美軌模型店の待合室 -29ページ目

美軌模型店の待合室

ようこそお越し下さいました!

店主の工作日記や、お客様の作品などを紹介しています。
一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

最後の臨時特急まりもを仕立てよう!その4

 

うううう、まさかの展開、

何故たかがイス板の追加加工ごときに

これほどまで時間がかかるのか???

 

結構集中して一生懸命作っているし

最近ちょっと残業がかさんで

時間をかけていないのは確かなんですけど

いつもだったらもう少し進んでいるはず・・・(^^;

 

こう見えて工程が多いんですよね。

ここまで進みました、と言っても

まったく感動が無いという(笑)

 

さて工作の続きです。

床板についている、

ライトユニットをとめるツメは

使いませんので切除しました。

但し切るのは飛び出した上の部分、

下半分はそのままイス板のステーとなりそうです。

 

少しシロを残して切る感じで。

薄い板状の部分ですから、

続きは平ヤスリですぐ削れます。

 

ここにイス板を嵌めたら

後退角のついている妻面に合わせて

直角のイス板のカドを取り、

 

てきとーに左右対称に見えるように、

そして床板からはみ出さないようにして

イス板延長工事完了です。

 

では楽しい工作に進みます。

基板も導光もない空っぽになった部分は

好きなだけ内装を作り放題です(*^^*)

 

とはいえ、ここでむやみに作り込むと

既存の寝台とのバランスも悪くなるので

今回はあたかも最初からそういうモールドだった、

という風情になるように

なるべく他と似せてプラ板で足そうと思います。

 

寸法の決めやすいところから、

そして土台からというように考えながら

まずはベッド面の部分から作りました。

 

立っている仕切部分は別途つけます。

ベッドだけに・・・(ダジャレ失敗

 

貼り付ける土台の寸法もシートピッチも

すべてノギスコピーしましたので

数字的には何も把握していません。

しかも多少狂ってもたぶんバレやしませんから

室内加工は練習には最適な題材ともいえますね(^^)

 

どうせ目立たないだろう、

とタカをくくりつつも

実際に構成物の形が見えてくると

人間は欲が出る生き物のようで

 

スルーするはずだった集電用の穴などは

塞いでしまうことにしました。

プラ板を切って嵌めて・・

というのが王道でしょうけど

面倒くさいので自前の手抜き技法に頼ります(笑)

 

塞ぎたい部分を表からテープで覆ってから

 

「瞬間パテの粉」

 

を裏からうめて

そこに低粘度の瞬間接着剤を流せば

一撃で固まります。

ね、ラクでしょう(^^ゞ

 

テープを貼る際に、

あまり押しすぎないようにするのがコツです。

浮いたテープを指で押した分だけ、

テープが伸びて凹んでしまいます。

 

今回は表面にはみ出したところで

ただ適当に削れば良かったので

いいかげんな工作をしましたけど

 

きっちり埋め作業がしたい場合は

押しても凹みにくい厚めのテープを使うか

密着させる際に穴の周囲をピンセットで押す

(穴部分に触らないようにする)とか

ちょっとした工夫で対応できますので大丈夫です。

 

それから、

一番端の片面の寝台の部分は

台車中心のネジ穴にかかってしまうのですが

試しに台車を装着したところ

ネジはここまで貫通しませんでしたので

特に気にしなくて良さそうです。

 

続いて、縦の仕切部分の製作です。

既存のモールドの厚さを測ると大体1.6mm厚。

これは1.0mmと0.5mmのプラ板を貼り合わせて

1.6mm程度の板を作ってから切り出します。

 

足し算が合いませんよね。

接着剤の厚みがどうという問題なのか、

計算としては説明はできませんけど

板の貼り重ねが足し算より膨らむのは

ある意味とても便利な特性です(^^)

 

で・・・

不覚にも・・・

 

瞬間接着剤を使えば良かったのに

プラの面接着の完全一体化のイメージをしたら

体が勝手にラッカー系を選んでしまい・・・

 

乾燥待ちのため

本日はここで打ち止めとなりました。

まあ、夜も更けてきたし眠いし

その位にしておけという事ですかね(笑)

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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最後の臨時特急まりもを仕立てよう!その3

 

本日の成果といえば

まあこんな写真になってしまうんですけど

 

・・・なんとも感動が伝わりにくい、

というか、何かを感じる段階に達してないですね(笑)

 

さてキハのHゴムを完成させ

ハネの便洗面所まわりを諦めたところで

そのままこれをいじる事にしました。

外見上は特に不満も無いのですが

これから室内灯を入れるとなると

この1/3ものインテリアが欠けたイス板は

あとから必ず気になるはず・・・

こうしてスカスカに見えるのは

カトーの誇る回転式テールマーク変換装置と

その後ろに控える点灯基板一式を

取り外したからなんです。

そう、今回のこれは後端を飾りませんので

そのへんの点灯装置が要らないんですね。

 

ここにイス板を延長して床一面に拡張し、

全部照らしても見映えするように

加工しようと思います(^^ゞ

 

いつもやっている事ではあるのですが

今日はこの手法を多用したので

あらためて「ノギスコピー」にスポットを当てて

日記を書こうと思います。

すでにご存知の方は

読み飛ばしていただいて構わないお話ですけどね。

 

「ノギス」は、もし模型工作を少しでも

やりたいなあと思ったら

是非是非お手元に置いて活用していただきたい

必需品なのであります。

 

外寸、内寸、そして深さを測る昨日が備わり

尖った先端でケガキもできます。

 

それを利用して、

寸法を知りたい部分を測り、

そのままの寸法で対象物にケガキをして

同じ寸法を別の材料に写す作業、

それが「ノギスコピー」です。

上の写真では、

外寸を測る部分で対象物(イス板)を挟んで

厚さを測定してみます。

1mmをビミョーに超えるくらいですね。

 

ちなみに私の使っているノギスは

目盛が0.05mmですので

その目盛のど真ん中が0.025、

くらいの精度で測ることが可能です。

手作りの模型工作においては充分な精度です。

 

では工作に取り掛かってみましょう。

この場合、床板の幅を測りたいので

きっちり直角にジョウ(測るとこ)を当て、

ノギスの上面に見えるネジで

スライダーを固定したら

 

