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沖縄のアラフォー主婦“まこ”と申します
義実家の土地に二世帯住宅を建てて早十数年…
私も家も、そろそろガタが出始めるころ
今だから気づけた家のこと
元気な子どもたちと
息切れ必至のアラフォー夫婦のこと
いろいろ交えてお話していきます
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ありがとうございます〜
まこです
突然ですが、あなたは、NNNという組織を知っていますか?
正式名称(?)ねこねこネットワーク
野良猫・地域猫・飼い猫かかわらず、猫たち独自のネットワークにより猫を飼いたいと(少しでも)思っている人間を探し出し、独自の視点での審査の上、主に身寄りのない野良猫や子猫を派遣して人間に飼ってもらう(あわよくば下僕にする)活動を行っている組織のようです。
何でも、一度目を付けられてしまうとその組織からは逃れがたく、優良顧客に選ばれてしまうと、何匹もの猫が派遣されてきたり、時には怪我をした子猫が救助と飼育を求めて派遣されたりするのだそう。
また、派遣されてくる猫は高度な訓練をされた猫が多く、人間を骨抜きにする鳴き声や仕草をあらかじめ身につけている場合も多いのだとか。
うちの猫(ほしの)との出会いはここに書いたとおりなのですが、
今から思えば、うち(実家の庭先)に頻繁にやってくる野良猫たちは、わたしたちを調査していたのではないか、とも思うのです。
(調査のついでにウンコしていくのはやめてほしいのだけれど)
また、うちの猫はどういうわけか、来た当初からちゃんと猫トイレの中でおしっこやうんちをし、爪とぎもちゃんと専用の爪とぎか、床に敷いたジョイントマットでしかしないのです。
よく、飼い主の布団の上で粗相しちゃったとか、高いソファや壁で爪とぎされてボロボロに、とか聞くのですが、そんなこともありません。
当初からの人懐っこさも相まって、この子はきっと飼い猫だはず、と色々なところに問い合わせてまわったのは『子猫がわが家にやってきた』で書いたとおりなのですが、いま考えてみると彼もまた、NNNで訓練を積んだ猫なのでは、と思えてしまうのです。
しかし、NNNの恐ろしいところは、これから。
NNNによって高度に訓練された猫たちによって、
多くの人間はあえなく猫の下僕となってしまうのです。
布団に登るとか、食卓に登るとか、小さな粗相を文字通りの猫なで声で許してもらうことを繰り返し、フット・インザドアのテクニックでいつの間にか人間を猫の家来へと変化させてしまうのです。
特に、注文住宅を計画していたり、新築戸建て住宅にウキウキしているあなた
要注意です。
一匹の猫のために設計変更を行おうとしたり、いそいそと猫のための空間を用意したり、
ひどいのになると「猫のためにもう一部屋設けたい」という家主さんも出てくるとかこないとか。
家の建築中、打ちたてのコンクリートの土間に猫の足跡と付けられたことはありませんか?
たいていは左官屋さんが見つけ次第、平らに直してくれるのですが、あなたが先に見つけて「かわいいからそのままで」なんて言っちゃってませんか?
それ、NNNに見られてますよ
信じるか信じないかは、あなた次第
読んでくれて、ありがとう
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