昨日の、大人って子どものこと何もわかってないんやで
の続きです。


次男が生まれたとき、長男は2歳半でした。


次男が泣いたら、「ママ、お乳あげよ」と
膝の上を譲ってくれる
弟想いの優しいお兄ちゃんでした。


でもお昼寝のジャマをしてみたり
外に出た時に、弟に絡んだりと
ちょっと、困った行動もありました。


これまで、長男に向いていた意識が100だとしたら
長男50:次男50


いや、長男60:次男40だったかもしれません。


上の子を満たしてあげないといけない
頭の中ではわかっていました。


だから、積極的に長男との時間もつくりました。


次男がお昼寝中に母に預けて
散歩に行ったり、公園に行ったり。


でも、そのとき次男はどうしてるかな~って
頭の中では考えていました。


泣いてないかな~
大丈夫かな~と。


一緒にいるのに、ママの心は僕にないと
気づいていたんでしょうね。




でも逆に、次男のおむつを替えながら
お乳をあげながら
長男のことを考えていることもありました。


こころもからだも、一緒にいる時間は
ほんの少ししかなかったかもしれません。




もし、旦那さんが家に帰ってからも
仕事のことを考えたり
スマホばっかり触っていたり


話しかけても上の空だったとしたら
一緒にいても寂しくないですか?



仕事のときは仕事を頑張って

家に帰ってきたら
子どもと一緒に遊んだり
話を聞いてもらったりしたいと思いませんか?



大人の私たちだってそうなんですから


子どもたちはもっと感じていると思います。



まだ小さい子どもの中には
お母さんが世界のほとんどを占めているので
お母さんの気持ちがどこにあるか



もっともっと敏感になりますよね。




それに気づいたのがヨガをしているときでした。


主人に預けてヨガに行った日のこと。

ヨガの間中、預けてきた子どものことばかり
考えていました。


今何してるかなーと。


ヨガをしているのに上の空。


全然ヨガを楽しめてない。


私いっつもこうだったんだな。


いろんなことを同時進行できる強みがあるから
逆に言えば、今ここに集中することが苦手。


長男と一緒にいても
長男との時間に集中していない。


タッチセラピーしながらも、他のことを考えている。


いつも上の空。


寂しかっただろうなー、と。



それから、毎日
「今ここにいる私」を意識して、過ごすようになりました。


弟が生まれたんだから、50:50になるんじゃない。


100:100にすればいいんだ、と。



長男といるときは長男との時間を楽しむ。
次男といるときは次男との時間を楽しむ。



そうしてみると、長男がだんだんと落ち着いてきました。


長男の心が満たされているのが
手にとるようにわかりました。


ママは、僕たちのことちゃんと見てくれてる。


納得した、そんな言葉がピッタリでした。



兄弟が増えると、物理的に
ひとりに関わる時間は減ります。


でも、気持ちまでは、減らしてはいけないんだと
そう感じました。



そこに仕事が入っても同じ。


仕事がどんなに忙しくなっても
子どもといるときは、子どもに。
仕事のときは仕事に集中!


それが、バランスを保てている秘訣かもしれません^^


 

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