師匠佐々木の控え室(仮)

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佐々木 真の「パチスロ座学」。回胴式遊技機の物書きや編集的な仕事をさせて頂いてます。タレントではありませんが、たま〜にスカパー!にも出てみたり。

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皆さん、お久しぶりです。何とか変わるのを最小限にしつつ頑張っております。ということで、近況報告でも。


皆さんは、薬がどう作られどう認可されているかご存知でしょうか? 治験という……まあ、言葉を選ばないなら“人体実験”を経て、認可されることになります。


第I相は、健康な有志の人で害がない(少ない)ことを確認します。そして、第II相で少人数の対象患者に投与。そこで効果がありそうなら、第III相で大人数の対象患者に投与されることになります。その治験の際には“偽薬”がありまして。ちゃんと正しい薬の場合に効果があるかということも見られます。



その治験第III相に参加できることになりました。


自分のことだけを考えるならば、やらないほうが無難なわけです。その薬は、効果がありそうと発表されてからずっと続けて飲んでいましたし(それをストップしてから治験開始とのこと)、それで圧倒的なリハビリ運動をできていたような気もします。これを変えないためにも治験をパスして、効果があるとわかってから処方されるなりしたほうが良さそうです。


しかし、それでは何も医学が変わりません。圧倒的なリハビリ運動をできている人のデータは少ないことでしょう(不治の病だけに、これだけが希望のような感じの人が圧倒的に多いんですよ)。あと……パチスロが1ライン機のAT機だらけになって、役構成も見られなくなって死語となりましたが、我々世代にとって“データ採り”って、当たり前のこと&なくてはならないものなんです。


この治験第III相は、私ができる最後のデータ採りなのかもしれません。治験の際には、その研究機関まで7〜8回行かねばならないのですが、正直次の機会に行けるかは不明です。おそらく行けないでしょう。これが、ラストチャンスなのかな……と。



……という毎日を送っていて、むしろ昔よりも忙しくしています(笑)。リハビリ運動の自主トレをして、リハビリ病院や大学病院など普通の通院をして、治験の機関に出向いて。難病医療の助成制度の更新で役所に行ったり。まあ、大体これで1日が終わります。それを4年間続けているから、まだもっている気はしています。


リハビリ運動をできることに感謝。それだけです。


パチスロだけでなく、世の中のこと全体に興味がなくなった感じですかね。何か変わる前に私の寿命が尽きる可能性のほうが高いですし(笑)。


選挙とかも、まず投票所まで行くのが危ないし、行けても代筆をお願いするのが面倒。そこまで見つかっても、意思を伝えられるかが不明です。そして、何より障害者福祉が争点になることはありません。物価が高い……くらいですかね。言いたいことは。


身体が動くうちに動かして衰えを遅らすことしか考えていません。それまでは後悔することが多い人生だったのに、不思議と病気になってからは後悔する日が1日もありません。