これまでたくさんのママに会って
いろんな出産のお話を
聞かせていただきました
嬉しかったこと
感謝していること
後悔していること
思い通りにいったこと
いかなかったこと…
いろんなストーリーがある中で
感じるのは
同じ出産はない、ということ
そして、妊娠、出産を通して
子どもたちがママに
たくさんのメッセージを
伝えてくれているということ
そんな、それぞれのBIRTH STORYを
分かちあう場をつくりたい、と
今回、オンラインで
お産のお話会をすることにしました
第1話のゲストは
16年ぶりに第3子を出産された
高橋温子さん
@nukkunukunuku
20歳、16歳の素敵男子と、0歳の穏やか女子のママです
３回の妊娠～出産を通して感じたこと
ママ自身の変化と
そしてその後の子育てなど
笑いあり、涙あり
ざっくばらんに
お話していただきたいと思います
お話会のあとには
お産に対するこだわりや
イメージがくるっと
ひっくり返っているかも♡
＜高橋温子さんからのメッセージ＞
「生まれてきてくれてありがとう」
産声がきこえ
涙がわきあがり
おめでとう！の声に包まれ
優しく見守られながら
あたたかくやわらかい
小さな命を胸に安堵する
そう思い描いていた出産
「生まれてきてくれてありがとう」
私もあたり前にそう思うんだ
と思っていました
経験したことのない不安を乗り越え
命を生みだす
それが
どんなに過酷な道のりを辿っても
最後に感じるのは
安心と幸せなのだと
けれど私の
「生まれてきてくれてありがとう」は
分娩室の真っ白な壁に吸い込まれ
消えてしまったかのように
どこにも存在していませんでした
（あれ??）
どこにも存在しないまま
私はそれをしまい込みました
だって寝られない！
それどころじゃない！
それから３年ほど過ぎて
二男を授かり
改めて『出産』に向き合わねばならなくなった時
思い出しました
え？
そういえばあの感動の瞬間って
どこへ行った??
・・・なかった!?!?
そう気がついた私は理想の
『幸せな出産』へ
執着していくのでした。
その後まさか
あんなことになるとは！
そしてさらに・・・
まさかの１６年ぶり３度目の出産へ!!
（甲子園出場の紹介か！）
そうそう何度も
経験できない妊娠出産という機会
出産してみれば
生まれてからの日常が圧倒的で
それはただの通過点や思い出として
忘れていくことの方が
多いのかもしれません
でもかつての私のように
その時感じたことが
自分でも気づかぬうちに
自分を苦しめてしまうものに
なってしまっていないか
怖さとか
寂しさとか悔しさとかを
ぎゅうぎゅうに握りしめて
なかったことにしてしまっていないか
そんな思いたちの存在を受け取れたとき
私はやっと執着を手放せました
みなさんはどんな妊娠期間でしたか??
出産の時のこと
どこか後悔が残っていたり
罪悪感を持ったままだったりしませんか？
わたしもあなたもべビーちゃんも
みんなみんな
それはそれは命がけで頑張ったのです！
だからもうほんとはそれだけでOKなんですけど
もしよかったら
しつこく『お産』というものに振り回されすぎた
私の経験を聞いていただきながら
やっぱりわたしは頑張ったし
そうして生まれた子どもはなにより愛しい！
と改めて思っていただける
時間になれば幸いです
＊＊＊
人の数だけ物語がある
～わたしのBIRTH STORY～
第１話 高橋温子さん
【日時】7月1日（木）10：00～12：00
お話＆シェア会
【場所】オンライン ZOOMにて
【参加費】500円
【申込先】DM又は、@yukimi_117のプロフィールのリンクをご覧ください
※妊活中の方、妊娠中の方も大歓迎です♡
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