2019年から4年ぶりのこの階段。
境内の傾斜を使っての長い流しそうめん。今年はとくに急流?
竹を組んだだけのシンプルな作りで、巨大な装置を作れることに、毎年感動します。
そしてあっという間に解体できることにも、人の知恵や力や可能性を感じます。
大きな声でお経を唱える子どもたち。

そしていつの間にか聞き耳をたててほかの子も大人も集まってくるのが面白かった

大きな遠い親戚集団のように感じられました。
少子化で、きょうだいやいとこがいない子どもたちも増えているけれど、
花火。火薬の匂いが立ち込めて、夏の記憶が呼び覚まされます。
子どもたちの記憶の1ページにも、この匂いが刻まれたとしたら嬉しい。
都内の公園は、花火禁止のところがほとんどかもしれません。
ナイアガラ!
写真には写せなかったけれど、星もキレイでした。空にぎっしり。
宿泊は、パズルのように布団を敷いて、廊下にも、応接室で寝た子たちも・・・
私はキッチンで。
かつての寺子屋参加者の保護者さんでボランティアとして恩送りされている方も。
毎年、たくさんの親子をご紹介し続けてくれて、お子たちの成長も見せてくれている貴子さんも、
お寺からの景色。
青々とした田んぼと、青空に浮かぶ雲が美しい。
そうそう、青い稲穂を初めて間近に見た、という子どもたちもいましたよ。
お米は毎日食べていても、写真で稲刈りのころの稲穂をみたことはあっても、
夏の水田は訪れなければ見ることができないのですね・・・
逆に言えば
生活環境は変えられなくても、こうして体験を増やしていくことができる。
私は新潟平野の中にある小学校に通っていたので、それをきいて新鮮な思いがしました。
ともあれ、無事に開催できてよかった!
事故なく倒れる人もなく。

最後に下総神崎駅で、真勝和尚様と寺務長・祐泉様と。
ありがとうございました!
いつもながら最終日の写真の自分、よれよれ。でも爽やか。
ブライト夏合宿とのコラボはいったんここで一区切りですが、
また形を変えて、何かできたらと思います。