下北沢の閉店ホール | 師匠佐々木の控え室(仮)

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佐々木 真の「パチスロ座学」。回胴式遊技機の物書きや編集的な仕事をさせて頂いてます。タレントではありませんが、たま〜にスカパー!にも出てみたり。

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新宿の閉店ホール(その1その2オマケ)の続きです。渋谷は、どこに行っても人がうじゃ~~っという時期を避けてやりたいと思います(笑)。


ということで、今回は「下北沢」。東京以外の方には馴染みがないと思うので、ちょっくら説明。

新宿まで小田急線で8分。渋谷まで京王井の頭線で5分。小劇場とライブハウスがたくさんあるので、演劇と音楽の街として有名です。そんなこともあり、今は住みたい街の上位にランクされるなどオシャレになってますが、昔は山の手なのに下町情緒が溢れる街でした。


なんで、こんな場所を取り上げるかというと……15年ほど前までガッツリ住んでたんで(笑)。


そりゃ、電車ですぐの新宿とか渋谷のホール事情に詳しくなりますわ。ついでに、山手線の逆側にあたる上野とか池袋まで出る必要がない立地なので、そちら方面はあまりわからなかったりするわけです。




んじゃ、跡地巡りに出発。


師匠佐々木の控え室(仮)-ワールド跡地

「ワールド」跡地

小田急線の新宿側踏切の前。閉店してから8年くらい経つかしら。取り壊されてからは、小田急線高架工事の資材置き場になっています。全盛期は『ミスターマジック』『アラジンII』『ワイルドキャッツ』『セブンボンバー』などといった恐ろしいラインナップ。もちろん、全部裏モノ。ここでよく一緒に打ってた知り合いが、その後にユニバーサルに就職したんですけど……今もいるのかは不明です(^^;;

人生初の万枚達成&10万負け達成したのは、このホールの『ミスターマジック』でした。どちらも同じ1台で終日勝負した結果です(笑)。



師匠佐々木の控え室(仮)-ゴールデン跡地

「ゴールデン」跡地

南口の前を通る一番街に入ってすぐ左側にあるゲームセンター。閉店してから15年くらいかな。パチンコ専門店でパチスロがなかったため、それほど打ってません。



師匠佐々木の控え室(仮)-フジ跡地

「フジ」跡地

「ゴールデン」の真向かいで、こちらもパチンコ専門店。そして「ゴールデン」と時を同じくして閉店。商店街の有線放送にCMを出していました「パチンコするならフジ……」てな感じで。それが耳に残っていたため、たまに打ってました(笑)。

パチンコ屋時代もゲーセン時代も、某巨乳タレントさんの実家が経営してます。あまり勝った記憶がないので、お嬢さんの発育には一役買った気がします(^^;;



師匠佐々木の控え室(仮)-プランタ跡地

「プランタ」跡地

「ゴールデン」と「フジ」の少し先。前述の2軒がパチンコ屋からゲーセンになったのと同時に、ゲーセンからパチンコ屋に転向(笑)。そして、2年ほど前に閉店。グランドオープンの時はパチンコ専門店でしたが、終盤はパチ&スロ併設店に。

グランドオープンの2日目あたりで『CRスーパーダンク』を打ったくらいかな。6万投資の7万回収とか大変だった記憶が。正直なところ、ゲーセン時代のほうが思い出深かったり。ヤクルト飲み放題だったので、子供の頃によく遊んでました。



師匠佐々木の控え室(仮)-グリンピ跡地

「グリンピース下北沢店」跡地

「プランタ」の少し先。もはや、現在グリンピースで働いている人も存在を知らないようです(笑)。20年ほど前にオープンして2年ほどで閉店。1階に『アラジン』2階に『スーパーウィンクル』『スーパーバニーガール』が基本線だったような。

グリンピース名物のモーニング(BIGの仕込み台)があったので、たまに行ってました。



師匠佐々木の控え室(仮)-レジャー跡地

「下北レジャー」跡地

その後にもホールになっているところなので、ポリシーに反しますが。しかし、ここはハズせないんです。

初めてパチスロを触ったホールだから。ちなみに、機種は『ゴールドベンハー』でした。


場所は、踏切を挟んで「ワールド」の向かい。他のラインナップは『ニューペガサス』『アニマル』のちに『ドリームセブン』『ジャックポット2A』などなど。パチスロでは最初のホームということになるんでしょうか。設定は良かったですよ。サクラがたくさんいましたけど。これ以上の話はブラックすぎて表には書けません(笑)。



20年近く残っているホールは「ミナミ」と「ミナミ10号店」。後からできた「カレイド」と合わせて、現在は3店舗が営業中。これだけ閉店しているホールはありますが、どの時期も3軒から5軒の範囲内で推移しています。