サンプ

 

 

ようやくサンプが人に見せられる程度にはなったのでブログ記事に。

 

蒸発した水分補充用の水槽を、最初大きめのものを準備していたら、電気配線の邪魔になっていて、どうしていいか悩んでいました。

治療用にもっていた3Lのミニ水槽がちょうど良い大きさだったことに気付き、ようやくスペースが空きました。

 

 

 

 

スキマーはまだシャバシャバです。マックススペクトを使用しています。

ろ材は見ての通りZOOXのバイオメディアM。リーファー250G 2のサンプで12本程度入ります。

 

ドージングポンプはレッドシーのものを使用しています。設定とか初めてだったのでくたくた。大変でした。

 

 

 

水槽はこんな感じ。左半分はガラ空きのため、光量も落として暗めです。

サンゴの調子は良い感じ。マメスナをいくつか追加しました。

 

 

後はハタタテハゼを1匹追加しました。元々いる子より小さめですが、仲良く泳いでいます。

 

 

 

水流ポンプはVortech MP40 MQDを使用しています。リーファー250G2で、Vortech MP40 MQDは強い水流になりすぎないかと不安に思っていましたが、1番弱めにしてちょうど良いです。1つあれば充分に水流を起こせるので、水槽がスッキリして良いです。

 

後は、CaとMgの試薬などを買いました。思っていたより数値が低めで、今後調整していく予定です。

 

 

 

圧倒感

 

GWは暦通りの仕事でしたので、本当に大変でした。

くたくたですが、水槽のことも放っておけませんので、必要なことはちゃんとこなします。

 

まずは最近のセンジュイソギンチャク水槽から。

 

 

昨日ガラス壁から引き剥がし、苔生したライブロックへ移動。

まるまって嫌がっていましたが、封印の術で無理やり活着させました。

やっぱこっちの方が良いです。

 

触手が短くなっているように思うので、アネモネペレットを1つあげました。

相変わらず、ここのカクレ達は、イソギンチャクの手下ですので、必要以上にイソギンチャクに手を近づけると攻撃してきます。誰に餌をもらってると思ってるんだ・・・。

 

次は90cm水槽です。

 

 

今までの60cm水槽の中身を移しました。

この圧倒的な解放感・・・凄すぎる。

今後、ライブロックにマメスナを色々といれて、花畑のようにする予定です。SPSは、たぶんやりません。生体も多分増やさないかな。なんかこの圧倒的に何もない感じがいいですよね。ハゼ達も気持ちよさそうにずっと泳いでいます。

 

次は45cm水槽です。

 

 

ここは本当に安定してきました。茶ゴケだけでなく緑コケもあまり生えず、とても良い感じです。以前白点で困っていた時とはかなり違う感じがします。しかしウミキノコもヌメリトサカもどんどん大きくなってきた・・・。調子良いのはいいのですが、これ以上大きくなったらどうしよう。

 

次は30cm淡水水槽。

 

 

 

やばいです。完全に制御不能になってきた。

コケをなんとかしないといけないのですが、いつも後手に回ってしまう。近々フィルターなどの清掃もします。

 

生体たちのいなくなった60cm水槽はというと・・・。

 

 

 

もう消灯時間なので暗めに写っていますが、子供と相談し、フウライチョウチョウウオを買うことにしました。この水槽にはサツキハゼだけ残っていて(というのは、捕獲がかなり難しかったので諦めた)、水槽の濾過能力的には問題ないと思います。

餌付けについては、ショップで食べているという人工飼料を購入しましたが、食べないのでアサリを使ってトレーニング中です。いまのところアサリへの食いつきは非常に良いので、まずは体力をつけてもらうことにします。

 

今後90cmオーバーフローの機材についても、使用感などを中心に書いていければ、と思っています。GW最中ですが、皆様よい休日を。

 

初めてのオーバーフロー

 

昨日、行きつけの海水魚店にお願いし、リーファーG2 250を設置してもらいました。

 

 

 

 

手前が45cm水槽ですが、かなり大きいです。

 

昨日はRO水250L作って海水作って水槽に入れてを繰り返し、機器のセッティングとマニュアルを読み、電源を良いように配線し・・・

 

くたくたになりました・・・。

 

 

今回、Reef Matも導入してみることにしました。サンプの写真をとればいいのですが、ちょっと配線がまだ整っていないので、パッケージを。

 

