まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,573号)

【金曜日は過去の号を再録します】

○日本の国会議員は7百数十人居る。人口比率でいうと米国の3倍居る。憲法43条によって当選すれば国民全体の代表となる。

 

○報酬は月額140万円弱あり、ボーナス等含め年収2400万円。歳費や秘書や事務所や宿舎があてがわれ、合わせて約7000万円が税金で支払われる。よく聞く話だがJRグリーン(毎回)や飛行機(月4往復)が無料である。競馬競輪競艇場にも無料で入場できる。って何やねん。最低7000万円かかる人が700人で490億円 。そもそもそんなに大勢要りますか。船頭多くしてなんとか、って云うしね。

 

○選挙に当選さえすれば谷亮子でも大仁田厚でも横峯良郎でもみんな「先生」だ。よいのかね、政治がそんなことで。要は地位と名声とカネが欲しい人の集まりになっておる。

 

○弁護士をはじめとする「○○士」には難しい試験があって、やっとこさ資格が得られる。代議士はまず選挙に出るための試験をしてもよいんではないか。そして国民主権国家であるので一番エライのは国民だ。国会議員は本当に本気で手弁当で政治がしたい者が無報酬のボランティアでやる。

 

○試験付きで無報酬だから地位や名声やカネが欲しいだけの谷亮子は国会議員になれないし、ならない。そして毎年最低500億近い税金が復興に回せる。(2012年7月24日号)

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,572号)
 

○映画「ランニング・マン」。原作はスティーブン・キング。無職となったベンが賞金目当てにリアリティショー「ランニング・マン」にエントリーする。捕まれば即死の30日間のデスゲーム。

 

○グレン・パウエルがベンを演じた。この作品は1987年に「バトルランナー」という名前で公開された。ベンを演じたのはあのアーノルド・シュワルツェネッガーだ。

 

○キング原作の映画は、数多くある。「キャリー」(1976年)、「シャイニング」(1980年)、「スタンド・バイ・ミー」(1986年)、「ショーシャンクの空に」(1994年)、「痩せゆく男」(1996年)、「グリーンマイル」(2000年)などなど。

 

○印象に残っているのは「痩せゆく男」だ。肥満体の弁護士ビリーが交通事故を起こす。そして老人に「痩せてゆく」と言われる。ビリーを演じたロバート・ジョン・バークの身体を張った迫真の演技が光る。

 

○こうなったらシュワちゃん主演の「バトルランナー」も見てみたい。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,571号)
 

○今野敏『武打星』。子供時分より空手を習い、大学でも実力を示した長岡誠がブルース・リー「燃えよドラゴン」を見て「武打星(アクションスター)」になるべく香港に渡る。1979年。

 

○「燃えよドラゴン」の公開は1973年。私は中1だったが、やはり衝撃の作品だった。悪ガキ共は手製のヌンチャクで抗争中の中学校に殴り込んだ。

 

○私より5歳上の今野敏自身が空手を学んでおり「空手道・今野塾」の塾長も務める。そうしたことは今野敏の自伝『琉球空手、ばか一代』に詳しいという。

 

○何よりもこの時代の香港の喧騒、猥雑、無秩序、熱量、そして熱気と活気が描かれる。長岡誠は広東語を習い、混沌の香港と業界に馴染んでいく。

 

○この作品には「燃えよドラゴン」の他「Mr.Boo!」「笑拳」「死亡遊戯」「蛇拳」「酔拳」などの映画が出て来るが、改めて見てみたい。

 

○昨年公開された映画「トワイライト・ウォリアーズ」も当時の香港を活写しているという。何か知らんけど血が滾ってきた。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,570号)

○ドラマ「リブート」。元旦の新聞に鈴木亮平が載り、この作品の事を知った。中々に凝ったつくりである。妻殺しを疑われた松山ケンイチが、死んだとされる悪徳刑事の鈴木亮平になり替わって、真相と真犯人を探る。

 

