子どもの健やかな
「脳と心の育て方」を提案する
中学受験のゴッドマザーです
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ようやく物事が分かってきた年齢では?
SNSを見ていると
まだ5年生なのに
「皆さん、やっぱり旅行は諦めますよね?」
なんていうポストがあって
びっくりしてしまいました
ヤダヤダ
行っておいでよ~!!
と、ほとんどの心ある講師は
思っているんではないでしょうか
学習がうまく行かない大きな要因に
五感の感知不足も
大きく関係すると思っています
毎年ハワイ行ってる~
という子も
出来ない子は出来ない
なぜなら
全く五感を働かせていないから
ペットみたいに
親のお付き合いで行く旅行なんて
ほとんど意味がないので
子ども自身が自分事として
きちんと関われる旅行をして欲しいと
思うんですよね
旅行はね
その時間も楽しいけれど
それまでの計画を立てる段階も
とっても楽しいものです
ちゃんと家族の一員として
どんな旅行にするか
作戦会議に参加させてあげて欲しい
そしてその旅行の一部は
子どもに役割としてお任せするなど
旅行を使って賢くする教育を
今は「旅育」というようです
確かに5年生って
とても中途半端な学年で
しっかり勉強しろ!
もう、やるしかないんだぞ!
と、強く強く言える学年ではありません
だからと言って
今までの取りこぼしを考えると
大いに遊ぼうぜ!
とも言いづらいのは分かります
でも
5年生ともなれば
かなり子どもは成長しているので
今まで習って来たことが
本物を見たり体験することで
繋がっていく学年でもあるのです
3年生のときに広島に行ったよ
長崎に行ったよ
でも、5年生のときに行くと
もっとハッキリ感じることが
出来るでしょう
遠出する必要はないです
子どもは別に「距離」で
リラックスするものでもありません
関東の子どもなら
近場の霞ヶ浦を見に行くのも良し!
5年生にもなれば
日本で2番目に大きな湖って
これくらいなんだな
と、比較して考えられるでしょう
これが3年生だと
「大きいなぁ~」
「そうか琵琶湖はもっと大きいのか~」
で終わってしまいますが
琵琶湖は670㎢
霞ヶ浦は220㎢
「3倍なのかぁ~」って
琵琶湖を見なくても
琵琶湖の大きさを想像出来るのが
5年生です
そして
琵琶湖は滋賀県の6分の1の
大きさですから
滋賀県がどれくらい大きいのかも
なんとなく想像することが出来ますね
これは「割合」の問題にも
イメージとして繋がりやすいでしょう
私も霞ヶ浦方面へ
行ったことがあるのですが
あの辺りは
縄文時代の貝塚がたくさんあって
実際に縄文土器を
触ることが出来ます
一部もう歴史が始まっている
5年生もいると思いますが
これから後期に向けて始まる歴史にも
一役買ってくれるでしょう
そのあとは利根川を
太平洋に向かって進むと
これも普段は小さな川しか
見ていない小学生には
大きな川にうつると思います
鹿島臨海工業地域を
見て来てもいいと思うし、
もう8月半ばになりますから
利根川下流地域では
お米の収穫が始まっていることでしょう
早場米ですね
そして銚子のほうへ行って
大きな漁港を見て来てください
九十九里浜って
こんなに長いの!?って
感じて来てください
美味しいお寿司を食べるも良し
帰りは東京湾を見ながら
京葉工業地域
京浜工業地帯を見て・・・
これくらいだったら
6年生でもOK
受験が終わったら
ディズニーランドに行こうね!
という会話だって
充分楽しいことでしょう
この夏ほど
いろいろ繋がる夏は無いと思いますよ
今なら
テキストに出て来たあれこれと
繋げられるはず
今からでも是非是非
計画して欲しい
この夏は課題に遅れることが怖くて
とりやめているご家庭も
これくらいのコースなら
充分楽しめると思います
9月から11月まで
今年は特に3連休が続きます
鈍い子にしてしまわないよう
楽しい思い出をたくさんつくって
心の成長に繋げてください♪
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