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医原病
医原病という言葉を聞いたことがありますか？
本来，医師の言動に対する患者の心理的反応(誤解，自己暗示など)によって起こる疾患をさすが，現在は，広く医療行為が原因となって不可抗力的に発生する傷病
と解説されています
これまで高血圧を例にとって
何度かお伝えしてきました
高血圧とは
●最高血圧が140mmHg以上もしくは最低血圧が90mmHg以上
の場合 高血圧と診断されています
ですが
この数値は変動しています
昔は「年齢＋90」が目安とされ
町医者はおおよそ160までは正常値
180までは大丈夫とも言われていました
1987年には旧厚生省が「180／100」
何年か前なら基準値だったけど
今は高血圧と診断されてしまったり
武田邦彦先生の説明がわかりやすいので
ご紹介します
人によって適正の血圧はそれぞれ
病院に行くと医師は基準値で判断するので
例えば150だったとして
それが本人にあっている血圧にもかかわらず
降圧剤を出す
本人の適正かどうかにかかわらず薬で下げるので
血流が下がり病気になりやすくなってしまう
いわゆる無症状だし生活に全く支障もない
その人にとって病気でないのに
病気扱いとされ薬を飲み続けなければならなくなる
他の病気を引き起こしやすくなる
また 医者が3人揃って
あなたはこれこれで重い病気だ
と来院した人に言ったとする
健康な人でも
医師3人に言われれば
本当に診断された病気になる
というデータもあるそうです
日本は薬大国で
例えば インフルの特効薬と言われているタミフル
このタミフルの使用率は
世界の 70%が 日本で使用されているんです
日本は世界の薬の処分場とも言われています
食品添加物もそうですが
禁止されているよな添加物が日本では多く許可されていて
使用されているんです
ですから なるべく化学調味料や 添加物を避ける
食生活を心がけることで
健康な身体に中から変えていくのです
熱が出る という症状は
体が発熱によって免疫機能を高めて闘っているので
無理やり下げてしまうと
帰って風邪が長引くという経験があると思います
ですからまずは
日頃から食生活を気にかけて
なるべく化学調味料は避け
塩 味噌 醤油 など
なるべく精製されてない天然のものを使用したり
体調がすぐれない時は
砂糖や小麦製品をやめてみる
など 生活を見直してみる
すぐに病院に行って薬を飲んでも
それは 対処療法にすぎず
同じ生活を繰り返せば また同じ症状で病院へ行く
となるので
根本的な改善にはならないんです
合う合わないは 人によります
同じ食事をしていても
子供と私では
体質が違うので
子供はお腹が緩くなるけど私は平気とか
逆もあったりする
私はキャベツのサラダが合っているようです
自分が調子いいなという食材を
試してみるのもいいかもしれません
アルコールに強い弱いも体質で
適量がそれぞれ異なりますよね
ビーガンがいいとも一概に言えないと思います
気候や人種によってもエスキモーなどは
野菜が採れませんから
肉食ですし
合う合わないは 人それぞれだということを
知っておくといいかもしれません
身長も体重も体質も異なるんですから
あまり数値にとらわれすぎないように
まずは免疫力を高めることを心がけましょう
参照；内海聡先生
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