アジアロードレースSS600 6~9位/ケミン & 小山 & ラタポン & 南本
SS600スタート前風景
アジアロードレース日本ラウンドの土曜日。
メインレースのSS600スタート前だが、スタンドはガラッガラ。レース内容は3カテゴリーとも面白いのになぁ。もっと多くの方に見て欲しい。
―かく言うドルフィンもお会いしたいガールズライダーが参戦していなかったら観戦に来なかった。そしてこの面白いレースを知ることは無かった。
来年も観戦に来たいのだが、この時期は8耐テストと本戦に備えて資金を貯めなくてはならない。辛いなぁ。
6位:ケミン・クボ選手/YAMAHA Racing Team ASEAN
全日本戦にもチーム・ノリックを経て今季は伊藤レーシングからJ-GP2に参戦しているので馴染みのあるライダーだ。J-GP2では現在ランキング2番手。
レース2では最後の最後までトップグループでバトルして2位フィニッシュ。アジアロードレース参戦2年目にして初の表彰台を獲得した。
ピットウォークでのケミン選手
昨年のMFJ-GPをチーム・ノリックからJ-GP2で走る写真にサインを入れて頂いた。
書いて下さったゼッケンNoはアジアロードレースで使用している「64」…。
頂いたステッカー
レース1を終え帰ってくる「76」伊藤勇樹選手、「634」小山知良選手、「64」ケミン・クボ選手
7位:小山知良選手/Musashi Boon Siew Honda
世界GPや鈴鹿8耐にも参戦してきたベテラン、コヤマックス。
アジアロードレースでは2016年にランキング2位。昨年はAP250に参戦。今季からSS600復活。
メインスタンドに目立つコヤマックス応援旗
全日本ではST600クラスに参戦。現在ポイントリーダー。
鈴鹿8耐には日本郵便ホンダ・ドリームから参戦が決まっている。
8位:ラタポン・ウイライロー選手/YAMAHA Thailand Racing TEAM
昨年までA.P.Honda Racing Thailandでアジアロードレースを走り、鈴鹿8耐にもSatuHATI Honda Team Asiaから参戦していたラタポン選手。今季はヤマハに電撃移籍!
サーキットアナウンサーの辻野ヒロシさんも「一旦、間をおいてメーカー間移籍することはあっても、いきなりトップチームからトップチームに移籍することは珍しいですね」と話されていた。
今年の鈴鹿8耐には参戦するのだろうか? ホンダのようにアジア・チームが無いので、既存の日本チームに参加するしか方法は無いと思うのだが…。
9位:南本宗一郎選手/Akeno Speed Yamaha
全日本ST600に参戦している南本選手は若干18歳! アジアロードレース日本ラウンドにはワイルドカード参戦した。
昨年までAP250に参戦していたらしい。
鈴鹿8耐にもアケノスピードから初参戦が決定しているので、耐久での走りが楽しみだ。
レアなツナギが展示 アジアロードレース パドック・サービス基地
アジアロードレース日本ラウンドはゆうえんち入場料でパドックまでも入ることができた。
パドックに行くとツナギやヘルメットを扱う各メーカーのサービス基地が並んで設営されていた。
覗いてみると、テントの軒先にレアなツナギが展示されていた。
これは参加している選手向けではなく、観覧に来ているファンに向けたアピールなんだろうな。
KUSHITANI
お馴染みのサービスカーとテントの基地。
歩く順番でクシタニから見て回った。
展示されているツナギを見て「あれ? レッドブルのツナギって誰の?」と思ったら、昨年、高橋巧選手がスーパーバイク世界選手権にスポット参戦した時のツナギだった。
見る機会が無かっただけにレア感満点。
中原美海選手のツナギも近くで見られて嬉しい。
いやいや、触ってはいませんけどね。
RS TAICHI
ネーム確認していないが、左が秋吉耕佑選手と、右はMotoGPに行ったハフィス・シャーリン選手のアジアロードレース時代のツナギかな?