色々と書きたいのですが、とりあえず備忘録として。やっぱりオーバーフローは今までとは規格が違いますね。あと、サンプの中をいつでもいじれるので、これは本当に便利。ろ材はZOOXのバイオメディアMを2箱入れました。

 

 

 

 

 

2ヶ月ぶり

水換えやフィルター掃除、添加剤などは、水槽を置いている玄関にホワイトボードを設置していて、これに記載してカレンダーを見ながら適宜行なっています。

 

今日は3つの海水水槽の外部フィルター清掃の日でしたので、エーハイム2217、2215、500のフィルター清掃とウールマット交換などを行いました。

 

2217と2215はまだあと1−2ヶ月くらいは使えそうかな、って感じの汚れ具合でしたが交換。

500はかなり汚れていて、もうちょっと早く交換しても良いかもって感じでした。大体2ヶ月に1回くらいのペースで行なっています。

ろ材は珊瑚礫とバイコムバフィー、リン酸吸着剤、ブラックホールです。

 

60cm水槽のトランペットコーラルは、もしかすると光量不足なのかもと思い、ボルクスジャパン Grassy LeDio RX121s Reefをつけて見ました。光量100%にしたらタコアシが縮んだので、10%にしました。

 

翌日よく見てみると、ポリプの開き方が少し改善してきている感じがしたので、方向性は合っているのかなと思っています。

 

ちなみに、今回はこの記事を書いているipad proでそのまま写真撮りました。いつもはかメラで別途撮影していたのですが、こっちの方が楽ですね。

 

 

45cmの方は、60cmを真似てマメライブロックを全て除去し、普通のライブロックをいくつか入れて、遊泳スペースを増やしました。

レイアウトの工夫などないですが、正直こっち方が私は好きです。どっちの水槽も、かなりの量のマメライブロックがなくなりましたが、水質悪化は起きていません。外部フィルターで十分に濾過できているのだと思います。

 

 

 

 

 

センジュイソギンチャクは、機嫌が悪いのか、右のガラスにくっついています。ここから動かないので、しばらくこのままでもいいかなと思っています。水流ポンプは止めていて、特に問題は起きていないです。

 

 

 

来週、リーファーが届くので、この記事が60cm水槽の最後の記事になるかも。

 

長男が魚好きなので、60cm水槽を息子の部屋に移動し、生体やサンゴなどはリーファーに移す予定なのですが、残った60cm水槽の使い道はまだ決めていません。長男がチョウチョウウオが好きだから、サンゴ入れずにチョウチョウウオ水槽にしてもいいかも?

 

 

 

 

久々の投稿です。

毎日お世話はしているのですが、仕事が立て込んでいて、投稿する気力がありませんでした。

 

ベタ水槽は、理想の形にはまだ至っていませんが、徐々に近づきつつあります。

毎日亜硝酸塩と硝酸塩は測っており、硝酸塩は次第に減りつつあります。その代わりに中間産物としての亜硝酸塩が発生しており、数値を見ながら、危険域に達する前に水換えするつもりです。今のところまだ1回だけの水換えで済んでおり、コケは一切発生していません。

正直、ここまで上手く進むとは思ってもいませんでした。ベタちゃんも元気です。オグサレ病になったところは、ヒレが透明な膜を形成し再生したところと、そうでないところがあります。食欲はあり、表皮も綺麗です。

 

 

イソギンチャクは相変わらずですね。最近は同居人のカクレ達は、イソギンチャクに固執することが少し減り、周りを探索することが増えました。

 

 

60cm水槽のほうも、安定しています。

トランペットコーラルが少し開きが悪くなったかなと思うのですが、なんでかよくわからないです。光の当たり具合かな・・・他のLPSはみんな元気。

 

こっちのカクレ達は愛嬌があって好きです。いつも私を気にしてくれている感じがします。

 

 

AB➕をあげるようになってから、なんとなくですが共肉が膨れてきた気がします。

 

 

そうこうしているうちに、ハゼ達も出てきました。食事の時以外は、気まぐれで水槽を泳いでいたり巣で様子を見ていたりって感じですが、餌でももらえると思ったんですかね。

そういえば、FLIPPERを買いました。苔取りがだいぶ楽になりました。

 

 

海藻水槽は、ほぼ溶けてしまったしまったため、更地にしてビジーだった水槽からスタポを移動、枝ライブロックを買い足して、そのままです。

殺風景ですが、ここは一時避難の役割も持つ水槽なので、これで良いのです。

魚はカラマハナダイ1匹だけいて、ストレスはなさそうです。食欲旺盛。

先日問題を起こしたエビ達もここで過ごしています。おかげで・・・というか、マガキ貝はここに入れることができません。

 

