今月も朝ヨガが始まりました。
GW前から体調との様子見で日々を過ごしつつ
GW前半がもともと決まっていた仕事でいそがしかったのもあり
4月ラストの朝ヨガよりも、5月最初の朝ヨガの方がとても心身の焦りを感じました。
↑この間、わずか2日ですが
わたしには十分過ぎるほど変化が如実でした。
わたしたちには恒常性が備わっているので
呼吸が浅くても浅いなりに体を保とうとします。
定期的にリンパドレナージュをお願いしている理学療法士さんからは
こんなに腹式呼吸が深くて長いひとはそうそう居ない
と褒めていただくくらいなので
わたしは声楽のキャリアから取った杵柄が、だいぶわたし自身を助けてくれているのは確か。
でも
朝ヨガで自分を見つめる時間になると
呼吸を止めて自分の流れをミュートさせて、わたしはどうしたいのだろう?
そんな気持ちがこのGWを挟むヨガの日々に湧き上がってくる。
自分のペースって、何だ?
こんな素朴なそもそも論が浮上する。
ふーんそうか、そう思うのか〜。
という自分もいればそうじゃない自分もいる。
この瞬間にも、明日のことや来週のこと
まだ来ないメールの返事はいつ来るかと先のスケジューリングとの兼ね合いをヤキモキしたり
過去のムカついたことなどが次から次へと頭に浮かんでは消え浮かんでは消え。
そのタイミングで、気づけばグッと無意識に呼吸を止めている。
ヨガのテーマではないけれど、こちらの記事の内容とも符合することが多いと気づきました↓。
うまくできてないなと思っても
うまくできてないなりに自分の流れはちゃんとあって
その流れを確認したい時に、どうやら自分の流れをミュートしたくなる。
それでもって呼吸が浅くなったり止めてしまったり。
今更感満載ですが
呼吸って、アクセルとブレーキでもあるし、燃費でもあるしガソリンそのものにもなり得る。
変な例えだけど
呼吸が停止してしまえば、生命保持に関わるくらいなのだから
呼吸を止めて自分の流れをミュートしてしまう時は
生きてること、生かされてることに慢心してないかを確認させられる時にも該当するのかも知れない。
さぁて、5月は本格的に始まったばかり。
どんなわたしが待っているか、今月もとても楽しみです。


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