SHOEI
左から柳川明選手、マルク・マルケス選手、加賀山就臣選手のレプリカモデル。
HYODO
左は中須賀克行選手の2018年モデル。
右は「ホンダ・レーシングだけど高橋巧選手じゃないし…?」と後ろを見ると清成龍一選手! 今年のブリティッシュ・スーパーバイク・オールトンパーク戦にスポット参戦した時のツナギ。こちらもまたレアなものだ。
SS600クラス表彰台争い アンソニー & 伊藤 & ザクワン アジアロードレース日本
アジアロードレース日本ラウンドの最高クラスSS600。
ラスト1周の最終コーナーを抜け出てくるまで誰が表彰台に上がるのか分からない混戦で、観ている者を楽しませてくれた。
4輪に比べバトルが多い2輪レースの中でもここまでの激戦はなかなかない。「レースを観たッ!」との満足感がある。
3位:アンソニー・ウエスト/Webike IKAZUCHI Racing
トリックスター・レーシングの「イカヅチ作戦」で生まれたイカヅチ・レーシングから参戦するアンソニー・ウエスト選手は、WGP~MotoGP、スーパースポーツ世界選手権で主なるバイクメーカーのマシンを乗り継いで走ってきた。
アジアロードレースは若手だけでなく、ベテランも参戦しているからレースのカンフル剤になっている。
もうちょっとで肘も擦りますよ~
土曜日のレース1では終始トップグループでバトルを展開。
ストレートの速さに勝るカワサキ勢2台を抜ききれなかったが、ファイナルラップで表彰台争いを制して3位フィニッシュ。
レース2ではファイナルラップの日立(略)シケインでの攻防戦に競り勝って優勝。
2日目も最後まで目を離せない激しいレース内容だったようだ。
今年の鈴鹿8耐にもトリックスターから参戦。耐久をどう走るかとても楽しみだ。
予選10番手以内に付けてTOP10トライアルで走ってもらいたい。
アンソニー選手に初めてサインを頂いた。
8耐テストの際には今回の写真にサインを入れて頂こう。
4位:伊藤勇樹選手/YAMAHA Racing Team ASEAN
フル参戦している日本人ライダーのひとり。
第2戦のレース2で今季初優勝を飾っている。
ゲートオープン前から伊藤選手の応援団(?)が大きなノボリを持って待っていた。
レース1では表彰台争いを展開。ファイナルラップの1コーナーを3番手で進入していったので「母国大会で表彰台か!?」と胸を高鳴らせた。
が、最後にアンソニー選手に抜かれて表彰台を逃してしまった。「あと一息~ッ!」と見ていて悔しかった。
ここまでレースを観ていて肩入れしてしまう事は珍しい。
レース2ではアンソニー選手、チームメイトのケミン・クボ選手とトップ争いを展開。
ファイナルラップはトップでストレートを通過したもののポジションを守り切れず4位フィニッシュとなってしまったらしい。
ピットウォークでは唯一、サイン会に長蛇の列ができていた。最初「何の列だ?」と思ってのぞいてみると伊藤選手、ケミン・クボ選手らヤマハ勢のサイン会だった。
通常のピットウォークであれだけの列ができていたら締め切られてもよさそうだが、今回は最後まで締め切らずに全員にサインをし尽くしてくれた。
レース後の伊藤選手
伊藤選手に初めてサインを頂いた。
サイン会ではサイン入りポスターも配られていたが、持ち帰るまでに折れてしまうので頂かず、ステッカーのみ頂いた。
伊藤選手のヤマハYZF-R6
5位:ザクワン・ザイディ選手/Musashi Boon Siew Honda
今季、全日本JSB1000クラスにフル参戦しているザクワン選手。アジアロードレースのSS600では2度のタイトルを獲得している。
2016年から鈴鹿8耐にもSatu HATI. Honda Team Asiaから継続参戦。2018年大会も参戦。チームメイト2名はまだ未定。
レース1では予選3番手からトップグループで走行も5位フィニッシュ。ホンダ勢では最上位。
レース2は9位となった。
ザクワン選手には全日本JSB1000の2&4レースでの写真にサインを入れて頂いた。
ゼッケンNoが全日本ではなく、アジアロードレースの「21」に…。
ザクワン選手からムサシ・ホンダ3選手合同ステッカーを手渡しで頂いた。
昨日発売F1マシンコレクション38号はブラバムBT46Bファンカーだがトゥルースケールモデルで
昨日発売になったF1マシンコレクション38号の1/43ミニカーは❝ファンカー❞で有名なブラバムBT46B/ニキ・ラウダ車だった。
