地鎮祭
好天に恵まれた中で、濱川さんご一家の住宅建築に向けた第一歩、「地鎮祭」が執り行われます。
早朝にも関わらず、遠路都城からおいで頂いたご両親にもお手伝い頂きながら、設営が始まりました。
瓜生野八幡神社の日高宮司に御出まし頂き、祭壇が整えられています。
大きな鯛や沢山の野菜・果物がお供えされ、祭壇が出来上がりました。
参列者が横に並び、いよいよ開式です。
祝詞の奏上。
四方に祭られた紙垂(シデ)のお祓い。
たくさんのお米とお塩が撒かれて、敷地が清められていきます。
刈り初めの儀。大淀川河畔で枯れずに緑をしっかり残した、数少ない茅に登場してもらいました。
穿ち初め(ウガチゾメ)の儀。いよいよ3月頭には地盤改良工事が始まります。
ご家族4人で玉串奉奠。
親御さんたちもご一緒に玉串奉奠。
お祓いをうけたお神酒を、ご家族みなさまで敷地の各所に撒いて、土地の神様にご挨拶。
儀式が滞りなく終了し、記念の集合写真。寒い中お疲れ様でした。
地質調査
地質調査をお願いしました。
広い別荘地帯の中でも、場所によっては直ぐ下に岩盤が出て来たり、軟くて柱状改良をされたとの話も聞いたりしています。
整地された後、建築予定の四隅には鉄柱が立ててあります。
盛土は勿論ですが、地山の部分も予想以上に軟そうです。
中央も含めた5ヶ所の調査が進みます。
道路側に残した樫の木。痛んでいた上部はカットしてもらいました。
写真にはうまく写りませんが、上部を少しカットしてもらった南側の木々の上に、煙を吐く桜島が見えます。
敷地から出て来た大きな石は、最下部の土留めに使います。
左上の入口から緩やかなスロープを、右手前の玄関ポーチまで、婉曲して造作する予定ですが、切り立った部分の上部を更に削らなければなりません。
この現状を基に、外構プランと外構施工プランを発案・提示する予定です。



