そのまま切りたいプラ板に

ケガいて完了。

 

今回はイス厚に合わせて

その延長部分には1.0mmのプラ板を使います。

 

ここで注意すべきことは、

ノギスでちゃんと測ってケガいても

切るときに材料が伸びたり

直接的には、必ずしも直角に切れませんから

ドンピシャの数字が一発で欲しかったら

材料や切り方に合わせて

事前に「シロ」を見ておく必要があることです。

 

今回は17.25mmの計測元に対し、

そのままケガいてナイフでスジを入れ、

折り取った結果

0.1mmほど膨らんでいました。

これがハメコミで取り付けるような

窓ガラスなどの場合は、

きっちり引き算をした数値に調整すべきですけど

イス板の0.1mmは構いませんし

もしこの先に引っかかったりしても

ちょこっとヤスリで削ればいいだけの事。

 

以後の似たような作業も、

すべて一発コピペで作っています。

 

イス板幅に切り出したら

次は奥行の寸法です。

こんどは床板の先端から

イス板の先端までの差距を測ります。

これが、ノギスのお尻の役割です。

 

数字なんか見てさえもいません。

ネジで固定してコピー、の繰り返しです。

気楽でしょう(^^)

 

延長部分のプラ板を四角く切ったら

縦横がじつに判りにくくなったので

目印をマジックで書いておきました。

 

で、そのまま貼り付けといきたいところですが

イス板の端には

窓ガラスに引っ掛けて下まわりを固定する爪があり

そのクリアランスを確保しておかないといけません。

 

ここでノギスの、内寸を測る

小さい方のジョウが役に立ちます。

内側に切り欠いた部分の立ち上がりから

ツメまでの距離を測り、

その同寸をツメの反対側にも確保する、

というわけです。

 

縦横をコピーしたところ。

 

これを切り欠いて、

イス板幅がちょうど合うように

中粘度の瞬間接着剤で位置決め程度に接着。

 

硬化したら

「瞬間パテの粉」

 

を接合面に軽く盛って、

低粘度の瞬間接着剤で固めて完了です。

この場合、凹んだ形状になってますので

ここから高さがはみ出ない程度で

充分に一体化すると思います。

 

ノギスの話、如何でしょうか?

 

すでにお使いの方には

退屈なネタだったかもしれませんが

今まさに工作にチャレンジしたい!

という読者の方々もおられると思うんです(^^)

 

最後に、ちょっとしたトリビアネタを。

これは模型経験に関係ないので

せめてご一読を(大笑)

 

パン屋さんは、ある作業で

今でも天秤のようにオモリでバランスを取る

「さおはかり」を使っているのですが

デジタルはかり全盛の時代に何故?

 

それは、手入れしやすい、

水や粉に強くて壊れない、

という実用的な意味も強いと思うのですが

 

「これくらい」という精度の作業で

いちいち細かい精確な数字を見せられても

迷惑なんだそうです。

「だいたい」50グラム測るのに

49.6とか50.4とか見せられても

仕事としてはそれで充分な事なのに

なんだか誤差があるみたいで気になるという。

 

これは、模型でも同じかもしれません。

今は高精度のデジタルノギスも安価に入手でき

使おうと思えば使えるわけですが

 

私がそれを使わないのは

普通のこのアナログなノギスでも

自分がやる工作に充分に精度があること、

電池交換も要らないし

ディスプレーが無いぶんコンパクト。

実用的には、そんなトコですかね?

 

そして、心情的には

目で見て充分良いものが

数字で誤差を見せつけられても・・

 

という感じですかね(^^)

 

いや、そこを徹底しないから

私は究極の美しさというものを

表現出来ないのかもしれませんし

そこは人それぞれなんでしょうね(^^)

 

以上、こぼれ話でした!

 

では、なんだか半端ではありますが

思わず時間を割いてしまったので

続きはまた明日(^^ゞ

 

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最後の臨時特急まりもを仕立てよう!その2

 

結構目立つわりには地味な作業、

行先表示器のHゴムを完成させました。

さすが5両編成、

1両だけ作るときの5倍の作業量です。

あらためて長大編成の加工を遂行なさっている

お客様各位そして世の中の皆様の

工作力は凄いと思わざるを得ませんね(^^)

 

さて、今日は待ち時間が多かったので

手順は色々前後しましたけど

ある程度話を整理して残しますね。

 

まずは主役のHゴムから。

これは透明のままだと見づらいので

灰色を先にベタ塗りしておきました。

 

同じ色なので

ついでに扉の窓も灰色を色入れ。

これがまた大変で、

普通であれば突起であるHゴムは

塗りやすい箇所の部類なのですが

あろうことかこの製品は凹モールド!

 

私が苦手とする色入れです。

グリーンマックスのカタログの

完成見本の色入れとかは神だと思います。

どんなに注意しても手前の断面への付着が

均等にならず汚くなるのです。

だから、これ以上アップで見てはいけません(笑)

で、この後、

この薄いHゴムのポリカの接着具合が

やはりラッカーだけでは強度が完全でなく、

穴をくり抜く際の剥離が懸念されたので

結局裏からサラサラ瞬間接着剤を流し、

そのまま即座に扇風機の前に放置しました。

ガスで表面が白化したらサイテーですからね(^^)

 

その硬化を待つ間

寝台車の検討と作業に移ります。

帯のモールド消し、

昔から好きでない作業なのが丸出しですね(笑)

もう少し頑張れよ、と、

過去の自分を叱ってやりたい気分ですけど

まあ許せる範囲の塗装をやり直してまで

気にする程でもないのでスルーします。

 

で、中から室内灯が出てきました。

そういえば、この種車となった

カトーの初期の北斗星は室内灯標準装備でしたね。

 

豆電球ながら、

当時はすごく喜んだのを思い出します(^^)

 

その北斗星、

自分で買ったものは今でも大切にしてますが

これはジャンクもジャンク、

確か8両3000円位で転がっていた気がします。

Hゴムは現行仕様を意識してか

黒く塗られてたのですが

まりものスハネフは最後まで灰色ゴムだったはず。

 

ついでにこれも塗っておきました。

 