BT46Bは大好きなF1マシンの1台だが、RBAと2014年に発売されたトゥルースケールモデルの2台を持っているので、悩んだ挙句「3台も持たなくていいだろう」と断念した。
BT46Bは❝変わりF1マシン❞の中でも「優勝」という好成績を挙げた特異なマシンだ。大体、変わりF1は机上の理論やアイデアが先行して実際は不発に終わってしまったものが多い。
ミニカーコレクションを始めた当初から探し求めてきたマシン。ミニチャンプスのミニカーは既にプレミア価格になっていて街のミニカーショップでは“万”を越えた価格になっていた。そんな折、10年くらい前にネットオークションでRBA製の1/43ミニカーが出ているのを発見。落札価格は覚えていないが、ミニチャンプスの新品が買えるような価格=3~4千円だったような気がする。
幻のミニカーとあって手にした時はこの上なく嬉しかった。
トゥールスケールモデルズのミニカーはRBAよりも細部ディティールが細かく、RBAでは省略されていたサイドスカートもしっかり作り込まれている。
しかし、最初に手にした時ほどの気持ちの高揚・ワクワク感が無かった。残念な事に既に1台持っていることでマシンに対する気持ちが薄れてしまったり“探し出して”手にする喜びが無くなってしまっていたのかもしれない。
トゥールスケールはノーズのエアアウトレットの造形が緻密で墨入れをされている。コクピット前とリアウイング翼端板内側にもパルマラートのロゴが入っている。サスペンションやピート管も細い作りになっている。もちろん、ノーズに付いているエンブレムの再現も細かい。
ただ、タイヤにはグッドイヤーのロゴだけでイーグルの文字は入っていない。
いつか、ニキ・ラウダ氏に会う事があればサインを入れて頂きたいミニカーだ。
最高クラス激バトルでカワサキ1-2 SS600/アジアロードレース
アジアロードレース日本ラウンド、最高クラスはスーパースポーツ600cc(SS600)。
詳しい車両レギュレーションはプログラムにも書いていなかったので分からないが、ベースは市販4スト600ccで、僅かな改造が加えられているようだ。
スーパースポーツ世界選手権(WSS)や日本のST600に通じるクラス。カワサキ、ヤマハ、ホンダの3メーカーが参戦。
1000ccのスーパーバイクより軽量なのでコーナーでは軽快で速そうに感じるが、JSB1000とSS600ではポールタイムで鈴鹿1周6秒くらいの開きがある。
このクラスになると参加選手も知った名前が多い。
レース1のスタート
昨年のチャンピオンで、カワサキ・チームグリーンから鈴鹿8耐に参戦したアズラン・シャー・カマルザマン選手がポールポジション。
2番手には昨年のホンダからヤマハに移籍したラタポン・ウィライロー選手。
3番手にJSB1000にも参戦しているホンダのザクワン・ザイディ選手と3メーカーがフロントロウを分け合った。突出したマシンが無いのでそこも面白くなるところだ。
フル参戦しているヤマハの伊藤勇樹選手が4番手で優勝を狙えるポジションにつけていて、予選結果を見るだけでもワクワクする。
スタート後、複数台でトップが入れ替わる展開。こんな展開マンガじゃあるまいし、実際に起こるものなのか?
ピットビル3階テラス席から観戦していたが、ストレートを観終わった後は毎周すぐに裏側に行ってS字から逆バンク、ダンロップ登りを見に行っていたほど。テラス席に全日本レースでは置いてあるモニターが無かったのは不便だった。
ストレートでは3ワイド、そのまま第一コーナーへ
終盤になってアズラン選手がトップをキープ。だがすぐ背後に熾烈な2位争いを展開しながら追い駆けてくるアンソニー選手とアハマド選手、伊藤勇樹選手。
第2戦で優勝した伊藤選手の優勝は難しくなったが表彰台争いをしてくれた。
伊藤選手が最後に抜かれて表彰台脱落。悔しいなぁ。
カワサキチームのサイン会 後ろに藤原克昭監督の姿も
優勝:アズラン・シャー・カマルザマン選手/Manual Tech KYT Kawasaki Racing
スタート前のアズラン選手と藤原監督
昨年の8耐では手に負った怪我で十分に走れなかったが、今回はアズラン選手の速さを見せてもらった。
昨年の8耐で十分サインを頂いたので、今回は頂かなかった。
WSB王者ジョナサン・レイ選手が8耐参戦にOKしなかったら、今年もアズラン選手がチームグリーンで出場していたかもしれない。
2位:アハマド・ユディスティラ選手/Manual Tech KYT Kawasaki Racing
アハマド選手が2位に入り、カワサキの1-2フィニッシュ。
