はじめに
私の記事をお読みいただく前に、
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※妻子があって
浮気をしなかった男が離婚
ツインレイとして生きる道を選んだ
道のりを赤裸々に告白しています
私のツインレイ連載物語も
リアルのストーリーを刻んでおります。
ツインレイ男性の心理が分かります。
※全12話、小説風になっています♪
↓↓↓
①出逢ってから統合まで
②統合して一緒に暮らすまで
まいたけです♪^^
統合物語の連載の続きをお届けします♪
これまでの統合物語の連載は、以下をご確認願います。
↓↓↓
【前回までのあらすじ】
「性欲ってどうしてるの?」
と質問した彼女の回答は、
私の想像以上のものでした。
私達は次第にエロモード全開に
突入していくのでありました。
*^^*
そんな日々が続く中で、
私はある答えを出さなくてはならないと
思うようになってきます。
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「性欲ってどうしてるの?」
この私からの問いに対する彼女からの回答が、私の期待以上のものだったことで、私のエロモードのスイッチが入ってしまいました。
私は、仕事とエロの切り替えが楽しくなっていきました。
もちろん、エロばかりの話では、仕事に支障をきたしてしまいます。
それは、彼女も同じ。
そのことが、彼女は分かっている。
だから、面白いのです。
夜遅くまで真剣に仕事をして、仕事が終わった後は、恒例の深夜のエロ話に突入する。
それが楽しみになりました。
こうして私達は、ONとOFFの切り替えを夜な夜な楽しんでいたように思います。
しかし、、
いつまでもこの状態を続けることは良くないよなとも、思うようにもなってきました。
お互い、それぞれの夫婦の関係が既に破綻していることを理解し合えているわけです。
やっぱり、ここは正式に男女として付き合うべきか否かをハッキリさせるべきではないか?
そう思うようになって行きました。
しかし、私はなかなかそのことに踏み込きれずにいました。
彼女からは「このままのビジネスの関係でいいです」と言われている。
だけど、それは彼女の本心ではないわけです。
隠し続けていた私への気持ちを綴っている彼女のツインレイブログは、更新が止まったままの状態になっていました。
彼女の期待に応えてあげたいというよりも、男女の関係を成立させたいという欲求が、私の中で徐々に高まって来ていました。
※夜な夜なエロ話をやってるとそうなりますよね、そりゃ^^;;;
ある時、私は意を決して彼女に連絡を入れました。
「今日の18時に電話できる?」
当時、私はまだサラリーマンをやっていて、平日は会社勤めをやっていたのです。
18時は、17:30に定時でサラリーマンの仕事が終わり、電車に乗って自宅の最寄り駅に到着する時刻でした。
そこから、戸建ての自宅まで徒歩で歩くと45分位掛かるのです。
この45分の時間の中で、私は彼女と私達の関係について、正式な答えを出そうと考えたのです。
日中のサラリーマンの仕事は、完全に上の空でした。
18時になったらナニを話そう?
ずっと、このことだけを考えていました。
その時に、どんなことを考えていたのかを、以下にダラダラと綴っておきたいと思います。
※ココ大切な部分ですよね?^^;;
- もしも、バレたらどうしよう?
- オレの妻にバレるのはいいけど、彼女の旦那にバレたら厄介だろうな
- 一緒に付き合うことになったら、仕事が疎かになるんじゃないか?
- 今までの関係が、なぁなぁになって、言葉使いも変わって来るんじゃないか?
- 他の仲間達の前で、彼女面をされてしまうんじゃないか?
- 遠距離になるけど、どうやって付き合って行くのか?
- 結構、お金も掛かると思うけど、時間も奪われそうだな
- 子供にバレたらどうするよ?
- 関係が深まって結婚しようなんて話になったら、これまた大変だな
- どこかでバレるんじゃないかな?
- 誰かに見られる可能性もあるよな
- サラリーマンの仕事も疎かになるんじゃないかな?
- オレと彼女は年齢差が12歳もあるので、釣り合わないんじゃないかな?
- というか、いずれは他に好きな男ができるんじゃない?
- もっと、オレ以上にいい男いっぱい居るでしょ?
- なんでオレなの?
- いやいや、絶対いるよ。彼女は若いんだから
- オレである必要はないって
- だって、オレだって夫婦関係は崩壊してるけど、どう考えても彼女には不釣り合いだろう
上記が当時、私が思っていた素直な気持ちです。
ここに、不思議と彼女の子供達のことは脳裏によぎっていませんでした。
それは、今後一緒に暮らすことになった時も同じでした。
私は、そもそも子供が好きなので、彼女がバツイチになった時も、子供達もひっくるめて一緒に暮らせばいいと当時から思っていましたから。
あくまでの1個人の彼女と私の関係。
ここだけを当時は、深く考えていたように思います。
サラリーマンの仕事が終わり、駅のホームへ向かって電車へ乗りました。
電車内の椅子に座ることなく、吊り革に手を掛けて、移ろいゆく外の景色を見ながら
「どうしよう・・・何を話そう・・・」
ボーっとそんなことを思いながら、電車は私の自宅の最寄り駅に近づいてきます。
到着駅が近づくにつれて、徐々にドキドキしてきました...。
18時ぴったりに、電車が最寄り駅に到着。
その瞬間に、
(「よし、このことを言おう!」)
そう心の中で思い、到着した電車の扉が開く前に、急いでiPhone標準のヘッドホンをiPhoneへ装着して、電車を出て直ぐに彼女へLINEコールしました。
ネット向こうで待ち構えてくれていたことが分かる位に、彼女は即座に電話に出てくれました。
「もしもし...」
改札を出るちょっと前に、私もすぐに応答しました。
「あ、、もしもし、ちょっと待ってね。今、改札出るから・・・」
すぐに改札を出て、すかさずに言いました。
「ありがとう。今日は大事な話があるんだ」
私の心は決まっていました。
(続く)
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