そして迷ったのはここです。

オフホワイトのモールドの一体パーツで

便洗面所と行先表示器を表現しており

 

これは青いままの車体一体が常識だった

30年前の感覚では画期的だったのですが

 

照明が著しく進化している現代、

ここが光らないのは少々物足りないわけです。

しかも自分の写真で、下の2つ、

すなわち洗面所側は透明ガラスと相成りまして

そういう実体験のある部分については

やはり思い入れを形にしたい欲もあり・・

 

悩んだ結果……

 

今回はパスしました(笑)

 

どうしても光らせたい!という意欲が出たときに

再度追加加工が可能な部分です。

ここで沼に嵌まるより、

水浴びくらいで楽しんでいようかなあ、

と、そんな感じですかね(^^)

 

結局、寝台車の外面加工は

少し厚ぼったいテールマークの内ぐりを広げて

少しシャープかつマークを大きくして

プラ板を貼って塞いで完了としました。

 

そうこうしているうちに話は戻り

Hゴムの瞬間接着剤が完全硬化。

アートナイフで穴をあけてから

ゆっくり慎重にHゴムの太さを仕上げました。

 

この際、

何しろ相手は0.1mmのポリカ板ですから

思いのほか切れ込んだりしてしまいます。

サクサクとすぐ作業は出来るのですが

調子に乗って油断するとフチまで突き破ります。

 

私の成績は1ヶ所を完全突破、

もう1ヶ所をスレスレながら細くしすぎました。

あとは何とかなりましたが、

美しい仕上がりかどうかというと

そこまでではないと思います。

 

本気で作るとするなら

0.2mmのポリカで一旦厚めに作り、

そこから削り込む方法のほうが

好みの立体感が作れるかと思います。

そこは手間対効果で選びたいところ。

 

今回はラクな方法を選びました。

それでも、

今回は白地に灰Hゴムということで

幸い多少のことは良く見えませんのでヨシ!(笑)

 

そもそもこの製品は

もとより行先表示器が凹モールドが浅く

Hゴムの表現も省略されていますので

それに比べたら格段のグレードアップです。

 

また、ここは内部構造の関係で

穴をあけるだけでも実は結構苦労します。

小さめの凹モールドを広げると目印が無くなり

綺麗にしようと思うとどんどん穴が広がって

致命傷を喰らわす前にこれくらいにしておいた、

というのが十数年前の私の思考だったかと思います。

 

ビフォー状態を再掲。

 

この製品が発売された

80年代後半のトミックスといえば

まだまだ細密化に傾倒する前で、

黎明期の趣向の流れが色濃かった時代です。

まだ信じられないような旧製品も

継続販売されていた時期だったかと思います。

 

それでも、同社他製品では既に

Hゴム位は表現していたのに

何故この花形車両に限って省略したのか?

 

ここから先は私の妄想ですけどね。

たぶん、細部表現でモコモコさせるよりは

新車のシャープでソリッドな雰囲気を

重視したんじゃないかと思うんです(^^)

 

丸みのある印象の他の特急形に対し

角ばったイカツイ印象のこの車両には

とても近未来感があったものです。

 

時を経て

実物もバリバリの新車から

いぶし銀のベテランへとキャラが変わり

模型のありかたも変わるとともに

私たちの「見る目」も変わるんですよね。

 

だから、手元にある古い模型は

そのまま当時の感情を温存して楽しむか

ちょっと物足りなく感じてアップグレードするか

スタンスを使い分けるのも楽しいと思います(*^^*)

 

おっと、ダラダラ話過ぎましたね。

ではまた明日(^^ゞ

 

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最後の臨時特急まりもを仕立てよう!その1

 

おもむろに取り出したキハ183-0

塗り直しまりも編成。

寝台1両の5両編成でオール0番台、

これが何なのか本人も忘れてましたが

どうやら自分が乗った列車だった模様(笑)

 

トミックスのまりもセットのものが

恐らく皆が知っているまりもですから

こんなの走ってたっけ?

と思うのも無理はありませんよね。

では、北海道旅行から帰ってきて

気持ちがアツいうちに着手したこの模型が

何故あまりにも半端なところで頓挫していたか?

 

そのへんも思い出しました。

これ、片方に関しては

ジャンク車どころかジャンクパーツで

どこで買ったか覚えてませんけど

印刷不良の車体パーツを手に入れていたんです。

それこそ30年も前の話です。

 

その活用から始まった工作でした。

もう一両はぶらさがり中古だったと思います。

ゆえによく見るとディテールに差異があります。

 

一方こちらはスハネフ・・・

と言いたいところですが、

あまり予算をかけられなかった当時、

これまた処遇に困る

カトー北斗星の初期製品を活用しようと

なんちゃって寝台車として塗り直したんです。

まあ、そのへんは

いつものテキトーな感性ですから

本人が構わないならそれで・・

という部分ですけどね。

それでも、十数年前は私も

今よりさらにおおらかだったみたいです(笑)

 

そして問題になるであろうカプラーは

なんとトミックスのポケットを台車に溶接!

緩急車とはいえ中間にしか連結しませんから

妻面足元のディテールはほぼ不問、

まあ割り切れるとしたら悪くない方法だと思います。

 

車体を見ると

塗装に関してはわりと頑張ったというか

当時の私は今より集中力があったというか(笑)

 

マスキングの都合を優先して

緑→青(薄紫)→白→茶、の順に塗ったようです。

 

そうそう、また思い出した!

