こんにちは。
櫻井雅子です。
少しずつ不登校児だった娘の事、
私の自己価値が低くて
他人軸であったストレスだらけの
人生を振り返っています。
前回のお話は自己価値の低いネイリスト編①
…………………………
【 抜かされて行く技術 】
娘が生まれ、これが私の
ストレス人生の始まりでした。
でも、この時はまだまだ
このストレスが数年後
大変な事になるとは
思いもよらず…
娘が1歳の時、
私は1日、娘と会えない
淋しさを埋める為に、
ネイルスクールに通い、
ネイリスト2級を
取得して、息子を妊娠出産して
しばらくネイルから離れて
いました。
息子が1歳手前の頃
ネイルスクールの先生から、
1人でマンションの一室から
初めてられていたサロンを
店舗サロンに拡大するために
スタッフを雇うという事で
スタッフとして
声を掛けて頂きました。
そこから、私はネイルサロンで
まだ子どもが小さかったので
週に2.3回だけ義母に預けて
働く事にしました。
ネイルサロンに働き出して、
最初はお客様がまだすぐには
来ませんでした。
働きながら
ネイリスト1級の資格も取得
しました。
1年くらい経つと
お店もだんだん軌道に乗り始め
お客様様も徐々に
入って来るようになりました。
スタッフも増え始めて
行きました。
そこで私は一緒に働く
スタッフとネイルに対する
情熱の温度差を感じる
ようになりました。
私は元々、子育てから自分の淋しさを
埋める為にネイリスト検定資格を
取得した者で、
他のスタッフはネイルが大好きで
ネイルに情熱を持って入って来た
スタッフだったからです。
そうすると同じレベル、いや、上だった
技術が他のスタッフはどんどん上達して
抜かれて行きました。
私は自分に言い訳をしました。
今は、子どもが小さくて手がかかる
から、同居で大変だからと…
お世話になった先生に声を掛けて頂き
ネイルサロンで働く事が
出来たのにもかかわらず、
恵まれいた環境も
自分の自己価値の低さが原因で
どんどん追い込まれていきました。
ネイリスト編、次回に続きます。
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