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子供の事を一番にする事や

ずっと一緒にいる事だけが
愛しているという事じゃない。

 

愛しているからこそ、

相手の事を嫌いになりたくないからこそ

離れる母の愛もあるのだ。

 

タ・カーラ

 

 

 

 

もうすぐ母の日、という事で

お花屋さんにはカーネーションが沢山

見ているだけでも癒されますね天使

 

※2022年5月の記事の再アップです。

 

 

 

 

 

 

母性といえば、タロットの女帝。

母の愛を語ってるのも、主にタロットの女帝。

 

 

 

 

 

女帝…つまり母親は

 

 

子供の事をどんな時でも慈しみ

子供の為に、自分の時間を

犠牲にするのも厭わず

自分のやりたいよりも

子供の事を優先するヒト…

 

 

だと思っていませんか?

 

 

もちろん、そういった

愛情表現が出来る

GOD・MOTERもいます。

 

 

しかし、そういう人ばかりではないよな…

というのを実感したエピソードをひとつ。

 

 

 

 

 

 

私の母は、マヤ暦では「青い夜

と言う紋章を持った人です。

 

青い夜は、相手が誰でも

一定の距離が必要な人で

自分の時間や自分の空間を持つ事で癒され

充電される人。

 

 

長男が生まれた時。初孫というのもあって

義理の父母は泣いて喜んでくれて

それはそれは、誰から見てもわかるような

愛情を沢山注いでくれました。

 

 

 

 

一方実母は

 

 

出産後、手伝いには来てくれたけど

時折フラッといなくなり

夜遅くまで帰ってこない事もしばしば。

 

 

 

 

ちなみに、いなくなる時間は娘が起きて動いている時間じゃよ。赤ちゃんを独りぼっちにはしないから安心しておくれな。

 

 

 

私は子供の頃から、長い時間

母と同じ空間にいたことがありませんでした。

 

でも、孫が出来た時くらい

ずっと一緒の空間に居て

お世話をしてくれるものだと思っていました。

 

 

 

 

が、

 

 

出かけ先も何も言わず

一人で好き勝手に出かけている(ように見える)

母を見て、私は一人で

めちゃくちゃ悲しくなったのを覚えています。

 

 

 

そういえば、お母さんは

昔からそうだった。

 

義務は果たすけど

私と一緒に居ようとしない。

 

 

そういう事も、思い出しました。

 

 

 

んで時は経ち、マヤ暦を習得した時

母は「青い夜」が強い人だと知りました。

 

 

 

青い夜は、

相手が誰でも一定の距離が必要な人で

自分の時間や自分の空間を持つ事で癒され

充電される人。

 

 

 

ちなみに私も同じ「青い夜」なので

気持ちは痛いほどわかりますし

 

今現在も、自分の空間が無いと

しにかけるので一人の時間を大切にします。

 

 

 

ですが、一人の時間を愛しているからと言って

子供の事を蔑ろにしているわけではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

が!!!!

 

 

 

こんな私でもなんとか

頑張って頑張って、頑張った結果…

 

 

 

子供の事をどんな時でも慈しみ

子供の為に、自分の時間を

犠牲にするのも厭わず

自分のやりたいよりも

子供の事を優先する事

GOD・MOTERには…

 

 

逆立ちしても

なれない。

 

 

という事を知りました。

 

 

 

 

 

 

子供は大切。

子供の命と自分の命なら

迷わず子供を助ける位

大事に思っていますが

 

 

一緒にいるのがしんどすぎる。

義務を果たすだけで息も絶え絶え。

無理をすると、イライラして悲しませる。

 

だから、離れる。

大切だから、離れる。

 

 

という選択を私はしています。

が、これって母もきっと同じだと

気づいたのです。

 

 

そこに気づくまでは

 

やっぱり大切にされないんだ。

やっぱり愛されないんだ。

おかあさんの自分勝手!!!

 

 

と思っていた部分も正直ありましたが

母の個性を知ってから

 

 

なぁんだ。

大切にされていない訳では無かった。

愛されてない訳では無かった。

自分勝手なのではなく、

それはお互いの関係を

守るための手段だったんだ。

 

 

と、ストンと腑に落ちたのです。

 

 

 

 

 

なので、

親と合わない

親が愛してくれない

親が理解できない

と、感じるのは

親のことを知らないからかもしれません。

 

 

子供の事をどんな時でも慈しみ

子供の為に、自分の時間を

犠牲にするのも厭わず

自分のやりたいよりも

子供の事を優先できる

GOD・MOTERならいいですが

 

 

向き不向きがあります。

出来る人・したい人がすればいいだけ。

そこに合わせなくて良いんです。

 

 

ちなみにマヤ暦で母性が強い紋章は

 

 

一位 白い犬

二位 青い嵐

三位 赤い龍

四位 赤い蛇

五位 赤い地球

六位 青い鷲

 

 

です。(たからしらべ)

 

でも、これらの紋章に

青い夜・黄色い星・青い猿・黄色い戦士

白い鏡・黄色い太陽

が混ざると、それほどではありません。

 

 

しかし、それぞれ表現の仕方が違うだけであって

愛情を持っていないという訳では無いのです。

 

 

 

 

 
 

基本はな!特殊な生い立ちや、愛着障害とかを持ってたらちょっと話は別だ。

 

 

 

あなたの母親が

あなたを適切に愛せなかったのは

それは、あなたと価値観や個性が

違うだけなのかもしれない。

 

子供の事を一番にする事や

ずっと一緒にいる事だけが
愛しているという事じゃない。

 

愛しているからこそ、

相手の事を嫌いになりたくないからこそ

離れる母の愛もあるのだ。

 

 

 

 

 

ちなみに、私の息子たちは

自立心旺盛な紋章を持って

生まれてきてくれました。

 

 

なので、多分私が誤解される事は

限りなく少ない。

ありがたい。

 

 

【後編はこちら】

 

 

 

 

 

 

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