● お子さんに合ったフリースクールを見つけるポイントは
こんにちは^^ 不登校カウンセラーの野田まどかです。
今日は、息子の中学校の保護者会に行ってきました。
息子が今のところ、中学校には行かないと言っているので、
保護者会に行く必要はあまりないのですが、
入学式の時に久しぶりに会ったママ友達からは、
息子が来るのを楽しみにしている と言われていたので、
息子が今のところは中学に行く気がない
ということを伝えておいた方がいいと思ったからです。
息子が不登校になってからも、学校との繋がりを保つために
保護者会などの行事に行っていた時は、
本当は学校に行きたいのに行けない…
という悲壮感や自己否定をどこか抱えていたので、
辛かったのでしょうけど、
息子が自分の意志で、自分に合わない学校には行かない選択をした
という、自らマイノリティーを選択をしたと捉えると、
行事の話をされても、掲示物などを見ても、
わが家には関係のないこと と思えて、かなり気が楽なのですね。
息子が中学に行かない選択をして、
将来に向けて勉強を始めたのも、この辺りが関係ある気がします。
そして面白かったのが、先生に対しての印象が皆さん違っているのですね。
息子の担任の先生も、全体に向けての話は、
中学校の勉強は、1時間、1時間が大切で、
小学生気分が抜けないで、忘れ物が多いと、出遅れてしまうと
子ども達に話した。
という感じで厳しめなのですが、
不登校の息子が、個別指導を受けるために登校すると、
「イヤなことは、イヤって言っていいんだよ。」
と声をかけてくださり、とっても親切だったりします。
人に対するイメージは、どこを見ているかによって全く違うし、
そもそもイメージなんて、幻なんだな…
と思います。
息子の関係のママ友には、不登校の経験をされている方が、
10人くらい、いらっしゃいます。
不登校になったのは、息子の同級生のお友達だけではなく、
そのお兄さん、お姉さんという感じで、
保護者会などで会ってお話しをすると、フリースクールの話しも出てきます。
不登校直後よりも、お子さんが少し元気になってきて、
親子でフリースクールを見に行っても
「ここは違う。」
とお子さんが感じて通いたがらないということは、よくあるようです。
フリースクールの情報が少ないと、一ヶ所合わないとあきらめてしまいがちですよね。
お子さんが続けてフリースクールに通う動機になるのは、
気の合う先生がいるか?
がポイントになるお子さんが多いようです。
息子の通っているフリースクールに行っても、気の合う人がいない
と感じて、別のフリースクールで気の合う先生を見つけて、
そこに通うようになった話を聞きました。
同じ趣味で話が楽しいとか、ホッとできる
将来に対して希望が持てる、
そんな気の合う先生が見つかるといいですね^^
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