○1997年のジョン・ウー監督の映画「フェイス/オフ」では、FBI捜査官のジョン・トラヴォルタがニコラス・ケイジに撃たれ、愛息を失った。ニコラス・ケイジは逮捕されたが、瀕死状態。ニコラス・ケイジは都市に細菌爆弾を仕掛けていて、その在り処を探す必要がある。だので、トラヴォルタが整形でケイジになって、情報を聞き出す作戦を実行する。

 

○松山ケンイチが鈴木亮平になるより、ジョン・トラヴォルタがニコラス・ケイジになる方がギャップが大きい。自分であれば刑事の亮平か悪人のケイジかを選べと言われたら鈴木亮平を選ぶと思う。ニコラス・ケイジが刑事役であれば刑事のケイジとなる。

 

○「リブート」は「再起動」。PCに不具合が生じた際、再起動すれば直ることも多い。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,569号)

○森見登美彦『夜行』。新聞で宮島未奈の「成瀬シリーズ」が売れているという記事で、作者は『夜行』に感銘を受け、その後に「成瀬」が出来たことを知った。

 

○森見登美彦の名は書店で見て知っていたが、名前を「もりみと・よしひこ」と勘違いしていたこともあり「読まず嫌い」な状態だったと思う。『夜行』を買って「もりみ・とみひこ」だと知った。

 

○『夜行」はミステリーかと思えば怪談であり、ファンタジーであり、夢想譚であった。仲間と京都・鞍馬に行くが、仲間が一人消える。ここで世界は表と裏とを回転するように進む。

 

○宮島未奈は、自分も小説を書けば「裏」に行けるのではないかと思い改めて書いてみよう、という気持ちになったらしい。

 

○私は恩田陸の『夜のピクニック』を思い出した。徹夜で歩く高校の伝統行事。やはり「夜」は特別なのかもしれない。

 

○こうなったら「成瀬」シリーズも読んでみようかしら。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,568号)
 

  【金曜日は過去の号を再録します】
 

○百瀬博教さんに会いたい、と思った。書籍『スノードーム』の奥付に「日本スノードーム協会」とあった。載っていたFAXにお会いしたい旨を連絡した。当時『サンタブック』というカタログに載せるクリスマスに関するネタを探していた。

 

○百瀬さんにはFAXしか連絡方法がなく、その後百瀬さんから電話がある。いつも午後の2時頃にお会いする事が多かった。仕事はうまくいった。スノードームのコレクションを撮影のために貸してくださり、オリジナル商品にアドバイスをいただいたりした。

 

○その間に何度も百瀬さんを訪ねた。スノードームの話の間に様々な話を聞かせて呉れた。コレクションの話、絵や本の話、格闘技の話。

 

○百瀬さんが石原裕次郎の用心棒だった事や、格闘技「プライド」の影の牽引者であったことはじんわりと知るようになる。

 

○私が名刺入れに使っていた親父の形見の桜皮製煙草入れを見て「そんな大事なもの、裸で持っていたら駄目だ。これに入れておけ」と言って、ニコン望遠レンズの本革ケースをぽん、と投げてくれた。

 

○百瀬さんとは結局それが最後になった。今カレーの本を作っているので今度食いに行こう、と仰ったが、叶わなかった。私は最後まで百瀬さんの電話番号を知らなかった。

(2009年11月2日号) 

 

「神戸ニニンガ日誌」(第3,567号)

○ドラマ「京都人の密かな愉しみ Rouge 継承」。たいへんにおもしろい。京都人が言う「先の大戦」は「応仁の乱」らしいが、このドラマを見ているとさもありなんと思う。

 

○また「洛中」とはどこからどこまでを指すのか。京都人の中でも意見が分かれるもののようである。そも大阪人の私にはわかりようがない。

 

○天皇さんも今はちょっと東京方面に出かけてはるだけであって、「都」は今でも京都なのである。古い御用達の店なども多いが、凡そ二百年経たないと「老舗」ではないらしい。

 

