真の香功 ー初伝ー
【初心者から取り組める、内気功と外気功の総合メソッド】
お手本とまでは言えませんが
練習風景の動画です。
参考にしながら
練習してみてください。
●基本●
左右の足は、立ちやすい程度に開いて直立し、「真・腰入れ」「真・顎引き」をするのが基本姿勢です。
すこし膝をゆるめておくほうがやりやすい功法が多いようです。
なるべく骨盤 以下の下半身は安定させてあまり動かさないことがコツです。
★真気功ヨガ & スートラ講座的∞筋トレの001から014あたりまでに充分、慣れてから行うと、100倍 効果的です。
★スター☆フット③の解説書にある
・直立座
・『軸ゆるみ』の10パターンの練習
・『内側のゆるみ』の7パターンの練習
ができていると、よりいっそう深くなっていくでしょう。
スター☆フット③を踏みながら香功の初伝を行うと効率化が期待されます。
★また、スターキープの近くで訓練すると、大幅な効率アップが期待されます。
※ 気功術の基本を学ぶには、気功術の要所【胞中の極意】 まとめ も熟読してください。
■真の香功-初伝- ∞の気功法■
①真・金龍擺尾(きんりゅうはいび)
合掌を前に向け左右へ指先クネクネ ⇒ 左右に大きな∞。締めと捻りの下丹田。
②真・玉鳳点頭(ぎょくほうてんとう)
合掌(手印あり)を前に向け上下へ手をクネクネ ⇒ 上下に大きな∞。上へ引き伸ばし下へ締めて下丹田と肉の繋がりを強化。
③真・仏塔飄香(ぶっとうびょうこう)
左右の手を気でつなぐ。吸って確認、吐いて拡大。上半身全体と繋がった巨大な気のボール。大きく高くしていくと∞を感じる人も。
④真・菩薩撫琴(ぼさつぶきん)
掌(てのひら)を下に向けて胸の開閉。呼吸の流れはいろいろアレンジ可能。慣れてくると両手が大きくを∞を描く。
⑤真・鉢魚双分(はつぎょそうぶん)
掌を上に向けて胸の開閉。呼吸の流れはいろいろアレンジ可能。慣れてくると両手が大きくを∞を描く。
⑥真・風擺荷葉(ふうはいかよう)
手はヘソの前あたり。下丹田を左右へ振っていくうちに、いつしか下丹田が∞を描くように。
⑦真・乾坤左転(けんこんさてん) & ⑧真・乾坤右転(けんこんうてん)
下丹田を少しずつ回転させる動きに繋がって、上半身の旋回運動。いつしか∞に遠くと繋がって大回転。
⑨真・揺櫓渡海(ようろとかい)
手を胸に引き寄せたり前へ押し出す動きに合わせて、下丹田から遠く彼方へと外気を放つ。慣れると手の動きは∞を描く。
⑩真・法輪常転(ほうりんじょうてん)
腹の前で手をクルクル回しながら、見えない気の手を入れまくる。相当に極まってくると、クネクネ上半身のどこかに∞を感じる人も現れよう。
⑪真・達磨蕩舟(だるまとうしゅう)
胸の前で水平に重ねた手の船が揺れる。下丹田からの∞の振りがどんどんダイナミックに。
⑫真・仏風貫耳(ぶっぷうかんじ)
耳と掌の見えない気のつながりから始まる自発動功。ゆるみと変性意識状態が上達すれば、自らの動きの中に∞を感じる人も現れよう。
⑬真・ 金光耀眼 (きんこうようがん)
指先から出る気と眼のつながりから始めてもいい自発動功。ゆるみと変性意識状態が上達すれば、自らの動きの中に∞を感じる人も現れよう。
⑭真・普渡衆生(ふどしゅじょう)
腹部にかざした両手を気でつなぎ、胸の開閉。極まっていくと複数個所に∞の動きが。
⑮真・童子拝仏(どうじはいぶつ)
遠くへ遠くへどこまでも。