悲しみは何かを

失ってしまったとき

 

もしくは

得られなかったときの感情

 

 

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精神科医キューブラー・ロス博士は

「悲しみを受け入れるまでの5段階」

を提唱しました

 

 

私は以前

病を患った経験があり

当時の状況を当てはめ

振り返ると

 


「悲しみを受け入れるまでの5段階」

 

第1段階 否認:病である現実を否認する

 

第2段階 怒り:どうして私だけがと怒りが沸く

 

第3段階 取引:神や仏にすがり交換条件を提示

 

第4段階 抑うつ:抑うつ状態に陥る

 

第5段階 受容:受容へと変化が表れ穏やかに

 

 

受容の段階までを辿る

経過や時間は

それぞれ異なり

 

 

誰もが5段階のプロセスを

順序よく進むわけではなく

各段階の間を

行ったりきたりしながら

 

 

辛い日々は続きますが

受け入れるようになります

 

 

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さらに、このプロセスは

他にも広く当てはまるとされ

 

 

例えば

職場での人事異動、転勤命令

解雇など突然言い渡された人が

受け入れていくまでの過程は

否認からはじまり

最後には受容していく道を辿る

 

 

支援側としても

これらのプロセスを

理解することで

 

 

心が癒えるまで

どのくらいの

期間が必要なのか

目安にもなり

 

 

クライアントの

状態を観察し

見守ることができます

 

 

悲しみは永遠に

続くわけではなく

段階を経て

 

 

誰にでも訪れる

自然なものとして

受け入れるようになります

 

 


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