■香功(Xiang Gong/シャンゴン)霊視改善レポート Vol.9
【真・法輪常転】By はすみ
▼一般的に普及している法輪常転▼
1)足は、そのまま肩幅に広げて立つ。
2)両手のひらを下向きにして、丹田の前あたりで左手を下、右手を上に10センチくらい離して重ねる。
3)両手以外は動かさず、重ねた手のひらの上下を入れ替えるように交互に前に
回転させる動きを36回繰り返す。(最大54回)
▼霊視後の「真・法輪常転」▼
①「真・腰入れ」「真・顎引き」で立つ。
②下丹田(腹部)の前に左手をかざす。左手の外側に少し離して右手を重ねる。
③腹部の前で右手と左手をクルクル回して入れ替える動作を7~36回繰り返すのではあるが、手から見えない気の手を出して、腹部の内側に挿入することが重要である。
手から出る氣に反応して腹部がへこみ、後ろに倒れそうになるぐらい奥まで気の手を突っ込むのである。
この感覚がゆるみとともに全身につながっていくと、上半身がクネクネと波のように動くだろう。
※ 感覚をつかむためにはナウリ・クリヤーの練習が必要になる場合がある。
※ 真・腰入れ・・・肛門と臍を結ぶ一直線を体内で意識する。その直線を結び付けていくように、体内で引寄せていくこと。人によっては自然に骨盤が動き背骨がバランスよく乗っかってくるだろう。
※ 真・顎引き・・・真・腰入れの状態で、ぼんのくぼを緩めることで顎を引くこと。
※ エネルギーが充満した第3チャクラが丹田として常に活性化して働いている様子を体現せねばならない。
<<比較>>
霊視修正前の「法輪常転」は、まるでお腹の前で手を回すとぼけたダンスのようだ。
「気」を練ることを続けてきた人であれば回している輪の中に多少「気」を感じることができるかもしれないが、それでもそこまでの話である。
これを毎日続けたところで・・・時間がもったいない。
一方、「真・法輪常転」は、丹田の活性化を促す画期的な功法となっている。
内気功と外気功の訓練を同時に行いながら、第3チャクラと下丹田を同時に鍛え開発していくことが可能となっている。
==体験者の感想==
霊視修正前の「法輪常転」を続けていたときは何とも情けなーい感じで、毎回、トホホな気分でしたよ(笑)
「真・法輪常転」は、“「気の手」を小腸の中に挿入してマッサージ”っていうのが最初少し難しかったのですが、「気」の手が体に入る感覚が掴めるようになったら、小腸をプルップルッ感じて体の中から元気が湧いてきちゃいます。
もう最高っ♪