 

淡水はこんな感じ。CO2ディフューザーがコケで詰まっちゃったので、別のものを今はつけています。

 

 

 

以前から考えていたのですが、60cm水槽を置いているところに、90cmオーバーフロー水槽を置くことにしました。施工建築会社に確認し、設置は問題ないようです。

 

近々設置予定です。そこらへんも少しずつ進捗状況を記事にできればと思います。

とりあえずは、この60cm水槽を別の部屋に移さないといけません。腰が重たいです。

先日オグサレ病になっていたベタちゃんですが、その後落ち着き、2日に1回程度の水換えを繰り返しておりました。

 

ベアタンクなので、全換水は手間ではないですが、やはり2日に1回の換水は地味にしんどいです。

 

かといって底砂を入れてコケが生えると、他の生体の導入が難しいため、こけとりに難儀していました。

 

色々考えたのですが、GEX スリムフィルターSSN 淡水海水両用 水槽用外掛式フィルターを購入しました。これの水流最小限で、ろ材を調整すればよいかと考え、家にあったバイコムバフィーと、エーハイム リン酸除去剤、Seachem シーケム デナイトレイトを併用してみることにしました。

 

もはやフィルターよりろ材の方が贅沢なのですが、バクテリアはGEX サイクルを使用し、立ち上げ3日目なのでまだ判断するのは微妙ですが、水は透き通るように綺麗で、ベタも調子が良いです。

 

 

 

マジックリーフを入れて水質調整を測っています。GEXの回し者ではありませんが、GEX スリムフィルターSSN 淡水海水両用 水槽用外掛式フィルターは本当に静音で、ノイズが全く気になりません。Seachem シーケム デナイトレイトは流量が少ないとろ材の能力を十分に発揮できるため、GEX スリムフィルターSSNとの相性は良いと思います。

 

淡水で脱窒まで行う意味はあまりないかもしれませんが、硝酸塩を0まで落とせると方々で報告があり、リン酸吸着剤でリン酸も0まで落とせれば、コケの発生もかなり抑制できると思います。ライトはリビングなのであえてつけずに、室内灯と、窓からの自然光だけとしています。うまくいくかどうか、楽しみです。

 

サンゴ追加

 

今日は幕張のトールマンに足を運ぶことができたので、いくつかサンゴを購入しました。

 

確かハナガタサンゴ・・・だったと思います。ピンクとか赤系のサンゴが少なかったので、購入しました。

 

 

色が黒っぽいですが、ブルー強めの色調だと真っ青な色のマメスナ

 

 

真ん中にいる、ちびちゃいマメスナ、エメラルドグリーンが綺麗です。

 

 

マメスナは小型水槽にすごく合わせやすいと思います。その上タフです。

今のところ、余白をしっかり残した水景を維持したいと思っていて、合わせやすいサンゴとしてはマメスナが一番いいなと思います。ディスクコーラルも良いかもしれません。

 

 

カクレ達は相変わらず元気です。

 

 

センジュイソギンチャクはたまに壁を登ろうとしますが、あって週に1回から2週に1回程度です。ない方が良いですけど、30cm水槽なので仕方ないかな。

 

なんとなくですが、90cm水槽にするなら、今のスタンスで十分な余白を残しながらでいくか、SPSに挑戦してみるか、その場合はミックスドリーフかなと思っていますが、毎日妄想しながら過ごしています。

 

 

余談ですが、

 

 

さっき撮影していた時、サツキハゼがずっと被写体になってくれていたので撮影。サツキハゼの目って面白くて、ねこや犬みたいに、光っている感じで見える時と、黒く見える時があります。神秘的に感じることがあります。

 

余白

 

以前、LPSの配置についての情報を得てから、雛壇型のレイアウトに変えてみたのですが、もともと大きくない水槽でしたので、すごく狭く感じるようになりました。

 

ハゼが多いですから、隙間ができて、それはよかったようですが、みているこちらとしては、圧迫感のあるレイアウトとなり、どうも嬉しくない感じがしていました。

 

水槽のことは海外のほうが色々と進んでいることが多いと知り、最近you tubeで海外のマリンアクアリストの動画などを見ることが増え、すごく良いなと思った動画を見つけました。

 

