変わった夢をみました
そこだけピンポイントで覚えてるんだけど
前後のつながりは全く覚えていない夢
それは
私の手のひらをみた夢
めっちゃ手相が変わってた
という夢
線がやたらと 増えていた
中指あたりの付け根から 手首に伸びてる線が
複数の平行した たて線が
格子状になって手首まで伸びていた
という 意味不明の夢
なぜか 手のひらをみた
というところだけ鮮明に覚えている
そんな手相みたことないんだけど。。。
どんな話の繋がりでそうなったのか
全く覚えてない
いったいなんだったんでしょう
寝る前に 窓を閉めたときの
網戸 の格子の残像なのかな~~ (笑)
自分以外の 他人から
どう見られているか意識したことありますか
親しい友人
ママ友
職場
身内
ご近所さん などなど
これって意外と
それぞれ違うと思いませんか?
私で言うと
過去に言われたり
そう思ってるだろうなと感じたことを挙げてみる
↓
友人からは
しっかりしてる 相談する人
意外とドジで 話すと面白い
職場では
バリバリのキャリアウーマンで生活感がない
セラピーを学んだ仲間
お勤めしてデスクワークしてるなんて信じられない
セラピストにしかみえない
夫の親戚には
おとなしく控えめなシングルマザー
夫と結婚してから住んでいた町内のひとからは
近所付き合いをしない付き合い悪い住人
などなど
どれも 同一人物に対するイメージですよ
それぞれ 単発でみると
別人に思えるでしょう
顔見知り程度からは
苦労しているシングルマザー
にもみえるだろう
他人からみるイメージは
あちら側の 勝手な思い込みのイメージ
でもって
そういう人達と
人間関係を 円滑にしようとすると
自分が そっち側に 寄せていくほうが
相手も イメージ通りだから受け入れやすい
ちょっと思い浮かべてみませんか?
あなたは どういうイメージでみられてるんだろうって
いろんな場所で
それぞれ 立場もあって
ある意味 そう演じている私もいた
そのほうが 丸く収まるから
いわゆる 相手に忖度していた
夫が亡くなった当時
まだまだ シングルマザーが少なくて
母子家庭 = 不幸で貧しい
というイメージもあって
質素に暮らして当然 だと
まわりから 下にみられていたと思う
私も 目立たないように気を使っていた
特に 義実家や 夫の兄家族と会うときは
夫の遺産で楽して贅沢してる
と嫌みを言われないように
地味で 安そうな服を選んで着るようにしていたな (笑)
そうすることで あちらは 安心するような気がしていた
口頭でも 質素にするよう義両親からもほのめかされていたから
若くて 素直だった20代にそんなこと言われたら
そうするもんだと その価値観を受け入れていた
そんなまわりから
勝手に作られたイメージに合わせていると
だんだん 疲れてくる。。。
だって 違う自分を演じなくちゃいけないから
面倒で 窮屈になってくる
まわりの目を気にしていた当時
でも違うんだけどな~って心の中で思っていたあのころ
今まで思ってた私はこうあるべきというイメージから
かけ離れた言動をするようになると
とくに身内や義実家は 今までの私を押しつけようとする
アラフォー過ぎてきて
その圧力に 負けないようになってきた
相手のイメージに合わせて寄せていくって
なんの特があるんだろう
相手に都合が良いだけじゃん
もう 演じることに嫌気がさして
少しずつ 言動を 変えていった
一気に キャラ変すると
相手はお年寄り
ただでさえ 先入観いっぱいで
しがらみに縛り付けてきたから
反抗期みたいに ぶつかるのは
相手から怒りを生む
賢い選択と思えなかった
徐々に 私に対する相手のイメージを変えていった
本来の私 に近づけていく作業
自分を 解放していく
自分磨きに時間を費やすことができる
そこまでに至るには
長い年月をかけ 様々なメソッドを使い
解放する許可を出していった
一気に キャラ変すると
振り子の原理で
元に戻ってしまうことが多いかもしれない
今まで 他人のイメージに寄せていた人が
過去の自分という心地よさ(安定)に戻ってしまうことがある
一生 相手のイメージに合わせ演じきれる
そのほうが楽
そういう人もいるでしょう
それも才能のひとつ
今のままだと
なんか息苦しい
面倒くさい
自分じゃない
人間関係に悩んでいる
そう感じているならば
勝手に作られた他人からのイメージに
寄せていく必要なんて ない
どう見られてもいいじゃない お好きにどうぞ
ありのままの自分を 解放してあげましょ
いつも ありがとうございます