不要な木の伐採
敷地の中で建築に支障のある木を伐採してもらいました。
チェーンソー2台がフル回転。
大木の二本を切り倒す前に、手前の木を片付けて、ストーブの薪になりそうな枝や幹は隅に積み上げてあります。
強風が吹いていますので隣地に倒れる心配もあります。幹にワイヤを掛け手前に倒す算段のようです。
ユニック車からフックを延ばし、幹に回したワイヤとつなぎます。
自然林の中、この地に種を落として数十年、大きく成長した「タブノキ」。
デッキの中に残す方法も考えてみましたが、どうしても建物本体に影響が有りそうです。
いよいよ、伐採されます。
「倒れるぞ~」の声。
「ありゃりゃ?!」
「アチャー!」 きこりも腕の誤り・・・
自然の中で鍛えられた根性有るタブノキは、そう易々とは言う事を聞いてくれませんでした。
10年点検
高原町の内村邸が丸10年を迎えました。
不在のお兄ちゃんに代わって、今日は次男の拓夢(タクム)くんが案内役です。
デッキの手摺りが駄目になり、床板は3枚張り替えてあります。
軽く30回の縄跳びを披露してくれた拓夢くん。三男の光来(コウキ)くんも、負けじと登場。
この一年の変化は、子供さん達の成長だけではありませんでした。
東側の「大型出窓」に異変。両側は片開きで中央は大きなFIX窓ですが、そのFIX窓のペアガラス内部に大量の結露と錆び。
カナダのメーカーに連絡して、このFIXを取り替える事に致しました。
水回りの床下は配管の不具合や水漏れも無く、虫などの侵入もほとんど有りません。
直ぐ近くの新燃岳から吹き出た噴煙が床下にも積もっていましたが、掃除機でスッキリ。
床下の掃除機かけは自己満足ですが、なかなか気分のいいものです。
自作の倉庫や小屋などには大量の薪。これからもストーブは大活躍のようです。
7年点検
丸7年を過ぎた西山さんのお宅を、定期点検で訪れました。
いつもながら、薪の準備怠り無し !
話をお聞きしながら屋内外と床下をゆっくり拝見しました。
台風で水の入った北側窓回りのコーキングと北側妻壁の塗装が今年の課題です。
それにしても、バルコニーから見るこの薪の山は壮観。
周辺の木々もしっかりと成長しています。
幹がデッキの床を持ち上げ、デッキの穴も時々拡張が必要なようです。
薪割りを撮影させてもらいました。
年季も入って、薪割りが楽しみになっているようです。
乾燥させた樫やクヌギが西山家の冬を心地良く暖めてくれています。
薪ストーブの暮らしを存分に楽しまれている様子を見るのも、また嬉しいものです。





