その方のレイアウトは、極めてシンプルでした。水槽のサイズにあった生体の数、サンゴのサイズ・数がセレクトされていました。メイン水槽ではなく、サブ水槽であるがゆえのゆとりや余裕なのかもしれませんが、よくある込み入ったレイアウトとは一線を画しているものでした。

 

正直、何度も見返してしまうほどレイアウトを気に入り、そこから、自分の問題点を振り返りました。

 

問題点は明白で、自分の水槽のサイズに見合った珊瑚の数、成長後の姿、生体の数、生体の遊泳スペースを確保すること、少ない分にはよいが、過密になると、元には戻れないこと、この点をちゃんと理解することが大事でした。

 

 

とりあえず今まで入れていたマメライブロックは全て除去しました。バクテリアの減少を危惧しましたが、幸い水質悪化は起きていません。普通のライブロックを少量購入し、平べったいレイアウトにしました。LPSは1つ1つが、この水槽にしては大きいため、相性を考え再配置しました。

 

ちょうど良い具合になりました。色々と思うところはありますが、底砂を最初に敷きすぎたな、とか、このサイズの水槽であれば、小さめのフラグやマメスナ中心にレイアウトすべきだったかなとか、生体もっと減らしておけばよかったなとか、まぁ今更ですが思います。水質は安定しているし、サンゴも調子良いのでいいんですけどね^^;

 

ショップで売っている大きめのサンゴって、おそらく90-120cm以上の水槽に置くことを前提にしているのかもしれません、ただ、最初からフラグだけで水景を作るのって、テンション上がらないと思うんですよね。1回やってみて理解して、その後にそういうことってできると思うんですけどね。

 

しばらくこのまま様子をみようと思います。ただ、自分のことなので、いずれ90cm程度のオーバーフロー水槽に手を出すことになるんじゃないかと思います。コンセプトと探求したいことが今のところはっきりしていないので、まだ購入予定ではありません。

 

ばんぶるびー

 

以前の記事に書いたと思いますが、淡水水槽から始めて、次にやってみようと思ったのは汽水水槽でした。理由は、バリスネリアなどの水草は汽水でも適応できるものがあるとのことで、水草を育てつつ汽水の魚も育ててみたら、他であまりみたことがないような水槽を作れるんじゃないかという好奇心から、です。

 

その時に最初に購入したのが、バンブルビーゴビーです。

 

 

あまりにも小さいので写真に映しにくかったのですが、この写真の真ん中あたりにいるハゼです。

 

彼らは汽水魚ですが淡水でも生きられるよう適応した亜種もいるようです。チャームで購入しましたが、かなり薄めの汽水から始め、問題なく飼育できています。

 

ただ、バリスネリアが、比重1.004あたりを少しでも超えると調子を落とすのと、根張りがなかなか進まず、やはり塩分がネックになっているのを実感しました。底砂にサンゴ砂を敷いていたのですが、これまた茶ゴケまみれになり、清掃を考えるも、汽水にマガキ貝に相当するものがおらず、次第に夢見ていた景色から離れていく状況でした。この頃にサツキハゼも導入していました。

 

他にもアーチャーフィッシュなどやってみたいなと思ったり、今もまだ夢見たりしていますが、とりあえず汽水から半汽水程度まで塩分濃度をあげ、アマモでも育ててみたいなと、完全に思いつきで行動してしました。アマモは飼育最適温度が25度よりずっと低かったようで、自切?のような感じで葉がちょこちょこ抜けていき、まったく思っていた通りにはなりませんでした。その間にも底砂の茶コケ化はどんどん進んでいきました。

 

結局、アマモも育成を諦め、完全な海水水槽にすることにしました。一気に塩分濃度をあげるのは危険と考え、ゆっくりと1.023を目指して調整していきました。

 

その後は今の60cm水槽につながります。海水水槽となってから一番最初に入れたのはクロユリハゼです。

たまたま近くのショップに、状態のよいクロユリがたくさん仕入れられていました。時々ショップにいくとクロユリが売っていないかみていますが、よく売っている子は、自分的には痩せている子が多いように思います。うちの子は購入時点で結構肥えており、これは非常によかったなと思っています。今は少しスリムになりましたが、餌はよく食べてくれます。

 

 

その後、別で立ち上げていたリュウキュウスガモ水槽にハタタテハゼを入れ、イソギンチャクを飼うこととなり60cmに移動させ、カクレクマノミなども入り、今の水槽に近づいてきました。

 

 