○建て前と本音が柔らかい京言葉でオブラートされる。優しいのか、恐いのか。笑っているのか、怒っているのか。大阪人の私にはわかりようがない。

 

○神戸のタクシー会社のM社長もこのドラマのファンであった。第1シリーズから見ているようだ。M社長は、神戸が舞台では「ああはならん」ということであった。大阪人の私にはわかりようがない。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,566号)
 

○野球WBCの日本チームメンバーがほぼ決まった。大谷翔平や山本由伸といったワールドシリーズコンビに胸躍る。前回大会に出場できなかった鈴木誠也や、今年から大リーグに行く村上宗隆や岡本和真も選ばれた。

 

○これだけ聞いてもほぼ最強なのに、そこに牧秀悟、佐藤輝明、近藤健介、周東佑京、森下翔太などの野手陣に宮城大弥、大勢、石井大智などの投手陣が加わる。嗚呼、夢のようだ。

 

○国内選手の内、パ・リーグの選手が12人、セ・リーグ選手が9人。やはり(?)私が推すオリックスが属すパ・リーグなのだ。選出大リーガーの出身チームをみると、パ・リーグ6人、セ・リーグ4人である。さすがにパ・リーグは強い。

 

○最年少は、高橋宏斗投手の23歳。最高齢は菅野智之投手の36歳。29人の内、宮城大弥、伊藤大海、石井大智、牧原大成と、名前に「大」が4人、伊藤大海、平良海馬、小園海斗と、「海」が3人居る。

 

○噂によると、アメリカチームも本気になって選手を選んでいるらしい。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,565号)

○仏のマクロン大統領は、15歳未満のSNSを禁止する法を9月の新学期までに施行する考えを示した。大統領は、子供の脳や感情はアメリカや中国のための売り物でも操作されるものでもない、と断言した。

 

○昨年4月、ナント市で生徒が生徒を刃物で襲い、死傷者が出た。6月、ノジャン市の高校で、鞄を検査中の学校職員を生徒が刺殺した。また、クラスメートを自殺に追い込む例なども多発し、大統領は「SNSが原因」と指摘していた。仏では2018年より小中学校で携帯電話の使用を禁止している。今回は高校での使用も禁止する。

 

○オーストラリアでは、昨年末より16歳未満のSNSアカウント禁止法が施行された。470万件以上のアカウントが削除された。アルバニージー首相は、若者たちの「子どもらしくさせてほしい」という運動に応える責任があると説明した。英国でも16歳未満のSNS利用禁止が検討されている。

 

○本日公示される衆議院選の党首の主張や政党間の争点の中には子供や若者のSNSに関することはどこにも明示されていない。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。

「神戸ニニンガ日誌」(第3,564号)

○日本からパンダが居なくなる。去年、和歌山の4頭が返還され、上野の2頭が明日日本を離れる。上野の2頭は2021年に上野で生まれた双子。

 

○竹田恒泰は「委員会」で、パンダは元来チベット産なので、中国は奪い取った権利で偉そうなことを言っている、と。中国にしてもチベットにしてもそも日本には居なかったので「外来種」には違いない。

 

○一方で、全国で熊による被害が相次いでいる。人里に現れて農作物や食糧を奪い、人をも襲う。緊急事態である。

 

○国内には「熊牧場」が6カ所ある。①登別クマ牧場(北海道)②昭和新山熊牧場(北海道)③ベア・マウンテン(北海道)④阿仁熊牧場(秋田)⑤奥飛騨クマ牧場(岐阜)⑥阿蘇カドリー・ドミニオン(熊本)である。

 

○今般多くの日本人子女が、パンダの喪失を嘆いたという。子女に分類されるか知らないが、黒柳徹子も嘆いている。

 

○パンダはクマ科である。なので、世のパンダ好きは「熊牧場」に行き、想像妄想創造空想力を駆使して、各種の熊をみて「パンダ」を思おう。熊問題を考える人が少しでも増えたらいい。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。