こんにちは！
HSP繊細さんのセラピスト、
フラワーエッセンス療法士の中野かずこです。
友人から「HSCとの接し方についてお勧めの本はある？」
と聞かれたのをきっかけに、
オススメ本3冊をご紹介しました。
HSCの子育てに迷ったらここから。最初にオススメな本３冊！
HSP・繊細さんである大人に関する本に比べて
HSC・敏感な子に関する本は数が少ないですが
私自身は、HSC本ってわかりやすくて
実用的で大人のHSPさんの役にも立つ
と感じています。
子どもへの接し方が
私たちが自分自身に対する接し方の
参考にもなるので
もし子育て中でなくっても
読んでみるのが意外とオススメなのです。
HSPとは、生まれつきで一生続く性質。
つまり私たちHSPとは
子どもの頃にはすでに敏感で
いろいろ大変だったはずなので
HSCとして
「こんな風に接してほしかったなぁ」
「こういうことがイヤだったんだよねぇ」
と子どもの頃の自分を理解して
優しい気持ちで振り返る
きっかけになるのではと思うのです。
私自身は、
外では怖がりでいい子でありつつ
疲れやすくて家では不機嫌になりやすく
母には姉と比べて面倒くさい子
と思われているのがわかっていたので
「内弁慶でダメなやつだ」という自己認識が
大人になってからも
知らず知らずのうちに定着していました。
なので書籍を通して
かんしゃくを起こすHSCの状態だとか
その時どう関わってあげればいいのかなどを
はじめて知った時
目から鱗だった記憶があります。
あ、ただ単に敏感だというそういう性質で
母とは似ていなくて
あまり理解できない質なので
どう対処していいかわからなかったんだな
誰が悪いとか、ダメとか
そういうことじゃないんだな
と理解できました。
そんな性質なので
大人になっても相変わらず
疲れすぎると機嫌が保てない私なのですが
・疲れすぎないように自分の状態に敏感になる
・日々のセルフケアで回復力をつける
と事前に気を付けるほかに、
刺激過剰で限界突破が発生しちゃった時には
HSC対応を参考にして
・今わたしは怒っている！とか疲れすぎてる！など言葉にする
・頑張ってるねって言って欲しい、などリクエストする
とかいろいろやっています。
（先日に家族で遊園地に行ったところ、
私の限界を超えて遊ぶことになって
久しぶりにしんどかったですーーー）
さて、
今回の友人からの連絡でも改めて感じましたが
HSPやHSCを取り巻く状況は
日々、先に進んでいる感じがします。
数年前のように
HSPかHSCかどうか知りたいとか
どういう性質なのか理解しようとか
にとどまらず
具体的にHSCにどういう対応が必要なのか
そしてそれはなぜで
それをやるとどうなるのか
という見通しが求められるように
なってきていると思うのです。
私自身、
HSPの性質を学んでもセルフケアを続けても
やっぱり限界を超えることはあるし
理想の子育てを常にしているとは
全然思わないのですが
でもやっぱり
「知っていること」「取り組んでいること」
で大きな違いは出ているのは強く感じます。
あぁ、やっちまった......と気づいたら
そこから修正していけば大丈夫。
子育てや自分ケアは毎日の積み重ねなので
一回の大成功じゃなくって
日々の調整で少しずつ
プラス方向に変わっていけば大丈夫。
植物エッセンスにも助けられつつ
自分でできることを自分でやっていく
そんなちからが
欲しい私たちHSPだよねと思った、
久しぶりの友人からの連絡でした。
HSCの子育てに迷ったらここから。最初にオススメな本３冊！
こちら３冊紹介しています。
本好きな方も、マンガでサクッと知りたい方も。
おとなしいタイプでも、かんしゃく起こすタイプでも。
HSPはまず何したらいいのかの超基本、
ダウンタイム・境界線・罪悪感については↓↓
敏感気質HSPのための神経セルフケアレッスン
HSP繊細さんのセラピスト中野かずこです。フラワーエッセンス・占星術を使ったセッションと、自律神経・チャクラが整うセルフケアをお届けしています。
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