憎んでいい。憎むのが私。~本性を知り、自分を許す~ | My style

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【しあわせの方程式~他の誰でもない『私』を生きる~】青森県むつ市《mother earth》
自信がない・自分が嫌い・他人軸・子育てや人間関係がうまくいかない、そんな自分のマインドを整え、本来の『私』を思い出し心軽やかに、しあわせに生きるためのサポートします。

人は自分の本性を知るのが一番怖い

 

 

ただその本性を自分で認めた時

心は安定する

 

 

 

私が先月ひきこもった時

 

自分でもなんでこんな気持ちになるのか

 

わからなくなって

 

「子宮委員長はるちゃん」

 

なんかここに答えがある気がして

 

自分なりに気持ちに向き合いつつ

はるちゃんの本を読んだり動画を見たりしていた。

 

 

そのはるちゃんの言葉で

印象的だったもの。

 

 

「憎んだっていいじゃない!

憎むのが私なんだから!!」

 

 

 

この言葉を知った数日後に

自分の本性に気づいた。

 

 

 

わたし、きっとこの言葉で

自分に許可できたんだと思う。

 

 

憎んでもいい

恨んでもいい、と。

 

 

そんな気持ちがあるのが私。

 

 

憎しみを持ったわたしでいい

恨みを持ったわたしでいい

 

 

 

それが私なんだから。

 

 

 

 

∞∞∞

 

 

やっぱりわたしは

 

 

「憎む」「恨む」のは

それ相応のことをされたり、

それ相応の出来事がないと

してはいけないと思っていた。

 

 

よっぽどのことじゃないと、

正当な理由がないと

「憎む」「恨む」をしてはいけない、と。

 

 

 

「憎む」「恨む」って

私はこの世で一番醜いと思っていたみたい。

 

 

そんなことするなんて

そんな感情をもつなんて

なんなら

その感情を吐き出すなんて

 

 

卑しくて

醜くて

汚い。

 

 

で、なんでそういう風に思っていたのか。

 

 

それは

そんな母の姿を見てきたから。(笑)

 

 

母は複雑な家庭に育ち

人や世間にどこか

「恨み」「憎しみ」をもってるように

私が勝手に感じていて

 

 

母はいつも

相手や状況、私に

文句言ったり、

怒ったりしていた。

 

 

なんでそうとるんだろ?(受け取るんだろ?)

別に相手はそんなつもりじゃないだろうにな、相手は悪くない。

別に私はそんなつもりじゃないのにな。

と私はいつも思ってた。

 

 

 

 

「そんなつもりじゃない!」と

私もブチ切れたり

感情を出し切ればよかったけど

 

 

母がかわいそう

キレたら母が傷つく悲しむ

私が母の味方でいなきゃ

この人がこうなのは仕方ない、

この人のせいじゃないんだ

 

 

 

と、思ってて

母が悲しまない程度に

ブツブツ文句を言い返す、

くらいしかしてこなかった。

 

 

 

しかも言い返すようになったのは

小学校高学年?中学校?くらいからで

それまでは

言い返すっていう

選択肢も浮かばなかったし、

そんな勇気もない。

親が「絶対」「正しい」

「口答えはしてはいけない」

だったしね。

 

 

 

 

先日Happyちゃんがインスタライブで

「イヤだとか自分の気持ち出さないと

愛情が憎悪に変わる」って言ってた。

 

 

まさに、それだな、とも思った

 

 

 

 

 

 

今ままで自分と向き合って

 

怒ることを自分に許可して

「怒ってもいい」を言ってきた。

 

 

 

その後今度は

許せない!と感じてる自分に気づいて

その感情があるだなんて悶絶したけど

(わたし、聖人君子目指してたんで(笑))

「許せなくてもいい」

「許さなくていい」

を言って、

 

怒る私、

怒りの感情がある私、

 

許せない、許さない気持ちがある私を

自分で認めて受け入れ、

許してあげてきた。

 

 

 

 

でも、ここにきて

 

「怒り」「許さない」とかって

 

めっちゃかわいい感情♡と思った

 

 

 

だってそれに比べたら

 

恨みつらみ憎しみ

怨念憎悪って

 

 

心の底の底の

溜まりに溜まった、

発酵させまくって、

ドロドロになった

 

見るに堪えない恐ろしいものだったーーーゲロー

 

 

聖人君子にはキツイ(笑)

 

 

黒い。

黒すぎる。

 

 

腹黒いとは思っていたけど

想像を絶する腹黒さ(笑)。

 

 

 

それを受け入れた時

 

あーーそうだった、

人ってそういうものだった

 

とも思ったし

 

 

その後この気づきを得て

👇

卑屈になることでしか生きれなかったひともいる

 

(これ実は母のことを思って書いてた)

 

何も間違ってないし

誰も間違ってない

 

 

何も悪くない

誰も悪くない

 

 

 

 

そして

母をふと「許す」感覚になり

(これにはビックリ。

「母を心のどこかで許してない」なんて

「許す感覚」になってはじめてわかったから。)

 

 

それをへて

 

自分を許せたんですね。

 

全肯定。

 

 

 

∞∞∞

 

 

 

結局

自分の本音、本性を知るために

母と同じことをしたんですね。

 

自分がタブーと思ってたことを

やってみた。

 

 

(やってみたというか

心がモヤモヤ苦しくなって

やらざるを得なくなった笑い泣き

 

 

母のように

勝手に被害者になって

全力で文句言う。

理不尽でいい

相手のことなんか一ミリも考えない

罵詈雑言でいい

自分のわき出てくるものが全て

 

 

それをやった結果

 

 

自分の本音を知り

自分の本性を知ることで

 

母を許し、

自分を許した

 

 

 

よく、目の前の人は鏡。

あの人は私、というけど

 

まさにそうだった。

 

 

母は私だった

 

あの人は私だったんだ

 

 

 

そんな、

私が排除してきたかけらの一部だった。

 

 

どれも尊い。

 

どんな私も尊い。

 

 

 

母が前にプレゼントしてくれたダウンコートと

お姑さんがつくってくれたスヌードで

パチリ📷✨

 

母と絶縁状態になってから

コートを着なかったけど

ふと最近着てみようと思った。

 

それも大きな変化だな。

 

 

 

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