== ここまで、こちらについてお伝えしてきました ==
【感染症シーズン到来】
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前回のブログで、免疫力アップするためには
一汁二~三菜 そろえた 定食スタイル にすればいいって言うけれど……
そんなの毎回できるわけない!
と思ったアナタ。
分かります、わかります!!
基本ごはんはコンビニだったり、
パスタやごはんに、ソースかけるだけの単品だったり…
そんな食事でも、少しでも免疫力アップするちょい足しテクニックについてはじめましての方へ
管理栄養士の柴田真希です。 (自己紹介)
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まずは、茹でたパスタにソースをかけるだけ……の食事。
パスタにミートソース。
ほぼ野菜なし…"(*´Д`)
ここに、なす1本を輪切りにして、オリーブオイルで焼いたものを添えてみましょう。
なす1本80gくらいだから、これだけで不足分の野菜を補給できてしまいます。
※国が推奨する1日の野菜摂取目標量は、350g
日本人の平均野菜摂取量は約290g(平成21年~30年国民健康・栄養調査(厚生労働省)での日本人の平均野菜摂取量)なので約60gの野菜が不足しています。
なす以外に、ズッキーニやアスパラ、かぼちゃやかぶなどでもよいですね。
生鮮野菜を切って焼いたり茹でたりできたらよいですが
オフィスなどで難しい場合は
冷凍野菜やコンビニ野菜もうまく活用すると良いと思います。
そう、免疫力を上げる栄養素(3)ビタミンA・C・E でもお伝えしましたが
不足しがちな野菜をしっかりと摂ることで
ビタミンA(β-カロテン)で粘膜免疫の維持をサポートすることができるのです。
たらこスパゲッティも このままだと、見事に野菜なしですが…
生の春菊をたっぷりとのせてサラダ感覚でいただきました。
これから旬を迎える春菊は生のままでもおいしくいただけるんですよ!
(むしろ、臭みがなくておすすめです。)
コンビニパスタでは、「カット野菜」や「サラダ」も売られていると思うので
これらを追加してもいいですよね。
最後はごはんメニュー。ルーをかけただけのカレーです。
(牛丼や中華丼などのレトルトも同じ要領でアレンジOKです!)
お肉がちょろちょろ…野菜は入っているものもありますが
写真のバターチキンカレーは溶け込んでいる野菜以外はなしでした。
そこに、茹でたほうれん草を加えても良いですし…
(写真は1/4袋分なので、約50gです。冷凍野菜のほうれん草でもいいですね!)
切るだけで食べられる「トマト」をトッピングしてもよいですよね。
もちろん、切るのも面倒だったら、ミニトマトでもOKです。
写真はミニトマトより少し大きめのサイズのトマトで1個100gくらいです。
ほうれん草もわざわざ茹でるの面倒…と思ったら
レンジでチン!でもよいですし、冷凍食品(野菜)をうまく活用してもよいと思います。
全て定食ではなく、コンビニ、レトルト食品などの単品メニューもNGではありません!
野菜のちょい足しで、ビタミンAによる粘膜免疫をサポート。
さらにビタミンC・Eも摂取して免疫力アップしよう! というお話でした。
【感染症シーズン到来】
■コンビニ、レトルト食品……ちょっとのコツで免疫力アップするちょい足しテクニック
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