ハタタテハゼはいつもはこの写真の右下にあるライブロックの下の巣穴で、他のハゼたちと仲良く住んでいるようです。たまに顔を出して、気ままに泳いでは巣穴に戻っています。サツキハゼたちも同じ巣穴にいるようです。仲がいいですね。時々顔だけだして、こちらの様子を伺っています。

 

汽水水槽は、いつかまたリベンジしてみたいなと思っています。たぶんその時は、アーチャーフィッシュとかを入れて大きめの水槽で作る感じですかね・・・。

 

 

気付き

 

淡水水槽自体は、思い返せば大学生頃に初めてから、なんとなくやめたり再開したりを繰り返してきました。今と繋がっている淡水水槽は、7年ほど前から始めたのではないかと思います。

 

 

レイアウト、ソイル、水換え、ライト・・・。

色々やるのですが、今までやってきた中で、一番今が上手くいっていると思います。理由は明白で、水換えをサボらなくなったからです。あと、立ち上げ初期に試薬で成分評価をしっかり続けたからです。

 

最初頃は、これをめんどくさがるんですよね。なんとなくやるというか、外部フィルターの清掃もサボって、水換えも次第に頻度が落ちて、コケが生えて綺麗にするけど、水草に生えてどうしていいのか分からなくなってヤマトヌマエビを入れても上手くいかなかったりして。

 

亜硝酸、硝酸塩の硝化反応を理解し、溜まれば水換えをする。リン酸は吸着剤で除去。CO2を規定通り添加する。消灯時は曝気する。時々カリウムや鉄剤の補給。最初にイニシャルスティックなどを底床に入れておく。週に1回、1/3ほど水換え。時々水草をトリミングする。たったのこれだけなのです。1−2ヶ月ほどでバクテリアが安定し、コケなども生体に任せておけばほぼ手入れ不要の状態になります。餌はかなり与えている方ですが、全く問題ありません。

 

ただ、これを初心者のうちは、すごくめんどくさく感じるんですよね。でも、海水水槽を初めてから、淡水水槽のこれらのルーチンワークが、どれほど簡単だったか、思い知らされることになりました。

 

海水水槽と淡水水槽の最大の違いは、やはり生体やサンゴの値段だと思います。特にサンゴが高い。とても学生さんが気軽に手を出すことができないぐらい高い。

 

 

生体は、物によりますが、値段としては正直この程度か、といった程度です。というのは、頻回に買うことはないから。そしていきなり初心者が高級なヤッコやチョウチョウウオに手を出すことはないから。

 

海水は、溶存酸素量が淡水とは比較にならないほど少なく、上手く曝気するシステムを構築していないと、容易に酸欠を起こします。ですから、水槽容量で言えば、概ね10Lでデバスズメダイ1匹程度が限界です。ということは、60cm水槽でもせいぜい5匹で程度なのです。スキマーを入れることで、もう少し許容できる数が増えるとは思います。私もそうしています。

 

そして、亜硝酸、硝酸塩の硝化反応の流れと、脱窒反応の理解をすること。ORP値に従い、酸化還元反応が起きることを理解すること。脱窒を理解することは、硫化水素、硫酸還元についても理解することを意味します。基本的に脱窒を起こすシステムをタンクかフィルター、サンプ内に形成すること。水流を理解し、曝気をした溶存酸素の多い海水が水槽内を循環するように気をつけること。これだけで硫酸還元を過剰に恐れずに済むこととなります。

 

そしてサンゴは、決して水草の代わりになるものではありません。これが、淡水から海水を始めた時に、一番理解できない部分でした。水草の代わりになるのは、海藻です。海草も代わりになりますが、難易度が跳ね上がります。海藻と海草は、違います。SONOさんが色々と記事を上げてくださっていますので、興味があれば見てください。海藻も海草も、1つ水槽を立ち上げておりますが、海藻は一度根付くと、爆発的に増えていきます。ただ、一定の照明時間後に溶けていきますので、これが自然のサイクルなのだと理解し飼育することが大事です。水草とは似て非なるものです。

 

そして、海藻と海草は、いずれもまだよくわかっていない部分が多く、これから少しずつ情報が集まっていく部分であること、入手が難しく、単調なカラーとなりがちなので、初心者にはお勧めしかねることから、最初はカクレクマノミなどの生体の導入と、サンゴの導入といったことになると思います。

 

 

ここで1つ挫けそうになるのが、サンゴといってもソフトコーラル・LPS・SPSといった大きな区分があり、ここをちゃんと理解しておく必要があります。

 

