大黒柱
一階の和室周りに、柱が立ち始めました。
リビングとキッチンの横には、小上がりの小さな畳間が予定されています。そちらの角にも面白い角柱が立っています。
二階では収納に棚が設置され、右側の空間には木製ハンガーが取り付けられる予定です。
いよいよリビングに大黒柱が準備されました。
コの字形の階段の造作が進んでいます。
リビングに樫を加工した大黒柱が立ち上がりました。
下地合板の上に木工ボンドを塗り、28mm厚の無垢の床板が張られていきます。
長い床板は少し反っていますので、当て木を叩きながら実をしっかり合わせ、隙間が出ないようにしています。
こちらでもドンチョウを使って、床板どうしをきっちり噛み合わせています。
間仕切壁の出来上がった場所では、コンセントやスイッチの配線準備が進んでいます。
基礎工事開始
基礎工事がスタートしました。
根切りの土が排出され、砕石の締め固めが進んでいます。
重機が使えませんので、スロープを使って一輪車で運搬。
上では鉄筋を専用工具でカットして準備中です。
基礎工事と同時進行で、配管が設置されています。
この段階で、締め固めた砕石の天端高が図面と違う事が判明。
仮設のトイレと倉庫が到着しました。
キットの梱包をなるべく近くに置きたいので、一番高い場所に置く事に致しました。
片方にたくさんの下駄を履かせて何とか水平に設置。
砕石を追加してもらいました。一輪車三台を並べてダンプから降ろしています。
再度敷地全体に砕石を敷き重ね、ランマーで締め固めます。
強風の当たる場所ですので、頑丈にワイヤを張ってもらいました。
外周と内部十の字を深堀りにして、砕石敷きが完了。
配管もしっかりと準備されています。
鉄筋組みが始まりました。
同時に、配管も固定されていきます。
4~8cm角のコンクリ塊を配筋の下にあちこち敷いて、鉄筋がコンクリートベースのほぼ中央にくるように浮かしています。
配筋
鉄筋が組まれる前に、給排水用の管が設置されました。
全て犬走りの下から外に配管されています。
鉄筋を切ったり曲げたりの加工が進んでいます。
防湿ポリフィルムが敷き詰められ、深堀りの場所にまず並べられていきます。
鉄筋は全て直径13mm。
配筋も施工会社により幾らかの個性が出ます。
鉄筋の下に大きなサイコロを入れて、鉄筋がベースの中央にくるように持ち上げました。
決められた幅を縦横に取りながら、交差する鉄筋を鉄線で緊結していきます。
布基礎部分も図面通りの位置に立ち上げられました。
雨樋排水用の穴も、犬走り4ヶ所に準備されています。
瑕疵担保責任保険(まもりすまい保険)の検査を受けてから、コンクリートの打設となります。

















