塗装そのものは今見ても及第点なのですが

このラベンダー色が少々青に寄りすぎてしまい

またビンをよく見ずに艶消し白を誤って吹き、

なんとも活き活きしない風合いになって

ちょっとガッカリした記憶も・・・

そして、裸のジャンクパーツゆえ

ライトまわりの構造物も一切ない車体で

その処遇を考えるうちに放置した、

というのもありました。

 

今なら「光ファイバー」や「ポリカ窓ガラス」

を入れて

「きらめきライト」でサッと点灯化しますけど

当時の私にはそんな技量も無かったし

そもそも美軌模型店が存在する前の話ですから

「きらめきライト」がこの世に有りません(笑)

 

まあ、主な中断理由はそんな感じでした。

 

それから、キハ183旧製品に関しては

行先表示器の表現もあまり力を入れておらず

車体構造上仕方ない面もあるにせよ

Hゴムのない凹表現だけでは

あまりにも物足りなかったものですから

とりあえず穴をあけたはいいものの

プラの厚みもあって整形は困難を極め、

期待するような状態になりそうにありませんでした。

 

よし、では

今回はここから着手しましょうかね(^^)

 

塗装までは終わってますから

今後ガツガツ改造するような工作は

たぶん無いかと思います。

たぶんこれがヤマ場です。

 

Hゴムのないところに

いくら穴をあけてもそれらしくなりませんから

ひとまずHゴムを立体化する事と

テキトーすぎる形状を均質化するために

「ポリカ窓ガラス 0.1mm」

でHゴムの外形ごと貼り、

接着後に中をくり抜いて表現しようと思います。

寸法は、1.5mm幅の帯を切り出し、

それを4.5mm長にサク切りしました。

NゲージにおけるHゴムの太さは約0.2mm、

この内側をそれらしく整えれば

内寸がリアルな4.1mm×1.1mmとなる算段です(^^)

 

この長方形のカドを切り取って

角丸四角形に仕上げていくわけですが

これをヤスリで加工するには小さすぎますし

意外と削り過ぎたりして結構面倒です。

 

ここはナイフで押し切りして済ませます。

イメージとしてはこんな感じです。

拡大図(笑)

径が小さい時や、

ステッカーや窓ガラスをはめ込むような時は

45度で切り落としてしまうだけで

それなりにサマになってしまいますが

 

今回は30度と60度、というイメージで

二度切りしてみました。

イメージで、と申しますのも

正確にやろうとしても出来ないし

 

そもそも半径コンマ数ミリの円弧に

多少のカドがついていたところで

気になるほど目立たないと思いますしで

 

まあ、あまり難しく考えず

丸めてみた次第(^^)

アップで写してもこんなもんです。

これは案ずるより産むが易し、

多少練習して材料を浪費したところで

1円にも満たない勉強代です。

是非こうした切り抜きも試してみてください(^^)

 

で、これを車体に接着します。

正確な位置に当てて

微量の流し込み接着剤で位置を決め、

 

少し置いて乾燥させ、

動かなくなったら裏からたっぷり流して再接着。

あらかじめ開いていた汚い穴も

役に立ったというものです(笑)

 

この際、たくさん流したら

決して表から触らないのがポイントですね。

 

ある程度サラサラ成分が揮発して、

接着面に粘りが出てきたら

ポリカのHゴムが浮いていないか確認して、

浮いているところは軽くおさえて密着させておきます。

 

あとは完全乾燥させたら

くり抜いてHゴムの出来上がりです。

 

ここで慌てて生乾きで作業すると

多分いとも簡単に剥がれて汚くなりますから

時間もきたところでここまでとしました。

 

早くグレーに塗ってやりたくなります(^^)

ではまた明日(^^ゞ

 

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さて話も変わりまして

 

前作はフルスクラッチに満足したので

こんどはちょっと軽めの工作がしたい。

それから、ちょっと仕掛棚を片付けたい。

ちょうどいいから、途中で力尽きたような

あと一歩で完成するような車両を作って

ケースに片付けてしまおう。

 

仕掛とも呼べぬ状態で

オハネフ25のプラモをそっと片付け、

 

そんなやましい気持ちで棚を眺めていましたら

おあつらえ向きのものが出てきました。

こういうものです。

 

ジャンクでかき集めたような

トミックス旧製品のキハ183-0です。

なにしろジャンクですからね、

先頭車2両の製造時期も違います。

どっちが新しいんでしたっけ?

もう忘れてしまいました。

それもそのはず、

この車両を入手したのは多分15年以上前、

そして国鉄色のものを再塗装した際に

イソプロピルアルコールに漬けてやったら

見事ボロボロに劣化してしまい

ものすごく苦労して修復したのも

個人的には思い出の車両でもあります(笑)

 

というか、そんな事より・・

 

どういう了見で

こんな編成にしようと思ったんだっけ?

何もかも忘れていた中、

そういえば「まりも」に乗ったときの写真は

消えずに残っていた事を思い出し

(2014年頃にHDDが飛んで

相当写真を失った事があったのです・・・泣)

 

模型ついでに写真も発掘しました。

2018年7月、

当時転職の合間を利用して

滅多にない機会を活かして旅に出た北海道。

 

何の事前知識もなしに北に向かい、

ただ昔と同じような夜行の旅がしたくて

まりも往復で道東に向かったある日。

「特急まりも」が遂に終焉を迎える事を

確か車掌さんに聞いて知ったような気がします。

往路は自由席で。

気まぐれに撮った写真ですが

これで内装の色がはっきり判りますから

何でも記録しておくもんですね(^^)

 

そして釧路下車後に根室に向かい、

東根室まで散歩したり厚岸で牡蠣を食べたり

釧路駅近くの模型屋さんでカプラーを買ったり(笑)

まあそんな話は省略するとして

 

その夜が、

高校生の時分に初めて乗って以来のお付き合い、

まさか走らなくなる日が来るとは夢にも思わぬ

まりもさんとのお別れデートの日でした。

 

当時は当然ガラケーの時代。

それでも高画質カメラがウリの機種を買い

当時のあの小さな画面で見るくらいなら

とても綺麗な写真が撮れた気がしたのですが

 

残念極まりありません。

せめて全部、前職の習慣で持ち歩いていた

コンデジで撮れば良かったのにと

後悔してやみません。

 

美しい写真は

他の方々のものを有難く拝見する事にします。

 

でも、ひとつだけファインプレーもありました。

普段はあまり車番に興味のない私ですが

何故か奇跡的にこの編成だけは撮っていたのです。

 

2008年7月6日、釧路発札幌行

臨時特急まりもの編成は

 

←釧路

キハ183-209

キハ182-42

スハネフ14-508

キハ182-41

キハ182-208

→札幌

 

だった模様。

編成番号までは知りません。

また、軽くググってみましたところ

ネット上の情報では見当たらない

珍しい組合せの5両編成です。

少しだけ史料価値があるかな?(笑)

 

