あるキリスト者のつぶやき… -122ページ目

結界を張る

これからの季節、暑さと湿気と汗以外にも私を悩ませるものがある。それは夜、私が眠ろうと思って部屋の灯りを消すと、私に寄ってくるのだ。毎晩のように、それは私の眠りを妨げようとするのだ。私を苦しめる、この悪意に満ちた存在がある限り、私に平安は訪れない。

どうにかしなければ、そう考えて、結界を張ることに決めた。

といことで、近所のドラッグストアにて「虫コナーズ」を購入した。いや、アースノーマットでも良いかと思ったのだが、電気式だとスイッチを入れ忘れたりしたら意味がないし、そんなわけないのは分かっているが、何か熱を持ちそうで、副作用で部屋が暑くなっても困るから、芳香剤のようなやつを買ったのだ。これを窓際に置いておけば、立派な結界になるはずだと期待して…。

少なくとも昨日の夜は私を悩ませるものは現れなかったが、まだ一晩しか経っていないので、その効き目のほどは未知数である。過度の期待は禁物と思いつつも、やはり期待せずにはいられない。

私の聖域である夜の睡眠を蚊のようなちっぽけなものに侵されてはかなわない。しかし、考えてみれば蚊のよう小さな存在に困らせられてしまうとは、人間というのも、案外小さな存在なのか…。

梅雨明けて、暑さも増して…

…厳しくなった。体をちょっとでも動かすと、もう汗がだらだら垂れてくる。それこそ、この暑さと湿気で何もしなくとも、汗がじわっと湧いてくる。たたでさえ暑がりで汗っかきの私には耐え難いものである。

寒い時には何かを着ればよいが、暑い時にはどんなに脱いでも暑いのである。すっぽんぽんでじっとしてても、汗をかいてしまうのだ。これはもうどうすることもできない。ただひたすらに堪え忍ぶだけである。ちなみに我が家にはエアコンという贅沢品というか文明の利器はない。せいぜい扇風機があるくらいだ。あとは窓を開けて、涼をとるしかない。まぁ、慣れたといえばそうなんだけども。

さてさて、こうも体が汗でべたべたしていると、何だか色々なものが張り付いてくるのである。結構これが鬱陶しいものなのだ。

この時期、ウチワを手放すことができなくて、身近にいつも置いてあるのだが、こいつがいつもくっついてくるのだ。もちろん私がウチワの上に腕を置くのが原因なのだけれども。

暑くてウチワでも扇ぐかと思って腕を上げるのだが、その手で取ろうかと思った肝心のウチワが腕にへばりついているのだ。反対の手で剥がすか、さもなくばふるい落とすかしないとウチワが使えないのである。暑いのにわざわざ余計に手を動かさなければ、涼めない。なんという皮肉なことだろうか!

と嘆くのは少々大げさだが、この暑さにはかなわない。

まずまず、暑さに負けないように、ここはひとつ気楽に過ごしたいものである。頑張ったところで、汗をかくばかりだからね。

19億円差し上げます

といった内容のメールが届いた。こんな感じである。

【件名】【時候】
19億2700万の相続権利が消滅してしまう前にご連絡頂けますか?緊急です。
【本文】
法定代理人、顧問弁護士の鈴木恵子です。十文字氏には血縁関係の者がいない為、貴方がこちらの遺産相続を受けて頂けない場合は、国に没収されてしまう事になってしまいます。そうすれば十文字氏の生前からの願いは叶える事が出来ません。今は亡き十文字氏の遺言を遂行する為にも、まずは山本克稔様のご意志を確認させて下さい。十文字氏の残した遺産19億2700万、そして遺産品の数々、この相続権は貴方にあります。こちらの遺産、遺産品の相続を受けて頂けますか?それとも、拒否しますか?大事な連絡なので必ずご返答願います。…

これはこれは、本名が使われるスパムメールとは珍しいものだ。一体どこからどうやって情報が漏れたのやら。まあメアドと本名がバレたところで痛くも痒くもない。この程度では、個人情報だのと騒ぐに値しない。

しかし、これは新手である。どう考えても怪しいし、胡散臭さがぷんぷんしてる。見ず知らずの他人が、そんな大金をくれるはずがない。私なら一笑にしてしまうが、これを本気にとらえてしまう人もいるのだろう。だからこんなメールが流れているに違いない。こんなものに返事を出そうものなら、それこそ個人情報をどこの誰とも知らない人に差し出すことになる

