その昔、日本の仏教界では・・・・・
最新の情報を得る為に命がけで
はるばる海を渡り、中国に!!
遣隋使、遣唐使などという・・・国家的な
動きから、、名も知られていない渡航
まで、かなりの数があったと想像いたします~
当時の中国は、日本にとって・・・・・
最先端の知識と情報があったからです。
しかし、その中国でも元々仏教は・・・・・・・
インドから伝わってきたものなのですが
伝わった時点、広まったものが・・・
大乗仏教が主流であるということ!!
大乗仏教は・・・・もともと、ブッダの没後
数百年を経てから出てきたもので!!
純粋なブッダの教えではありません
※元々の教えを小乗仏教といいます。
中国では、大乗仏教しかないので・・・・
その当時、これがブッダの教えだと
純粋に思っていても仕方がなかった
※疑う事すら思わなかった
というか・・・・偽物しか知らないなかで
本物が出てきても、本物が偽物に
されてしまうと思いますが!!
そんな背景的なものがあるので・・・・・・
日本の現状は、致し方ない面も
あるかと遠さん思っています。
※ちなみに、大乗を偽物と書いていますが、大乗が
低く、小乗が上であると遠さんは・・・・・・・・・・
思っているわけではありません
↑
↑ (;´▽`A``
小乗を簡単に言うと、出家し厳しい修行を積んだ
僧侶だけが 悟りを開けると言ったものです。
ですから、一般人は救われないということなのです。
いやいや、釈迦は、すべての人を救済したかった
はずという思想(勝手な)から、 大乗は、一般の人
を多く救い、悟りに至らせるというものです。
ちなみに大乗は、純粋な物ではないので・・・・
その教えの中で色々矛盾があったり
ムリくりな解釈を付けていたりしています。
※ブッダが全く言ったことないものも
勝手に作り出している側面がみうけられます。
その矛盾に、日本の仏教界は・・・・
明確な答えを出すことができて
おりません。