お別れ乗車は憧れの寝台車に。

でも正直、

ワイド周遊券の貧乏旅行で乗るに乗れず

憧れの存在だった寝台車のイメージと

 

廃車寸前で錆などを修復していなかった

最後の姿は少々痛々しくもありました・・・

モデラーズアイとしては

架線注意のプレートの貼り付け方が

ちょっと面白いですかね?(^^)

 

そのスハネフの乗務員室側の連結面は

こんな感じで扉が開いていました。

北斗星は確か絵柄のテールマークだった気が。

まりもは、この車両が往年

最後尾を飾ったかどうか調べてませんが

こんな幕でした。

これなら点灯化しなくていいし

ステッカーで再現しやすいですね(^^)

 

その後、携帯を録音モードでつけっぱなしにしつつ

何だかんだで数時間は寝たような気がします。

 

迎えた朝は既に札幌近郊、

爽やかに洗面所から一枚。

これもまた、ここのガラスが透明だった

良い資料写真になりますね。

 

そしていよいよお別れの時です。

一夜をともにした「ぼくの部屋」は

何度寝台車に乗っても

特別な名残り惜しさを感じたものです。

 

通路も一枚。

この小さなイスに座って

大きく開放的な窓から外を眺めるのは

格別でした(^^)

 

タイムトリップ、

以上をもちまして完結です。

 

ちょっと、その時の感情を思い出しました。

そして、冒頭の模型は

この思い出を形にして残そうと

手元にあったものを適当にあつらえて

作りかけた物だったのですね(^^)

 

よし、今回はこれを完成させよう!

もう塗ってあるしそんなに大変じゃないはず。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

実は今日、

本当は例のクハ115を作っている時から

遠からず作ろうと心に決めていた

こんな車両に着手していました。

 

 

有井のプラモデルです。

今はマイクロエースブランドに

統一なさっておられるようですが

これは若かりし頃から馴染みの製品。

 

まあ、イオンを未だに

ジャスコと呼んでしまうようなもんですね(笑)

だって、その頃と同じ風貌なんですもの(^^)

 

以前同シリーズのカニ24を作った時は

荷室扉やルーバーなどのディテールを

結構いじっていたものですから

思ったよりも大工事になった記憶があります。

 

このオハネフ25も

箱をあけて中身をパッと見た時には

悪くない印象がありますから

これならすぐ終わるんじゃないか?

という誤った油断が起きるわけです。

 

着手すると細部が見えてきたり

最初は思いつかなかった欲も出たり

沼に片足突っ込みかけている状況ですけど

今回はどうでしょうね。

 

床下機器も、機器の並びであるとか

知らぬが仏という次元なのでしょうけど

この車体にこの精密感というのは

バランスが取れていて好ましいと思います。

 

一方でその車体なのですが

 

車体断面が少々違う

(雨樋の少し下から屋根カーブが立ち上がっている)

という、個人的なフェチ部分は気になりますけど

まあトミックスの初期のブルトレもそうですし

40年前はそこにあまり注目されていなかった、

というところでしょうね。

 

裾が高い、

ゆえに窓が低くて大きく見える、とか

そこも当時の味の範囲内。

 

ここまでは理解できますし

修正するとなると面倒くさいので

気にしなくて済むのですが

 

 

この扉の造形は少々ナゾです。

そういえばカニの手摺形状も面白かったのですが

この折戸も良く見るとなかなか奇抜ですね(^^;

 

扉全体が一段引っ込んだような

フチドリのついた形状。

そして折戸の中間の縦線は

下部にスジボリが入っているのはいいとして

上部はHゴムと一体化した直線状の突起が

腰の高さくらいまで伸びています。

 

一方で行先表示器と便洗面所窓の

印象は悪くありませんね。

寝台側の低い窓の感じも良いです。

 

そもそも「イージーキット」です、

ただ塗って組むだけだったら本当に簡単。

細かいことを言わなければ

それだけで形になりますから

手軽に16番の車両を手に入れるには

やはりこのキットの存在は有難いですよね(^^)

 

イス板の地色も白なので

塗装の色の出も心配いりません。

もし単色を選ぶとすれば

壁面の色に近い薄茶系が順当なんでしょうけど

シーツの色を彷彿とさせる白色もオツだなあと(笑)

 

紺と白の組合せは

JR JR JR という柄の印象が強烈な

あの寝台備え付けの浴衣を思い出します(*^^*)

あれ、好きだったなあ(*^^*)

 

まあ、キットのレビューとしてはこんな感じで

千円強のものに何をゴチャゴチャ言ってるんだ、

と叱られそうですけど(笑)

 

まあ、とりあえず、

やる事は決まってますので

帯のモールドを落とすところから始めました。

安物の組ドライバーを砥石で削り出した

自称「チビノミ」大活躍です。

 

チビノミでイケるところまで削ぎ取り、

240番から順にとりあえず800番位までの

ペーパーで整えます。

 

のですが・・・

 

帯の除去は結構大変な作業でしてね。

 

これを買ったのはいつでしたかね、

確か一年は経ってないと思うんですけど

ひとの価値観というのは揺れ動くものでして

 

ここから帯を削って整えて、

扉もこれではみすぼらしいので作り替え、

窓も薄く削ってガラスをハメコミ・・・

しかも根本的にスタイルに癖がある。

 

サッシの段差のない固定窓の特急形は

窓抜きの工程でいうと極めて少ない部類です。

それを考えると・・・

 

これは、活かせる部分は

パーツとしてバラして活かしながら

最初から自作した方が

速く作れてしかもカッコイイのではないか??

