女の子ママが特に気を付けるべきこと

ご覧いただきありがとうございます！

子育てアストロロジー研究家

みずもと　まいと申します

マレーシア在住

小４長女と小１次女の女の子ママです

公式LINE追加でプレゼント！

7月のプレゼントは

「お子さんの12星座別

夏休みの過ごし方のヒント」

ぜひ受け取って下さいね！

▼▽▼こちらをクリック▼▽▼

前回の記事

元カウンセラーに聞いた
メンタル不調の若者の共通点

では、自分で決めることの
大切さについて
お話しさせていただきました

（まだの方はぜひ
読んでみてくださいね！）

https://ameblo.jp/ma-ikkaka/entry-12856807251.html

その上で、
今日はそのお話の続き・・・

元カウンセラーの
友人が教えてくれた

「プッシュアンドプル」

という言葉について
ぜひ知っていただきたいな、と
思いました

特に女の子の親御さんは
気をつけてほしい！との
ことなんです

（私だ！！）

あなたは
こんなご経験ありませんか？

例えば・・・

「これからは女性も
バリバリ働く時代なんだから！」

と言われ、社会に出て
バリバリ働いて30歳を
目前にした頃に

「そろそろいい人いないの？」
「仕事ばかりが人生じゃないよ」

なんて言われたこと。

幸い私は母に言われたことは
ないのですけれど

（軽い感じで
「結婚まだしないの～？」
と聞かれたことはありますが）

親子間、特に母娘間で
このようなケースが
あるそうです。

散々
「こうしなさい！」
と強制しておいて

あるタイミングで
「やめなさい！」
と引きはがす

この状況を

プッシュ（押しつけて）
プル（奪う）と呼び

これがもとで
親子間のトラブルになる事例を

元カウンセラーの友人は
たくさん見てきたと
言っていました

大学を出て
子どもが有名な企業で
働いていること

適齢期になったら
子どもが素敵な結婚相手を
見つけて幸せな家庭を
築いていること

かわいい孫が生まれて
「おじいちゃん」
「おばあちゃん」と
呼ばれること

そういうものが
親の自分にとっての
ステータスだと感じてしまうと

気まぐれで子どもを
振り回してしまいやすい
そうです

しかも、自分では

親の自分にとっての
ステータスを求めている
ことに、気づいておらず

「子どもにとって
幸せなことだから」

と、思い込んでやってしまう
ケースがあるそうなんですね

「子どもの人生は
『親の人生ゲーム』2週目
ではないのに」

と、彼女はため息を
もらしていました。

このお話を聞いてあなたは
どう思いましたか？

子どもにとっての
幸せってなにか

これ、すごく
難しいですよね

そんなの簡単ですよ！
子どもがどうしたいか聞いて
それを応援したらいいんですよ！

確かにそうで
それができたら理想だし

そう言えるようになるために
私たち親も努力するんですけど

例えば

不幸せになる可能性が高い
と分かっていて

「あなたの人生だから」
と、手放しで見送れる親が
果たしてどれくらいいるのだろう、と。

子どもに
「こういう風に生きてほしい」
と求める気持ちには

自分が亡き後にこの子が
困らないように

という親心も、きっと
少なからずあるから。

その上でね

この難しい問題に
向き合っていくために

私自身が忘れないように
したいと感じたことが
２つあるんです。

①自分にとっての幸せと
子どもにとっての幸せは違う
という大前提を忘れないこと

②「こうしたほうがいいのに」
というのは自分の「エゴ」で
あることを認めた上で
子どもと話し合うこと

違う存在だと分かっていても、
それでも、やっぱり

「こうしたほうがいいのに」

と思うこと、あるじゃないですか

自分が痛い目を見たからこそ
子どもに伝えたい知恵も
あると思うんです。

「伝えてはいけない」
のではない。

「こうしたほうがいいのに」が
自分の主観にどっぷりつかった
自分の一意見であることを自覚する

そして、
「これはお母さんの意見だけど」
と、前置きした上で

「こうするのはどうかな？」と
と、子どもと話し合う

このプロセスが
現実的に

子どもの幸せと
向き合う

ということなのかな、と

「こうしてほしい」や
「こうしなさい」だけでなく

「こうしたらいいのに」も
「こうしてあげたい」も

親である自分の
一意見ならば

子育てをしている以上
「親のエゴ」から
逃れられることはないのだから。

だから

私のエゴだ、と
理解した上で
子どもと話し合う

その姿勢が大事なのかな、
と思います