== ここまで、こちらについてお伝えしてきました ==
【感染症シーズン到来】
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さて、免疫について頭で分かっても「実践」できなければ意味がありません。
今日からは、積極的にとりたい栄養素についてお伝えしていきます。
はじめましての方へ
管理栄養士の柴田真希です。 (自己紹介)
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簡単な答えを求めがちですが
「これだけ食べていればいい!」
という訳にもいきません。
基本的には「バランスの良い食事」……という耳にタコができそうなワードなのですが、
その中でも注目したい栄養素のひとつが「たんぱく質」です。
たんぱく質というと、筋肉や皮膚をイメージしますが
血液やホルモン、免疫細胞などもたんぱく質によって合成されます。
不足すると皮膚や粘膜なども弱くなり免疫力が下がりやすくなってしまうのです。
たんぱく質はエネルギー源でもあります。
エネルギー不足は体温の低下を招き
免疫細胞の活動が弱まってしまう恐れもあるのです。
(たんぱく質ばかりに注目すると炭水化物を減らす人もいますが、
しっかりごはんなどの炭水化物を食べた方が体温が上がりますのでこちらも十分とる必要があります。)
たんぱく質源と言えば、肉や魚、たまご、豆製品、乳製品など。
「肉や魚は嫌いじゃないし食べているよ」と思ったあなた!
しっかり食べていそうに思いますが
☑朝食を食べていない(1日1~2食しか食べない)
☑おにぎりだけ、サンドイッチ、インスタント食品だけ…といった食事が多い
☑カレーやパスタ…単品メニューに偏りがち
だとたんぱく質が不足しがちに。
ごはん、みそ汁、主菜、副菜といった定食スタイルを意識してみましょう。
主菜で手のひらサイズのたんぱく質がとれていれば、足りているのでOK!
「わたしは大丈夫!」
の過信が自分の食事の足らないところを
見つけにくくなってしまう原因になりかねませんので
この機会にしっかりと振り返ってみてくださいね。
今日は、たんぱく質をしっかりとりましょう!というお話でした。
【感染症シーズン到来】
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