 

そんな疑問が

ノミで帯を削りながらも頭を離れません。

というより、そうに決まってるんです(笑)

 

ここで標題の件の主張の話です。

 

よく皆様のスタンスを拝見してますと

とてつもない大変なキットをお作りだったり

ものすごい切り継ぎをキメていたり

今時の高画質のスマホで

極端なアップで撮っても美しい仕上がりとか

 

そんな工作をなさっている方々でも

何故かフルスクラッチには抵抗のある方が多く、

というか

「フルスクラッチは大変」という風に

思い込まれている方が殆どではないかと思います。

 

もちろん形式によって状況も色々ですから

一概には言えませんけど

 

最初から全部作った方が

ラクで綺麗で思い通りになる事も多々ある、

という事実を、

まだ一歩踏み出しておられない

すべてのモデラーの皆様に

お伝えしたいと思うのであります(*^^*)

 

スクラッチ仲間が増えると嬉しいなあ、

と、常々思っております。

是非こちらの沼に遊びにいらして下さいね(笑)

 

-----

 

さて、話を少し戻しますけど

結論として今回のオハネフ25は

目的を何に置くかで処遇が変わる事になります。

 

カッコいい車両が欲しいのであれば

台車枠と床下機器とクーラーくらい活かせば

千数百円のモトを充分にとって

かつそれなりに納得のいく車両となる事でしょう。

 

一方で、上記目的が第一なのであれば

最初からこのキットの存在価値は薄いわけで

折角買ったプラモを作るというのが

主要なテーマだとすれば

カニ24と同様に、弱点だけ補完しつつ

走るプラモを作るのが正しいと言えます。

 

くだらない屁理屈ですけど

正直、悩みます(笑)

 

なので、ここまで語っておいてナンですけど

ちょっと今回は工作を中断して

もっと意欲が湧いてきたときの楽しみとします。

 

なんだかごめんなさい。

って、誰にも迷惑はかけてないはすですけどね(笑)

 

ではまた、このオハなし

(↑なんという変換を候補にしてくれるんだ!

吹いたのでこのまま書いておく!笑)

 

もとい、このお話はまた近日中に。

16番のブルトレ、欲しいものですからね。

ホントに遠からず、

オハネフくらいは作ろうと思います。

 

ではまた明日、違う話題で(^^ゞ

 

 

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皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

今日はちょっとお買い物の報告を・・

 

画像は一応、

鉄道模型の話題とわかるように

これがいいですかね(笑)

 

百円ショップというものは

安物買いの銭失いになる可能性があったり

実は市中で百円以下のものも百円だったり

 

一方で品質云々が特に不問の消耗品とか

割高でも百円分だけ買えれば良い時とかもあるし

何だかんだでやっぱり重宝する存在ですよね。

 

まあ、個人的には

他で何倍もするものと同じものが

安く売っているわけではないと割り切るのが

各商品を楽しむ基本姿勢だとは思っているのですが

 

中にはビックリするような商品もあるわけです。

なので、探し物ついでにふと

キラリと光るモノを見つけると

ついつい買って試してしまいます。

 

今日はそんな雑談日記です。

 

 

綿棒を探しにウロウロしていたら

メイクやらネイルやらというコーナーを通りがかりました。

そこで目についたのがこの3点。

 

ひとつは「ストーンキャッチャー」なる

小物を粘着力でくっつけて

ピンセットのように使える、

とおぼしき道具。

 

他に、ネイル用として売られていた

大小の面相筆です。

 

早速開封して使ってみました。

まずは「ストーンキャッチャー」。

 

店で見たときは

先端はゴムのような素材になっていて

吸着するようなものだとばっかり思いましたが

実はロウに近い素材でした。

 

わりと脆く、

対象物に軽く押し付けると

ポロポロと砕けながらめり込んで掴みます。

 

ごく小さいガラスのハメコミなんかで

なにか便利な道具が使えればな、

というイメージだったものの

このロウが対象物に付着してしまうのです。

 

これ、要するにたぶんクレヨンだ・・・

 

乾拭きでこすっても取れず、

水性アクリル溶剤でこすったら

取れることは取れたのですが

液体で汚れが薄く伸びてしまい

これではガラスとしては成立しません。

 

ゴム系接着剤を丸めて爪楊枝につけて

ハ●クソ法で粘着させてもダメでした。

 

ちょっとこれでは透明素材には無理、

しかも破砕する性質があると

数ミリ単位のネイルには適合しても

コンマ数ミリの鉄道模型部品には

ちょっと不向きなようでした。

 

使えそうにはありませんが、

百円で豆知識を得ました。

こう考えるのが健全でしょう(笑)

 

さて、あまり期待していなかったクレヨンに対し

こちらはちょっぴり、というか、

使えれば相当な戦力ですから

この小さな面相筆はおおいに期待して試しました。

 

材質はナイロン繊維、

いつも私たちが使う模型屋さん扱いの

アレと同じ材質です。

 

毛足はハリがあって形状を保持し、

先端まで綺麗に楔形に尖っています。

期待大です。

 

軸は比較的細くて短く、

普段使っている本物?の面相筆をに比べれば

慣れない感触はあるかもしれませんが

 

私は個人的に

色入れに爪楊枝を多用してますので

そのサイズ感は全く問題ありませんでした。

 

棚に転がっていた

未加工のローカルセン・キハ25があったので

試しにHゴムを塗ってみると

これは、塗りやすい!!!(*^^*)

 

耐久性に関しては不明です。

Hゴムかサッシだらけの編成物でも塗れば

もっと詳しく使用感がわかるかもしれませんが

ちょっとした色入れには非常に便利だと思います。

 

そもそも、この商品の謳い文句が

「お手軽」「使い捨て」「色別にどうぞ」

といったキーワードですから

 

そもそも長持ちしたら奇跡ですよね(笑)

 

また、

どの強さの溶剤まで使えるかも不明ですが

除光液などで手入れせよ、とある事から

少なくともエナメル系は大丈夫、

水性アクリルは考えなくても大丈夫。

 

そして、軸がポリスチレンなので

接着剤やマッハなどのラッカー系はダメですね。

こういう話で言うと、

たぶんミスターカラーやガイア、GM等の

油性アクリルは大丈夫な気がしますが

試してダメでも1本20円。

 

大当たり!

即、採用決定です(*^^*)

 

それから、最後にトホホな失笑話を・・・

塗装や接着の下敷きにすれば

カッターマットを傷めなくて済むのでは?