難易度はソフトコーラル<LPS<SPSといったところであること、ソフトコーラルは比較的安いものもありますが、それでも数千円以上はすること、LPS以上であれば、ほぼ1万〜2万円前後はすること、最初はソフトコーラルから始めることが多いと思いますが、次第にLPSの誘惑に負けて購入することになること、水槽のバクテリアが立ち上がっていないと、亜硝酸が検出されない程度の水質では、サンゴが調子を崩すことがあること、サンゴは一度調子を崩すと立て直すのが大変なこと、特にLPSはブラウンジュリーを起こすとどんどん痩せていくこと、それぞれのサンゴに合わせた水質、照明の程度、水流の強さ、毒性と他の珊瑚との相性などを理解する必要があり、これは飼ってみないとわからない部分も多いと思います。調子が悪いと明らかにポリプの咲き具合が悪くなり、それが続くと次第にサンゴは死に近づいていきます。かといって位置を変えたりするとその都度調子を崩すため、一度サンゴはここという場所に置いた後は、頻回に変化を与えることは極力避けなければいけません。

 

よく海水水槽が、サンゴ水槽と魚水槽に大別されているのは、そういうことなんです。サンゴを一番に考えて水槽を調整するのか、魚を一番にしていくのかで、やることが異なるのです。でも、初心者のうちはどっちもやりたいというか、魚から入るようになると思いますが、生体の導入数は限界があり、次第に飽きてきますので、絶対にサンゴを入れることになります。そして壁にぶつかることが多いです。サンゴは1つ1つの値段も高く、なるべく落としたくないと、ここで必死に勉強するか、挫折してやめるか。海水水槽は、必死に色々と知ろうとしない人には、絶対に合わない趣味だと思います。

 

海水水槽で必死に色々と頑張っていると、淡水水槽の水換えが、どれだけ簡単なことか気づきます。水草も淡水魚も、基本的にはタフなので、サンゴや海水魚ほど気を使わなくて良いことが多いからです。海水魚は白点病になるとコントロールが難しく、とくにサンゴを入れている場合、治療はバケツリレー程度しかありません。白点病は避けて通ることはできません。淡水の白点病と異なり、海水の白点病は、魚だけの水槽にしていない限り、バケツリレー程度の治療しかできません。キュプラミンは無脊椎動物には使えないからです。しかし白点病となった場合、生体を狭い水槽の中で捕獲し隔離するのは大変です。サンゴもライブロックも移動させることになるため、水槽内がひどい状態となるのです。

 

 

先日カクレクマノミが白点病となり、その後なんとか復調しましたが、本当に大変でした。立ち上げから3ヶ月程度経過しており、亜硝酸など検出していませんでしたが、本当の意味で水槽が立ち上がっていなかったということは、こういうことなのかと、痛いほど思い知らされました。殺菌灯の導入や白点病の治療についても調べあげ、できる限りの手を尽くしました。スキマーや外部フィルターの清掃、定期的な水換えなどは当たり前に行なっていました。それでも、普通にこういったことは起きるのです。

 

こういったことを経験していく中で、次第にどう調整をしたらいいのか、バクテリアがどのように定着していくのか、自分がどういったサンゴが好きで、どう配置したらいいのか、レイアウトはどうすると水流とサンゴの配置がうまくいくようになるのか、底砂はどの程度ひくのか、ナチュラルシステム寄りにするのか、強制濾過を組み込み水換えをどの程度の頻度で行うのか、添加はどうするのか、照明はどうするのか、こういったことが決まってくるのだと思います。これらのことをある程度のレベルまで理解するために、経験と知識を得るのに、私は3ヶ月はかかりました。

 

 

こんなことを書いておいてなんですが、Pの評価を行うため、レッドシーの試薬をやっと書いました。今日確認したところ、0.1ppm程度のようでした。思っていたよりは低かったです。立ち上げ当初から、リン酸吸着剤を入れていたのがよかったのかもしれません。

 

なんだか難しいことばかり書いて申し訳ないです。ただ、淡水水槽から海水水槽を始めてみようと思う方は、他にもいると思います。情報が色々と出てきて、よくわからないことも多いと思うし、身の回りに色々と聞ける人も、普通はいないと思います。その中で試行錯誤して得た知識は、やはりまとめておくべきだと思い、記事にしました。とりとめのない内容で、本当はもっと各項目毎にまとめていくべきだと思うのですが、本日は思うことを思うがままに書いてみました。