藤原監督は大喜びだった。
アハマド選手は25歳。アズラン選手に続くカワサキの有望株。
No1サインでウイニングランから戻ってきたアズラン選手
多くのカワサキスタッフがアズラン選手を出迎える
嬉しさのあまりオチャメな表情のアズラン選手
3位はアンソニー・ウエスト選手。
じないまち「あじさい散歩」「石上露子生誕祭」と本ある暮しの会 旅するランボルギーニイオタ
南大阪に位置する富田林市。ここにある府下唯一の重要伝統的建造物群保存地区「じないまち」。
6月第二土曜日は「あじさい散歩」と「第8回石上露子生誕祭」、そして本ある暮しの会では「本のお譲り市」を行った。
昨年は紫陽花の開花が早くて「あじさい散歩」の頃には見頃を過ぎてしまっていた。
だが今年の見頃は絶頂に達していた時だった。町の人がこの日のために丹精込めて育てた紫陽花が町の至る所で見ることができた。
「梅雨の中休み」というには可愛すぎるほど、突き刺すような陽の光がふりそそぐ晴天に恵まれた。カメラを持った方が多く町を行き来していた。
昔からの町並みに紫陽花の花はバツグンにマッチする。
わんこたち
花の品種名までは分からないが、多くの種類の紫陽花があった。
「第8回石上露子生誕祭」の多くのイベントが、重要文化財・杉山家住宅で開催。
幅広い年齢の方が訪れていた。
石上露子は明治時代の歌人。与謝野鉄幹が主宰する「明星」等に寄稿していた。
杉山家住宅は露子の生家。
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』第23話に鶴屋さんの実家として左右逆転されて登場したこともある。
本ある暮しの会は「休日書店青々堂」をオープンさせて、本のお譲り市を開催。
初夏っぽい棚づくり
午後になって2人の大学生が来店。
棚にある本を端から見ては盛り上がっていた。奥ある本も出して見てくれていた。ここまでじっくり全ての本を見てくれたお客さんは初めてかも。
「これヤバイ!」「お宝、お宝!」とテンションが高まっている。
聞くと「辞書を集めるのが趣味で、探していた辞書が見つかった」との事。すごい趣味だなぁ。
その辞書がコレ↓ 昭和42年に発光された『例解国語辞典』-未使用-。
「探していた」というからには、なんらかのきっかけで存在を知ったのだろう。
昭和42年の❝定価❞で(笑)お譲りしました。
他にも色々な本を購入頂きました。こんなに本が好きな青年がいるとは嬉しいなぁ。
アジアロードレースAP250 日本人ライダー編
アジアロードレース日本ラウンドのAP250レースには日本人ライダーもワイルドカード参戦していた。
日本人ライダーや応援ライダーがいると観戦するのにも熱が入る。
AP250初代チャンピオン 山本剛大選手/Trickstar Racing
初代チャンピオンがワイルドカード参戦。
参加台数が少ないカワサキニンジャ+トリックスターのカラーリングで目立つ。
レース1:12位、レース2:11位。
成田彬人選手/Team HIRO
土曜日のレース1では11位だったが、日曜日のレース2では5位。
昨年の鈴鹿MFJ-GPでのJP250の写真に初めてサインを入れて頂いた。
Team HIRO AP250&J-GP3ピット
左から宮西風杜選手、小野雅治選手、成田彬人選手、桐石瑠加選手、桐石世奈選手。
監督の尾野弘樹選手も来られていた。
小野雅治選手/Team HIRO
小椋華恋選手/PRO POWER ASIA DOG FIGHT Racing
AP250でNo1応援ライダーの小椋華恋選手。
中団で手に汗握るバトルを展開してくれて応援のし甲斐があった。
笠井悠太選手/Team TEC2
砂迫孝太選手/IDEA & Kurodaya
鈴木孝志選手/Team One For All
怒涛のバトル 4耐優勝ライダーも参戦 AP250「レース1」 アジアロードレース
鈴鹿サーキットクイーン2名とアジアロードレースオフィシャルのクイーンが4名が表彰台に華を添えた
日本人ライダーもフル参戦しているアジアロードレース日本ラウンドのミドルクラス「アジアプロダクション250」(AP250)。
市販スポーツバイク4スト250ccをベースにした改造範囲が狭いマシンを使用して、日本では「JP250」として開催されている。アジア地域では人気のカテゴリーなのだそうだ。
カワサキ、ホンダ、ヤマハの3メーカーが参戦している。
鈴鹿のMFJ-GPでJP250の決勝レースを観て「バトルがあってレースとして面白い」と思っていただけに、33台が出走するAP250にも楽しませてもらえるだろうという期待が高かった。
