避難所を運営する人大変で@想像しよう創造しよう | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,215号)
 

○避難所HUGをした。「HUG」は「避難所運営ゲーム」の頭文字。

 

○「年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれた避難者カードを体育館や教室に見立てた図に適切に配置できるか、避難所で起こる様々な出来事カードにどう対応していくかを模擬体験するゲーム」である。

 

○これまで4回体験した。地域で2回、F社で1回、今回鈴蘭台の久木田さんのサロンで実施した。

 

○設定は、夜に大地震が起こり体育館が避難所となる。外は雨、さぁどうする。私はカードを読み上げていく。参加者が話し合いながら置いていくが、ゆっくりと考えている間を与えない。実際にはもっと重なってきたり、違う事情の人も来るだろう。

 

○障碍のある人、ペット連れ、親を探す子、外国人、観光バス。行政や支援や物資品も来る。次第に「現場」は白熱する。そして想像する。多くの支障を創造で乗り切る。1時間があっという間に過ぎる。

 

○たかがカードゲームと侮るなかれ。HUGの経験がゼロの人とイチの人では明らかに防災意識と行動は変わると思う。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。