プロ野球いろいろあるし面白い@狭める事がよいとは言えぬ | まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

まだ?いまだ!神戸ニニンガ日誌

何の役にも立たないが、特段面白い訳でもない。ましてや間違っても何かの為になど毛頭ならぬこと十全に請合う。勿論誰がどうみても上品であるはずもなく、履歴書に読者と書けば間違いなく不利となる。有閑男が白昼夢で口走る400字の戯言寝言放談放屁。それが神戸ニニンガ日誌

「神戸ニニンガ日誌」(第3,211号)

○6月11日の朝日新聞「令和のプロ野球」に、元阪神球団社長の野崎勝義が20年前の再編騒動を語っている。

 

○2004年6月13日に近鉄とオリックスの合併が報道された。野崎氏が球団代表者会議や理事会に出ると、話が1リーグ制の流れになっている。氏は「おかしいやないか、と」

 

○1リーグ制は巨人やパ・リーグが進めた。氏は「1リーグより戦力均衡」「球団を減らせばファンの総数は減る」「オールスター、日本シリーズがなくなる」と、2リーグで「共存共栄」する構造改革を考えた。

 

○巨人は1リーグ制を強行するためにセ・リーグ脱退構想を発表。氏は世論がついているので「最終的には勝てると思っていた」という。

 

ライブドアと楽天による加入申請があり、審査で楽天になる。ストライキなどを実行した古田敦也選手会長から感謝の電話があった。球団経営が傾いたときは、合併ではなく売却をすればよい、と。「合併しなけりゃあんな騒動は起きない」

 

○野崎勝義さん。この人のがんばりがなければ今のプロ野球はなかった。

ⓜⓐⓓⓐⓘⓜⓐⓓⓐ まだいまだ。