タロットカードが逆位置になる時は
エゴ・我・不安・恐れが
発動している時なのですが
この四大要素(エゴ・我・不安・恐れ)が
具体的にどんな感じで表現されるのか?
というのは、実は
カードによって違いがあります
今回はその細かい違いについて
解説していきたいと思います
力
力のカードが逆位置になった場合
エゴ・我が強いと
抑え込んでいた獅子が暴れ出す為
暴力的になったり
家で暴れ出したり等で
攻撃性が増していきます
自分の中の獅子を
制御出せなくなる感じです。
そして
不安や恐れが強いと
どんどん不安や恐れに支配される為
うつ状態になったり
恐怖観念に駆られたり…
といった感じで
極度に怯える獅子状態になっていきます。
他には、自分の恐れをごまかすために
他人をコントロールし始めるのも
「力」のカードの特徴です。
どちらにせよ
良い状態とは言えませんね。
月
月のカードが逆位置になった場合。
自分の中の不安を絶対に出したくない為
自分の闇に触れられるのを極度に嫌がります
「私はこれで良い」と
頑なになってしまう感じです
見たくない・知りたくない
という感じがとても強くなります。
ですが
元々がネガティブ寄りのカードの為
逆位置になると、
不安や恐れに向き合えるようになったり
自分の心の闇を
見つめられるようになることもあります。
月のカードの場合「攻撃性」は出て決ません
戦車
戦車のカードが逆位置になった場合。
エゴ・我が強いと
周りの制止の声も耳に入らず
どんどん暴走するようになります
たまにいませんか?突っ走ってしまう人
まさに暴走モード突入
と言った感じです。
不安や恐れが強い場合は
怖くて行動できなくなります。
やれば良いのはわかってる…
でもできない!
と言った感じです。
不安や恐れが強いバージョンは
誰かに迷惑をかけたり
誰かを攻撃する事はありませんが
いつまでたっても発進できない車
のようになってしまいます。
カードには、一枚一枚の
世界観というものがあります。
キーワードだけで読めば同じに見えるものも
世界観で捉えると
全く違う!という事がわかるはずです
日本語はとても繊細なので
世界観ひとつひとつの違いを
説明する事に長けています。
同じ「暴走」でも
自分の中の本能が
周りに牙をむく「力」的暴走と
周りの迷惑を顧みず
突き進んでしまう「戦車」的暴走の違い
みたいな感じですね
不安の向き合い方一つとっても
力…自分の弱さと仲良くなる事
月…自分の弱さを見つめる事
戦車…自分の弱さを知り、勇気を出す事
この三枚だけでもかなり違いますよね
この微妙な違いを
リーディングの時に説明してあげると
クライアント様にとても喜ばれますし
お悩みの早期解決の手助けになりますよ。
ご参考にしてください
一枚一枚の世界観を知ろう!
あなたの魂を呼び覚ます。
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