

白いベンツから黒ベンツに乗り換えたばかりで金がないと笑う。
青いBMWを白いBMWに買い換えたお父さん。
アウディも年末に買い換えたばかりで、タイヤ1つ交換するにも600ポンドかかると嘆く。
高級住宅地に住み、ドイツ車を並べ、娘の歯が重なっている治療は絶対に無料でしか受けない意地。
どこに意地を通しているのかと思う。
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こういうもん

テーマ:
先日、娘が「この前うちに遊びに来た◯◯が、時々ふいに言うねん」と言い、私が作って出したカルボナーラが人生で一番美味しかったと言うらしい。
ちょっと嬉しい…母として…

私にはカルボナーラのレシピが2つある。
1つは神戸のイタリアンレストランのシェフに教えてもらった卵黄だけのカルボナーラと、イギリスに来てから徐々に発見して行った生クリームザブザブの卵めっちゃ少ないですやん&でも何故かイギリス人受けするレシピの2つ。
うちの家族と亡き義両親に出すときは卵黄レシピであるが、20年前に義兄夫婦に出したら「生クリームが入っていないじゃないか!白くないじゃないか!」と言い、その意味がイタリア料理屋のカルボナーラを何度か見るうちに分かっていった。

生クリームザブザブ入れたのがカルボナーラやと思うてんのか…
ちゃんとしたカルボナーラ見たり食べたりしたことないんやな…
結論、イタリア料理屋のシェフが作るカルボナーラがそもそも生クリームザブザブであるから、イギリス人好みするように作っているのか、それともそういうもんだと思っているかである。

とは言え、私のイギリス人に出す用レシピは生クリームは使うが卵も結構使う。
この生クリームを抑えた卵多めのレシピでさえ喜ばれるから、興味深い。
今回の娘の友達のように、生クリームザブザブでないカルボナーラでも美味しかったと言ってくれた。
つまり、それを作る人が家庭内にもいないし、イタリア料理屋であっても食べれないと言うことである。

これがロンドンなど、多種に渡る人口が住む場所のイタリアンなら正統イタリアンも食べられる店が多数あるかも知れないが、カーライルにはまずない。
売れないからそうしないのか、そういうもんやからそうなのか…

恐ろしいまでに30点くらいの料理を出すイタリアンレストランが、カーライルではどこも人気であるから、知らぬが幸せなのかも知れない。
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ニホンゴ

テーマ:
先日、息子が初めて連れてきた友達の話。
去年9月から中学生になり、違う小学校から来た男の子と仲良くなった。
かねてより家に連れてきて良いか?と聞かれていたが、今になった。

学校の帰りに来た。
背負っていたリュックサックに「オノダ」とマジックで書かれてあったから、私はなぜオノダと書いているのかと聞いた。

友達は「ゲームの中のキャラクターがオノダと書いたリュックサックを背負っているから」と言った。
名前であるということも勿論知らない。
私の中学の時に義務付けされていた体操着のバカでかいゼッケンの名前の3倍太く書かれており、意味がわからないゆえに妙に可愛く思えた。

全然オノダじゃない名前の彼は帰るとき「クッキーありがとう」と言って帰って行った。
ニホンゴが格好良いと思っている11歳の可愛さ。
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若干17歳

うちの職場に夏から去年の夏からアルバイトに来ている17歳の女の子がいる。
素肌が全く見えない程ファンデーションを塗っている厚化粧が特徴の女の子である。
そのファンデーションが首回りにベットリ付着したダウンコートを身に付けて出勤してくる。
黒のダウンは首回りだけ、異常な汚さである。

そんな首回りファンデーションにも年上の彼氏がいる。
こいつに服やら下着をせっせと社割りで買った商品を貢いでいる。
先日はエジプト旅行に二人で行く予約をするため、彼氏に自分の旅費を渡した。
よく翌日に彼氏から振られ、金だけ取られた…
と、まあこんな話である。

17歳で彼氏と海外旅行を許可する親もおるんかい…と、娘を持つ私はそっちに驚いた。
時代なのかしら…
まだ17歳…これから綺麗にどんどんなっていく。
そんなに貢がずとも、そんなにファンデーション塗らずとも、よい男性は必ず現れる。
知るよしもなしか…
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