【真の香功ー初伝ー】その6:真・風擺荷葉(ふうはいかよう) | 星のたからばこ☆彡 本物の気功整体×ヨガ×ヒーリング×スピリチュアル×風水

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■香功(Xiang Gong/シャンゴン)霊視改善レポート Vol.6
真・風擺荷葉by はすみ


香功の理論
 中国で伝えられてきた香功は、仏教修行における上乗法門とされ、伝授方法はすべて師匠からの口伝と心による伝授であった。
 広く普及するきっかけとなったのは1988年頃、田瑞生氏が香功を公開したことが始まりといわれている。
 口伝の形で受け継がれてきた香功の理論には二つの重要なポイントが示されている。
ひとつは「一種独特な内観法であるため、すべての修行者が自らの体験でこれを悟らなければならない」ということ、もうひとつは「香功による効果は各人が様々な形で現れ、進み方も千差万別である」ということで、これを一言で表せば「自然に倣い(ならい)・自分で悟る」といえよう。
 香功でいう「悟る」とは、気功の鍛錬を行う過程における主体的な思考と認識方法や、その認識過程において一切の邪念を取り除き、心身の調和を保って、一瞬のうちに自我意識を昇華し、認識上の一大変化を引き起こすということであると説かれている。
 香功は仏教気功であるが、現代において仏教を信仰しなければならないということはない。気功法として独立した行法だと捉えてよい。
 したがって先に述べたような一部仏教的な思想背景をもった悟りの一分へと到達することは、まずあり得ないだろう。
 得られる書物や動画といった情報で判断する限り、既存の香功をしている人々は丹田の充実に乏しく、天地の軸が通っておらず、発する外気に乏しく、霊体が歪んでいる姿が多い。
 霊視修正された香功は、現在一般的に普及している功法に比べ難易度が高くなっているが、数百倍効果を得やすく、気を体感できるのではないだろうか。
 古代の行法として蘇生された真の香功が各人にどのような変化をもたらすのか、各人がどのような体験をするのかには個人差があるのは当然ではあるが、日々の鍛練によってこれまでとは全く異なる気の世界へと導かれていくことが期待される。



▼一般的に普及している風擺荷葉▼
足は肩幅に広げて立つ。自然に肘を曲げ掌にある労宮のツボを合わせるようにして左右の掌を20cmくらい離し、左から先に左右45度に水平に往復運動させる。
この時、上半身は動かさず、手首も振らないように気をつけて36回繰り返す。

この通りに行じてみると確かに、ゆれる蓮の葉を表現している動きだが、「ゆれる」というしなやかさは全く感じることができない。


▼霊視後の「真・風擺荷葉」▼
真・腰入れ真・顎引きの状態で立つ。
②肘を曲げ、左右の掌にある労宮を合わせるようにして20cmくらい離し、丹田の前に置く。
③労宮と労宮を、見えない気の鎖で固定したような意識をもつ。
④首から力を抜き、首を前に倒す。これ以降、視線はぼんやりと左右の手を見ていると良い。
⑤下丹田(腹部)から背骨を伝う力だけで、軸を左右にねじる。
⑥もっと捻じろうとして、肩や肘を引かない。
 下丹田から伝わる力だけで、無理のない範囲で限界までねじる。
 ねじりきったところで、掌にビリビリと揺れる何かを感じる人もいるだろう。
 これを7~36回、行う。

※ 左右の動きに馴れたら、∞の動きに移行してもよい。
  丹田が∞(無限大)の形を描くように動かすのである。
  難しい腹筋の操作になるが、丹田を∞の形に動かすことが重要。手や肘は動かさない。



※ 真・腰入れ・・・肛門と臍を結ぶ一直線を体内で意識する。その直線を結び付けていくように、肛門と臍を体内で引寄せていく。自然に骨盤が動き背骨がバランスよく乗っかってくる。
※ 真・顎引き・・・真・腰入れの状態で、ぼんのくぼを緩めることで自然に顎を引く。