このぬいぐるみは、「くまこ」(真ん中の子)。娘ichikoが4歳か5歳のころに、いただいたもの。
あれから25年ほどたった今、海をまたいだ引っ越しを数回経て、まだ娘とともにいるようです。
 
子育てのゴールはどこでしょう?と
「子どもの話を聴くコツ講座」で尋ねることがあります。
人によっては「一生子育ては続く」と答え、人によっては「就職するまで?」など
さまざまなとらえ方があります。
 
8/5に開催する大人の寺子屋では、
午前「どんと来い思春期」心の準備講座
午後「子どもの自立とその後の人生を考える」
という内容を考えています。

寺子屋スタート時に小学生だった人たちは、もう高校生!
子育ては、どんどんフェーズが変わっていきます。
この先はどうなる?を俯瞰で観つつ、
参加者それぞれが「これから」を考える時間になればと思います。

大人だけの参加もできますよ。
親子参加、子どもだけ参加、日帰り、宿泊選べます。(翌日は観光)

 

 

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こちらは娘nikoが、大学進学を機に家を出たあとの部屋。
このあと、数か月かかって、私の個室として整理していきましたが、

なかなかゆっくりとしか進められませんでした。
 

ヨガマットをしまわなくてもいつでも使えるのが新鮮でした。
 
育む、というニーズを満たすために、
観葉植物を増やしたりもしました。

子どもの巣立ちは喜ばしく誇らしいのですが、

どうにも自分のエネルギーのバランスをとるのに苦労しました。

 

常に気を向けていた対象を失って、

自分の「残り時間」ともいうべき人生を見直す機会をたくさん作り

自己対話を進めていきました。

私自身の再自立。

 

寺子屋では、そんなお話もできたらと思います。

 

現在、いったん空いた部屋には、ichikoが一時的に滞在していて、

ちょくちょくnikoもmagoを連れて戻ってくる合宿部屋になっていて

私の書斎はキッチンになっています。

 

人生いろんなことが起きますね。

 

magoちゃんを抱えたnikoをみていると、いまだに夢を見ているような気持ちになります虹
 
 

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