こんにちは。

HSP繊細さんのセラピスト・中野かずこです。

 

 

 

 

自然療法のセラピストとして

再起動してから気づけば3年経ちました。

 

 

 

以前は3年経たずに

セラピストを
辞めちゃったのでした。

 

 

 

なかなか人に話せない

モヤ―っとした思い出でしたが
 

今はもう癒やされて

穏やかに思い出したので

 

 

 

この3年という節目で
 

HSPさんの持って生まれた力を

いい形で引き出したいと

活動している今に至る

自己紹介シリーズを

改めて書いてみたいと思い立ちました。

 

 

長くなりそうですが、よかったら

お付き合いくださいませ。

 

 

まずは、
セラピストとしての原点となった体験から。

 

 

 

 

フラワーエッセンスとセルフケアを

お勧めしている今の私の原点は、

 

一見関係ないようですが

 

助産院の畳の上で出産したこと。

しかもほぼ眠りながら産んだこと。

 

 

もう15年以上前になります。

 

 

 

 

痛みと不安に振り回されて

びびりにびびっていた私には

 

徹夜になってしまう初産はかなり辛くて

心身ともにあっという間に

限界を超えました。


 

夜が明けた頃には

疲れ果てて寝てたみたいです。

 

 

 

陣痛がくるたび起きてウーンって言ってた

と立ち会ってた夫は言っていましたが
 

 

微塵も覚えていない......
 

気づいたときには「もうちょっとよー」

と言われて「は?」と思ったんです。

 

眠りながら

体が勝手に反応していた、

本能的にいきんでいたようでした。

 

 

 

分娩ラストの1時間ほどは
意識が戻って来ましたが
 

それでももう疲れ切っていたのもあり
 

完全に身体の勢いに任せて

産まれてくるに任せて産まれてきた娘でした。

 

 

 

助産師さんも「すごい意志の強い子。

どんどん出てきたわよ」と笑ってました。

 

 

 

で、本当に疲れたのですが。

 

 

 

へとへとの状態ながら
 

身体って、人間て、自然って、

すごい!!!!
と感動もしていました。




 

私自身の気力がゼロになっても
 

私の中に備わった力が立ち上がって

 

むしろ

自分が頭使うよりもしっかりと

まさに自然体で産めるものなんだ!

 

 

という

人間の中の野生の力への賞賛

人間讃歌・自然讃歌
が私の原点になってます。

 

 

 

 

人間って、

 

あんまりいろいろ考え過ぎずに

力を入れ過ぎずに

自然体で内側の力をぐーんと引き出して

それを輝かせれば最高。

 

 


いつも力を抜けずに

頭を使って何とかしようとしていた

頭でっかちタイプの自分のエゴが

強制的に緩められた

初の経験でした。

 

 

 

そんな感動をまた感じるために

その後自然療法を学び始めます。

 

 

 

天職と思ったセラピーに突き進んで

だがしかし挫折してしまったのは次の話で。




 

 

 

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