 

と、俄かに思い立ち

つい手に取ってしまったシリコンマット。

 

思い出した・・・

これ、同じことを考えて

買ったことがありますわ・・・

 

結果として

塗料が付いてもとれないし

接着剤は思いのほかくっつくし

そのわりには小さなゴミは手で払えないので

掃除はこうしてテープでペタペタと・・

 

以前も結局不採用だったのでした(笑)

でもこれ、なにか使い道はあると思うんですよね。

少なくとも滑り止め効果はなかなかと見えます。

 

そんな感じで

とりとめのないインプレッションでしたけど

 

結果として4打席3打数1安打1四球でした。

 

大きい方の筆は未開封ですが

少なくとも水性専用としてなら

使えないことはないでしょう。

ゆえに、打ってはいないけどアウトでもなく

もしかしたら得点の可能性もありますから

この打率計算と喩えさせていただきました(笑)

 

なんだかサッシの色入れとか

やりたくて仕方なくなってきます。

明日はそんな軽加工でもやりましょうか。

 

ではまた(^^ゞ

 

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皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

 

話は少し前に遡りますが

 

ある時、お客様から

「光ファイバー 0.25mm」

を、なかなかの数量いただきましてね。

 

普段、これは2m巻きなものですから

車両への使用を想定していると

まあ2mか4mもあれば相当使えるはずですので

一度にそう多くはヨメに行かないものなのです。

 

そういった使い道の固定観念があるものですから

出荷しながら、これは何にお使いなのだろうな、

と、ワクワクしながら荷物を作った覚えがありました。

 

なので、

こうしてお客様からご連絡をいただいた事、

本当に嬉しく思っております(^^)

 

正解は、こちらでした!

思い出の東北のシーンを再現なさったとの事です。

では、どうぞお楽しみください(*^^*)

 

-----

 

★★ 田んぼのセクションレイアウト
作者:堀川さん  投稿作品

 

 

【田んぼセクションレイアウト制作概要】

電子蛍の回路を用いて

小川に蛍の光を再現したいと思い
美軌模型店様より頂いた

0.25mmの細さの光ファイバーと、

電球色LEDを橙色に塗ったものを使用。


回路はWEB上にUPされているのを参考にしたが、

実際に結線してみると

自分が思ったように点灯はしてくれなかったので、

ブレッドボードでコンデンサや抵抗値などをアレンジし、

ようやく“それっぽい”回路にする事ができました。

(LED自体は計2個しかないので

数本の光ファイバーが交互に点滅します。)



 

実際にセクションに組み込んだ基板の写真です。↓

 
今回セクションレイアウトを制作するにあたり、

もう一つ取り入れたかったのは

列車以外の「動き」です。


そこで、

小川の横に水車小屋を配置して

何とか水車を回す事が出来ないかと考えました。

(実は最初に作り始めたのは

この水車小屋の動力化でした。)


水車小屋は津川洋行より発売されていますので

購入後に分解し試行錯誤を開始しました。
回転を遅くする事と、

小屋内部に動力部を格納する事は

結局のところ無理と断念し、

根本から考えを改め


結果、TAMIYA☆☆のユニバーサルギヤーボックス

(低速タイプNo.103/FA-130モーター付き)を

小屋の真下に

セクションボードの表面と同じ

4mm厚の板を挟んで装着し

プーリーとゴムベルトで

小屋内の自作のシャフトに

回転を伝達する方法を取りました。


 

プーリーは手っ取り早く

市販されているマブチモーター(FA-130など)

に付属されているものを

ギヤユニット側、小屋内シャフト側に

それぞれ使用します。


左下の写真は自作のシャフトと

それを固定するための自作の金具で、
照明を明るくするために

内部全体を白く塗装しています。


因みに奥側の壁より

ネッシーみたいに首を出しているのが

チップLEDを付けたアームです。


                                   
ここまで出来たら

いよいよ“試運転”に移りますが


確認のため、テスト用の台座

(運転会などの時に持ち運び用も兼ねて)
を板で制作し電池ボックスも付けます。


(レイアウト上では定電圧電源より供給されます。)


テスト用台座及びレイアウト側の接点は

カプラー用スプリングを銅箔テープに

半田付けしております。

余談ですが、この銅箔テープは

ハサミやカッター等で簡単に切れ

半田付けもできるので重宝しており、
セクションボード全体の配線にも使用しています。

 

以上のような台座で

水車の回転速度、プーリーの位置などを調整しました。


当初、動く水車を妻に見せたところ

感激しておりましたが、

ギヤ音が大きいためか
最近は動かすと「うるさい!」と

お叱りを受けます。(悲)

ギヤユニットに付属のモーターは

FA-130ですので使用できる電圧は1.5Vです。


乾電池で動作させる場合は問題ないのですが、

実際はレイアウトで使用するので

乾電池という訳にはいかないので、

何とか1.5Vを供給しなくてはなりません。


悩んでいると、とある電子部品店で

出力1.5V 800mAの小型モジュール基板(1枚100円!)
を購入することができました。

(FA-130は消費電流500mAですので何とか使用可能)

以上の内容で

何とか完成させる事ができましたが、

まだまだ未熟な部分が多々あり
反省の余地があります。


御覧いただいた方の参考に

ほんの少しでもお役に立てれば幸いです。

― 終 ―
 

-----

 

いやー、

模型というのは不思議なもので

 

新潟にもホタルをウリにしている地域はあるし

田んぼだってもちろんあるし

さすがに水車小屋はあまり見かけませんが

水の都にもかつては多く見られたはず。

 

なのに、これはどう見ても

新潟でも、ましてや関東でも九州でもなく

まぎれもなく東北の風景に見えるのは

 

創作者さんの魂が伝わってくるから、

としか説明がつきませんね!(*^^*)

 

というわけで、0.25mmの光ファイバーは

なんとホタルの舞う夜景にお使いなのでした!

レイアウトの明かりといえば

すぐに思い浮かぶのは建物や道路の照明ですが

水車の回る夜の田園風景に

ほのかに浮かぶ自然のイルミネーション。

 

あ!そうそう!!

工作記の本文のほかに

メールでもやりとりさせていただいたのですが

重要情報を追記しないといけませんね!

 

このホタルの光は

電球色LEDをさらにオレンジ色に塗って

光らせておられるようです!

 

でも、こうして拝見しても、とても自然な白

(というかホタル色??どう言えばいいんだ?笑)

に見えますよね!

 

確かに、白色LEDでは

そのままLEDの光に見えそうな気がします。

これはファインプレーではないでしょうか(*^^*)

 

最近、個人的に

わりと怒涛の工作をやっていた事もあり(笑)

なんあかとても心の癒される光景でありました。

 

堀川さん、有難うございました!

