子どもの健やかな
「脳と心の育て方」を提案する
中学受験のゴッドマザーです
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お尻を向けて・・・
ちょっと失礼っ
明日遊びに行ってみるかい？
・・・でも
台風来るのかな
・・・ｋ
よわい１２にして
勉強なんて大嫌いだ！
という子がいます
そんな中でも
本当は出来て嬉しそうに
している子もいるし
やらなくてはならない
という気持ちだけで
なんとか立っている子もいます
お勉強が出来ないから
お勉強をさせるという理屈も
分かるのですが
勉強しているから
勉強が出来ない
という考え方も実はありまして・・・
小学生のお勉強ですから
たくさんの演習の積み重ねて
出来るようになるものでも
無いと思うんですよね
多くの遊びの中で
たくさんの経験値を積み
それがテキストと結びついて
あ、出来る
となってくれることが理想です
今１２歳の時点で
お勉強大嫌いなんてかわいそうです
あと何年その嫌いなことに
向き合わなくてはいけないのか・・・
途方に暮れるくらい
長い時間です
今の小学生の躓きは
ほとんどが「字を正確に読まないこと」
にあると思っています
正確に読んだ後に
「思考」を伸ばすというところで
講師としては悩みたいのですが
まず、読んでくれないことには
始まらないんですよね
私の国語も
大将の算数も
はい、一緒に読むよ！
と、読むところから
全てがスタートです
そういうことなので
小学生ならばどこでも
実はお勉強は出来ます
一度机上から離れて
思い切って思う存分
遊んでみたらいかがですか
そこで
パンフレットを読むことも
立派な学習です
どこに行こうか
地図を開くこと
それが道路地図だっていい
自分の家がどこにあるのか
お子さんは分かっているかな
以前、栄光学園で
「歩道橋」の写真を出してきて
「これは何ですか」
という問題が出されました
これもね
もしかすると
自分の足で行き来していないから
ちゃんと身の周りのものが
分かっているのか
問いたかったのかもしれないですよね
配膳もね
左と右
どちらがご飯で
どちらがお味噌汁か知っているかな
これも確か
渋幕で出ていたかな
配膳のお手伝い
お子さんはしたことがありますか
核家族で
ご両親が忙しくて・・・
となると
意外と思わぬところで
お子さんは躓いています
今は楽しい子ども用の
お料理レシピ本もありますよね
あれ、お子さんは
きちんと読んで
手順が踏めますか？
それだって
テキストと同じです
読んだものを
その手で実践するだけのこと
勉強と同じ手順ですよね
塾に長い時間行ってしまうと
その間の家族との交流も
少なくなってしまいます
それも残念ですよね
私の妹たちであるお母さんたちも
私の弟である？お父さんたちも（笑）
家族の会話や
テレビから発信される言葉で
ニュースを知り
世情を知り
季節を知り
言葉を知ったと思うのです
常識とか教養とかって
そんな中で自然と入ってきました
テキストで教わる前に
何となく大きな枠組みを
知っていたはずなのです
今、子どもたちは
塾から２１時過ぎに帰宅し
急いでご飯を食べて
お風呂に入って
寝るという慌ただしい毎日です
お子さんだけ
ちょっとフワッと
浮いてしまっていませんか
たくさんやっても
出来ないのなら
逆に
やらないのに出来る子を目指す
外に出れば
学びしかありません
・・・
もしお子さんが
大人の考えるいわゆる
「学習」に興味を示さなかったら
一度立ち止まることも必要です
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本当の意味で
賢い子を育てたい
「品のある合格を目指して」
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