怒涛のスタート
UB150決勝後に一旦ピット裏に来ていたので、スタートまでにコーナー行くのは間に合わない―と、ピットビル3階テラス席から観戦。
ストレートはストレートでスリップ合戦が展開され、横並びで第一コーナーに進入してゆく様を見ることができた。
ゼッケン「44」はアジア最速女性ライダー、タイのムクラーダ・サラプーチ選手。
今季開幕戦の「レース2」で女性ライダー初の優勝を遂げている。
ピットウォークで姿を拝見したが、女性だと気が付かなかった…(失礼!)。
土曜日の「レース1」では表彰台圏内で順位が目まぐるしく変化するバトルを展開していた。
最後は残念ながら5位フィニッシュ。
昨年の鈴鹿4時間耐久を制したヤマハ・タイランド・レーシング・チームの2名も参戦していた。
ゼッケン「45」ピラポン・ブーンラット選手はレース1:9位、レース2:7位。
ヤマハ・タイランド・レーシング・チームのゼッケン「500」アヌパップ・サルムーン選手はレース1:2位表彰台、レース2:6位。
ヤマハのAP250ピット
サイン会をしていたが、リクエストに応じて机の前に出て記念撮影に応じていた。
選手の顔と名前が分からないよぉ~💦
アストラ・ホンダ・レーシング・チームのゼッケン「16」マリオ・スリョ・アジ選手はレース1:2位表彰台、レース2も2位表彰台を獲得。
なんとまだ14歳!
この激戦のAP250レースで、レース1&2共にブッちぎり優勝を遂げたのがアストラ・ホンダ・レーシング・チームのゼッケン「123」レーザ・ダニカ・エーレンス選手。
第2戦でもダブルウインを成し、ランキングトップで日本入り。アジアロードレース日本ラウンドのプログラム表紙にも写真が入るほどの注目選手だった。
レース1予選2番手だったマニュアル・テックKYTカワサキ・レーシングのゼッケン「108」アンディー・ムハンマド・ファドゥリ選手はレース2で3位表彰台に上る。
クイーンも勢ぞろい、レース1表彰式
表彰台獲得選手には楯の他、金・銀・銅のヘルメットが贈られていた。
使えるヘルメットなのかな? あくまでトロフィーの代わりなのかな? ❝がさばる❞なぁ。
インドネシア国旗を揚げて喜ぶチームスタッフ
さて、シャンパンファイト―と思ったら、1位、2位の選手は退場。
あぁそうか、宗教上の理由でアルコール厳禁な選手もいるのか。これもアジアロードレースならではの光景で新鮮。いずれは世界選手権でもこのような光景が見られるかもしれない。
3位のアヌパップ選手のみ単独シャンパンファイトになった。
「13台のトップ集団」「それって半数やろ!(笑)」UB150「レース1」 アジアロードレース
アジアロードレース日本ラウンドは3カテゴリーが土曜日にも「レース1」として決勝が観られたところも良かった。
最初の決勝となったのが「アンダーボーン(UB)150」クラス。
UB150決勝は集団でコーナーを回ってくるところが観たくてブロガー・やまさんとともに2コーナー立ち上がりのスタンドで撮影観戦することにした。
6周の決勝レース。中原美海選手を撮影できるチャンスは僅かだ。
排気音はSS600よりも大きなUB150。スタート前にエンジン始動になるとJSB1000クラスか?と思うほど大きな音が2コーナーまで響いてきた。
遠くに見えるタワーのラップボードに赤いランプが点灯するのが見える。
―が、なかなか消えない。長い! まだ消えない!
1台がエンジンストールしてスタートディレイになった。これってもしかして…。
予想通りフォーメーションラップからやり直し。1周減算の「5周」になってしまった。たった5周か!
トップ3。写真右側フレームの外に大集団が続く
スタート直後、予想通り大集団で2コーナーを回ってくる。3ワイド、4ワイドは当たり前。
場内実況で「13台がトップ集団を形成!」と聞いて「それ半数だろ!」とドルフィンとやまさんが同時にツッコむ(笑)。
No「81」中原美海選手が追い上げる
トップ集団が崩れずに激しいバトルが続く。
それでも接触したり押し出したりすることが無いクリーンなバトルなのだから見応えがある。
シケイン立ち上がりの最終コーナーではゼブラゾーンを選手を走っていた選手もいた。
レース1優勝:No「32」ムハムド・ヘルミ・アズマン選手
予選2番手→スーパーポール5番手→優勝
2位:No「13」ムハムド・アキッド・アジス選手
予選9番手→スーパーポール8番手→2位。一番ポジションをアップさせたのではないだろうか?