 

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急にヘンな話から入りますけど

 

ブログという道具の何が良いって

過去の記事が容易に探せる事ではないでしょうか。

 

フェイスブックもツイッターも

短文で投稿しやすくシェアも簡単で、

ちょっとした日記や感想には楽しいのですが

あいにく過去の記事を探しにくいですよね。

「アカウント内検索」みたいな機能が

あれば良いんでしょうけど、

考えてみれば探したこともないな(笑)

まあ、それぞれの特長を楽しめばヨシ、

といったところでしょうかね?

 

今日ご紹介する作品は

そんな弊ブログの過去記事をご覧になって

参考にしていただいたようです。

四半世紀前の製品なのにスタイル良好!

しかしライトに関しては少々残念であり

かつ加工イメージが湧きにくい車両でもありました。

 

では、どうぞ!

 

 

★★ トミックス キハ183
作者:YASUさん  投稿作品

 

キハ183の旧製品をやっていました。

これはライトが電球で暗かったので、

以前の御社の工作室を見ると、これは

「LEDを着ける角度が大事」との事、

 

成程プリズムとの高低差が大きいです。

ライトは良く光りましたが、

ヘッドマークの光漏れが派手です(笑)

 

プリズムをヤスリで削り、

外周りにガンメタ塗装したんですが、

きらめきライトの照度が勝りました(笑)

 

一応、北斗が付いてます。

北斗星の相方の予定です。


 

-----

 

新塗装になってから

どれだけの年月が経ちましたでしょうか?

この、くたびれ果てるまで

縦横無尽に北の大地を駆け巡っている感じ、

いつもながらウェザリングに魅せられます(*^^*)

 

というか・・・

よくよく考えてみると・・・

 

そのブログ記事の件、

自分で工作した記憶がない・・・・

そういえばキハ183の後期形といえば

動力車をハイデッカーグリーンに移植して

キハ182を全車床板面を揃えた工作は

やった覚えがあるんですけどね。

 

「ブログ内検索」で、ちょっと調べてみました。

すると、やはりご覧いただいたのは

わたしの手によるものではありませんでした!

 

そうそう!

「きらめきライト 水平型」を

うまく角度を合わせて取り付けて

ご覧のように大幅改善した

お客様の作品でありました(^^)

 

微力ではありますけど

このブログを立ち上げてから早8年、

こうして少しでも

皆様が手を動かす橋渡しになっているとしたら

とても嬉しく存じます(^^)

そして、今回お知らせいただきました作品も

日本全国の、そして意外とアクセスの多い

海外の鉄道模型ファンの皆様にも

きっと何かインスピレーションを与えるものと思います。

 

yasuさん、有難うございました!

 

そして・・蛇足ですが・・・

こうして改善された姿を拝見するにつけ

自分の手元であまり活躍していない

原形色の183-500も何とかしないと

なんだか恥ずかしい気がしてきます。

 

同じ事をやっても

ブログ的に面白くないでしょうし、

などという変な目論見を持つから

手が止まるのであって(笑)

 

こうして成功事例を

折角お見せいただいたのだから

素直にマネすればいいんですよね。

ちょっとヤル気が出てまいりました。

 

ではまた明日(^^ゞ

 

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突然ですが

「便利工作素材」コーナーに

新しい仲間が加わりました!!

 

光ファイバーです。

これまでは 0.25、0.5、0.75、1.0、という、

まあ正直申しましてNゲージを念頭に

細いものを取り揃えていたわけですが

 

開店当初からの変わらぬ品揃えに対し

当店におきましても扱う題材が色々変化してきて

特に16番クラスの車両への使用を考えますと

やはり大目玉までお使いいただけるように

ご用意すべきではないかなと思いました次第。

 

全8種類となりました!

並べて眺めるだけで

なんだか全てをカバーできそうな気がしてきます(*^^*)

 

写真は先端を加熱膨張させた加工サンプルです。

そのお話は、このあとすぐ(^^)

 

今回のラインナップは

1.5、2.0、2.5、3.0 の4種類でございます。

 

 

光ファイバー 1.5mm 15cm×3本入り

 

光ファイバー 2.0mm 15cm×3本入り

 

光ファイバー 2.5mm 15cm×2本入り

 

光ファイバー 3.0mm 15cm×2本入り

 

実は、

これで何でも出来る!と申しましたのは

あながち大袈裟でもなく

 

光ファイバーに熱を加えると膨張して

1.0mm以上のものに関しては

おまけに凸レンズ状に先端が丸くなってくれるという

もう丸いライトは自作しろと言わんばかりの特性を発揮。

 

光ファイバーは経験則として

加熱すると元の径の5割増位まで膨らみます。

つまり、

 

・1.0mmは1.5mm程度まで、
・1.5mmは2.2mm程度まで、
・2.0mmは3.0mm程度まで、
・2.5mmは3.7mm程度まで、
・3.0mmは4.5mm程度まで、

 

となりますので、

用途に応じた最適な径を選んで

好きなだけ膨らませて使いますと

0.25mmから4.5mmまで

無段階に直径をコントロール出来るのです!

 

例えば今回のNゲージの大目玉ヘッドライトは

内径1.8mm程だったかと思いますが

これは1.5mmの光ファイバーを

軽く膨らませて押し込んだものでした。

この方法を使いませんと

素材としては1.8mm、1.9mmといった

中間寸法の透明樹脂棒が

売られていないと思いますので

非常に困ってしまいますよね。

 

また、1/80サイズになりますと

この大目玉の直径はだいたい4.5mm前後、

つまり3.0mmのファイバーを熱して丸くすれば

このレンズとしてちょうど良く嵌まるわけです。

 

ね、便利でしょう?(*^^*)

と言いつつ、結局この作例はブタバナ化したので

一灯の画がこの作業中のものしか無いという・・

ご容赦ください(笑)

 

「きらめきライト」など

チップLEDとの相性の良い素材でもあります。

是非、皆様におかれましても

ご活用いただければと思います。

 

それでは、本日は告知にて。

ご利用お待ち致しております!(^^ゞ

 

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