「神戸ニニンガ日誌」(第3,209号)
○東大に入った。偏差値難民だった私が東京大学に入学したというシンデレラストーリーではない。誰が死ンデレラ、やねん。
○Sリビング時代にお会いしていたB女史が、京大→東大に転職された。私の本の改訂版編集にあたり、B女史を取材した。情報や広告を取る側から発信する側に移られたことも貴重だが、京大→東大という転身も相当レアなものではないか。
○赤門で待ち合わせしたが、今は通れないので懐徳門から入った。キャンパス地図がある。ひ、広い。お上りさん(私)は薄笑いを浮かべるしかない。安田講堂、三四郎池、難民(私)でも知っている場所を案内していただいた。広大なので、おばちゃん(失礼)が自転車で通行していたり、園児が遠足していたりする。
○B女史と別れ、教えていただいた「総合研究博物館」を観た。す、素晴らしい。科学、民族(俗)学、人類学等を志している人必見の聖地である。
○あまつさえ東京駅横に博物館別館があり、ここがまた素敵だ。いずれも無料で入館できる。私の脳内偏差値は1段向上した。
ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。