3位:No「23」グピタ・クレスナ選手
予選2番手→スーパーポール2番手→3位。
翌日の「レース2」では優勝
「レース2」2位:No「60」ワフュー・アジ・トゥリラクサナ選手
「レース2」3位:No「98」ムハムド・イザット・ザイディ選手
UB150レースは面白かった。また観たくなる。
バイクが今一番熱いアジア圏で「これでのし上がろう」としているガツガツした選手が集まっているからここまでの展開になるんだろうな。
日本の'70~'80年代のようだ。
初めて観るカテゴリー「UB150」スーパーポール~ピットウォーク アジアロードレース
アジアロードレース日本ラウンドの1カテゴリー「アンダーボーン(UB)150」。聞きなれないクラスだ。
今年、テック3からMotoGPにステップアップ、昨年の鈴鹿8耐ではチーム・カガヤマで健闘したハフィス・シャーリン選手はこのクラス出身。UBから初めてMotoGPまでのし上がった❝UB150参戦ライダーの希望❞だ。「ここからMotoGPまで行ける!」と。
サイズ的にはJ-GP3より小さいようで、集団で走られるとゼッケンの認識がしにくい。
オーストラリア出身のトラビス・ホール選手。まだ12歳だとか
12歳ではあるが、ピットウォークではマシンにまたがってキッチリポーズを決めてくれる。
さすがにアジアを転戦しているロードレーサーだけのことはある。
グリップの形状が何か独特
「アンダーボーン」のマシンを見て「あぁ、このバイクか!」と合点がいった。
ドルフィンはこのベース車を知っている。見たことがある。
20年近く前になるが、新婚旅行でインドネシア・バリ島に行った。そこで一般に多く走っていたスポーツバイクのようなスクーターがそれだ。
ホンダやヤマハのエンブレムが付いているも日本では見たことが無い。
スタイルが格好良くて写真(スチール)に撮っておいたのだった。
フロントのナンバープレートの後ろに❝お供え❞を詰め込んでいる。
インドネシアはイスラム圏で、毎朝至る所に❝お供え❞を供える。バイクとて同じなのだ。
UB150のマシンは4スト150ccの車両をかなり改造してあり、タイヤは共通のスリックタイヤを使用する。
ベースが市販車とは思えぬほどガッチリとしたフォークやサスペンション。
SS600と同じチームというのも珍しくない
予選は前日の金曜日に終わっていて、土曜日の朝は10分間のウォームアップ走行。「AP250」「SS600」の予選後、午前の最後にUB150「スーパーポール」が行われる。
予選上位15台を5台ずつ3組に分けられ、各組20秒毎にスタートして単独走行でスターティンググリッドを決めるタイムを出すのだ。8耐「トップ10トライアル」の出走間隔が短い版。
ここでも大波乱。
最初に走った予選11~15番手の選手のタイムを上位陣が塗り替えられなかったのだ。グングンと上がった気温のせいかもしれない。
さらには予選5番手だったNo「24」ピラポン・ルイブンペン選手のウォームアップの速度が上がらず、予選4番手No「36」ムハムド・アフェンディ・ロスリ選手がタイムアタックを前に追い付いてしまう事態になった。タイムアタック中にオーバーテイクをしてタイムロスしてしまった。
ポールポジションを獲得したのはNo「65」ファクーシー・シャキリン・ロスタム選手。予選13番手(!)からの大逆転だ。
このマシンで膝擦る!
2番手グリッドを獲得したのは予選2番手だったNo「23」グピタ・クレスナ選手。
フロントウ・3番手グリッドはNo「63」ムハムド・アミルル・アリフ・ムサ選手。こちらも予選11番手からの逆転。
まるでリバースグリッドのよう。決勝レースのスタート直後が面白くなりそうな展開になった。
1台ずつ走行して車番が分かり易かったので、中原美海選手も走って欲しかった~。




































































































