労せずして利を得ようとは、そんなうまい話はまずない。そんな幸運は、宝くじを買って、運良く当たるくらいのものであるう。何もせずに19億円とは、私のような欲深でも呆れてしまう。

しかし人間の欲というのは、人を盲目にしてしまうのだろう。雲をも掴むような話しに目が眩み、守るべきものを失ってしまうのではないだろうか。

県民から見た東京都議会選挙

今朝の新聞に、昨日行われた東京都議会選挙の結果が載っていた。私は東京都民でもないし、基本的に政治と経済には疎いので、あまり細かいことは言わない。

さて、そこでどのような理由からどの政党の候補者に投票したかのインタビューの結果が載っていたのが、なんというか…呆れてしまった。24歳の大学院生、国内最高学府の学生である、私のように金がなくて、通いたくても通うことのできない身分からしてみれば何ともうらやましい立場である、きっとさぞかし立派なことを言ったのだろうかと思いきや、就職先が見つからないから民主党候補に投票したそうな。この野郎はマジで馬鹿かと。就職先が見つからないのは政策のせいではないだろう、この程度のことを抜かすヤツは、そりゃー就職先は見つからないだろうなと思ってしまった。

これは雑感であるが、どうも民主党候補に投票した人のインタビューを見ると、感情的というか、言っちゃ悪いが、知性が感じられない。庶民的な候補者だったからとか…政治家に庶民的なものを求めてどうするのかと思ってしまう。

「庶民的」イコール「良い人」とでも考えているんだろうか。本気でそう考えているんだったら、神経というか知性を疑ってしまう。

いわゆる庶民というのは、一般人のことだろうが、一般人がそんなに良い人かというと、そうでもないだろう。庶民は駐輪禁止の場所に堂々と自転車を止め、電車の中では一人で二人分の座席を占有し、路上でタバコを堂々と吸い、吸殻をポイ捨てする…これが庶民である。庶民なんて、こんなもんであろう。自分のことしか見えていない。ことに今の日本人を見ていると譲り合いの精神も見られないし、自分が良ければ、それでいいと考えているような印象しか受けない。そんな「庶民」が「庶民の気持ちの分かる政治家」を求めているとしたら世も末である。そしてそれをアピールする政治家も、これまた大衆に迎合しているとしか思えない。

民衆を喜ばせることが政治なのであろうかと言えばそうではないだろう、というのが私の意見である。民衆からは非難されても自らが正しいと信じたことを実現させるために苦心するのが、政治家の本来あるべき姿なのではないだろうか。もっともそんな政治家は今はいないのかもしれないが。

我が家にメダカがやってきた

先日メダカの卵を頂いた。イクラやタラコ、明太子やキャビアだったら同じ魚の卵でも食用にすることができるが、さすがにメダカの卵は食べることができない。いや、もしかしたら食べられるのかもしれないが、それはよほど切羽詰ったときのことだろう。

そんなわけで昨日の朝、メダカたちをバケツから瓶に引っ越させてやったのである。さすがに家にある金魚鉢では水草をいれると手狭になってしまいそうなので、近所の園芸店にて妻が購入してきたものである。

狭いバケツから広い瓶に移してから、よーく見るとちっこいメダカの子供たちが泳ぐ姿をみることができた。ちょこまか動くし、あまりにも小さいので数を数えることはできないが、ざっと見たところ20匹くらいはいるようである。ついでに水草の根っこにも卵が残っているので、まだその数は増えそうだ。

いや、これはなかなか可愛いものである。自然と愛着が沸いくるものだ。メダカをもらうと最初に妻から聞かされたときは、そんなのもらってどうすんだよと思ったが、今は可愛くてしかたがない。人間の身勝手であるが、見ていると癒されるのである。

去年の夏に祭りの縁日の金魚すくいで勝ち取った金魚1匹とおまけの金魚2匹も結構大事にしたのだが、数日後に全部死なせてしまったことがあるが、今回はどうだろうか。金魚すくいの金魚は商品価値のない病気の金魚が多いと聞いたことがあるから仕方がなかったかもしれないが、住む環境も良くなかったのだろう。日差しのまるっきりない玄関だったし、水草もなかったから酸素も不十分だったかもしれない。

今回は日中はちゃんと日差しがあたるし、水草も入れてあるし、金魚鉢の10倍の容量はありそうな瓶も用意してやったので、環境は悪くないと思うのだが。まぁせいぜい元気でいて欲しいものである。

まさしくメダカの学校ができるかどうか、楽しみである。