<知微>大阪府出身
2007年、奈良で俳句の勉強を始める。同年、大阪へ戻る。2020年、俳句をやめる。その時、俳句歴11年。成績は特選5回、秀逸6回。2021年大暑より俳句を再び始める。2022年7月、4年ぶりの特選を頂く。母方の先祖が俳人だった。岡山県の鶴山城(かくざんじょう)の殿様に俳句を教えていた。一応、俳人の子孫。好きな俳人は石橋秀野さんと鈴木花蓑さん。鷹羽狩行氏主宰の俳句結社「狩」に1年間所属。
※「狩」は2018年終刊。後継誌として「狩」副主宰の片山由美子・俳人協会常務理事が「香雨」を創刊し、鷹羽氏も「香雨」名誉主宰として作品発表や句会の指導にあたっている。
※雅号「知微」は、昔飼っていたひよこの名から。心機一転するために去年(2023年年末)改名した。本人は真逆で長身の女である(笑)。「知微」は俳号、柳名として使う。旧俳号の「楓摩ユミ」は作詞・現代詩で継続して使用。2月から某週刊誌への俳句投稿を再開するが、こちらではここで以前使っていた俳号「大河内レモン」を使用する。
《これまでの成績まとめ》
俳句の世界では敗けてばかり。十代では無敗を誇っていた。井の中の蛙だった。
①「俳句界」俳句の入門書を開いてから数カ月後に初投稿した俳句専門誌。スタートから選内。直ぐに特選を獲れた。沢山採って頂いた俳句誌。
特選1回、俳句トーナメント1位、俳句ボクシング2位、秀逸2回、佳作多数
《掲載句》冬の句
粉雪や忘却といふ薬あり
冬銀河地球の隅で抱き枕
クローンの涙一筋冬帽子
美作(みまさか)や汽車よりのぞく夜の雪
豆撒きや欣喜雀躍する老婆
をろちの如く上る列車や大枯野
②「俳句四季」2021年、初投稿した俳句専門誌。こちらもスタートから選内。畜産動物の俳句を多数投稿するようになってから選内が出なくなった。
特選1回、佳作多数
《掲載句》冬の句
落葉山帰る道なき飼ひ兎
③「俳句」選内が出にくい俳句専門誌。相性が悪いのかも知れない。
佳作多数
④「俳句α」これも選内が出にくい俳句専門誌。相性が悪いのかも知れない。予選通過の句も掲載される。
佳作1句、予選通過句多数
⑤「婦人公論」雑誌。現在、俳句のコーナーは無い。当時の選者は矢島渚男氏。最高が入選。
入選2句、佳作1句
《掲載句》冬の句
雪の道われ大足の女かな
⑥「サンデー毎日」雑誌。兼題句を募集。毎週、選者が変わる。当てもんみたいな投句になる。
俳句王2回、天・地各1回、佳作多数
《掲載句》冬の句
自己主張忘れて久し葱匂ふ
③④は鬼門としか思えない。
2024年
2024/01/20 「俳句四季2月号」発売
2024/01/25 「俳句2月号」発売
2024/01/30 無季俳句を詠んだ
💐句集作成中/「俳人の血筋ですがなにか」は全てシェアして、noteのマガジンに収めて行きます。今、《千句詠み》をしているので毎日詠みたいのですが、詠める季語や句材が無い日は詠みません。休みます☕✨✨
2024/01/31 「寒椿」の句を詠んだ
2024/01/31 もう一句詠んだ。鳥の街中の低空飛行、マジヤバイ。もとい、とても危ない。前見た雀は私の頭の真横を通過した。
「ドンキの帰り道」
低く飛ぶ二個の弾丸寒鴉 知微
2024/01/31 薄切りの丸いピンク色のハムがスーパーの陳列棚に悪夢のように並んでいた。レジ待ちの列の横にその棚があった。列に並んでいた私はハムのあまりの血色の良さに暫く見つめてしまった。私の目には食肉処理場の豚の最後の姿が浮かび、悲しい気持ちになった。
「スーパーにて」
薔薇色のハムまだ生きてをるやうな 知微
2024/02/01 通販生活の俳句募集の《兼題》が出た
「夏井いつき先生の俳句生活〜よ句もわる句も〜」
https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/haiku/guideline.html
2024/02/01 季語「着膨れ」で待ち惚犬の句を詠んだ
2024/02/02 季語「ふらここ」でニワトリの句を詠んだ
https://ameblo.jp/lemon-tei/entry-12837968706.html
2024/02/03 季語「寒さ」で小犬の句を詠んだ
2024/02/04 立春🌷
https://www.543life.com/season/risshun
2024/02/04 雛の句を詠んだ
2024/02/05 「海猫の雛」の句を詠んだ。今回は「海猫の雛イジメ」の記事をシェア。かなり過酷なウミネコの雛たちの環境。赤ちゃんだからって手加減無し。野生動物の世界だから仕方無いのかも知れない。ウミネコ、自分の子には優しいのにね。
2024/02/05 体調がイマイチなので、何もできない時間を使って文学しようと思う。体調が戻るまで即興俳句を詠む。二、三日くらいやってみる。詠んだ句をあとでここにまとめる。今沢山詠んでる状態だが、矢数俳諧を思えば少ない。
2024/02/06 「春初め」の句を詠んだ。この記事はnoteでシェアしている。この季語の例句が見当たらない。使うのが難しい季語なのか。
今日の即興句
📝早春の胃に氷菓子落としけり
2024/02/07 レジチェッカーの句を詠んだ
2024/02/08 「南瓜」の句を詠んだ
今日の即興句
📝オスヒヨコ何処(いづこ)に生まれても地獄
鬼畜の所業である。人類?は何故黙認しているのか。Are they all people who have stopped being human? そんな生き物が支配するこの世界におびただしい数の地獄が出現している。動物たちが閉じ込められ、逃げられない地獄。These were created by creatures that were once normal humans.
2024/02/10 「源平桃」の句を詠んだ、noteでシェアしている。
https://ameblo.jp/lemon-tei/entry-12838990400.html
今日の即興句
📝バアル神崇むるバレンタインの日
2024/02/11 「白子干」の句を詠んだ
2024/02/12 「シクラメン」の句を詠んだ
2024/02/13 「桃林」の句を詠んだ
2024/02/14 無季俳句を詠んだ
2024/02/15 「春きたる」の句を詠んだ
週明けから、作詞に専念する為に、俳句を暫く休みます。日曜まで毎日詠みます。
2024/02/16「孕猫」の句を詠んだ
2024/02/17 「春炬燵」の句を詠んだ
2024/02/18 「梅東風」の句を詠んだ
https://ameblo.jp/lemon-tei/entry-12840126734.html
2024/02/19 雨水
https://www.543life.com/season/usui
2/20 『サンデー毎日』『俳句四季』発売日
📝《サンデー俳句王(ハイキング)》の兼題と締め切り
4月21日号(3月8日必着)「囀」📮📮、「引」無季📮4/9
4月28日号(3月15日必着)「春昼」📮📮、「眼」無季📮4/16
5月5−12日合併号(3月22日必着)「こどもの日」📮📮、「受」無季🚫4/23
このコーナーでの私の過去成績
【俳句王】2回、[天・地]各1回、佳作多数
選内歴のある俳号で投稿する
2024/02/21 二句詠んだ
2024/02/22 一句詠んだ
2024/02/23 三句詠んだ
2024/02/24 四句詠んだ
https://ameblo.jp/lemon-tei/entry-12841529878.html
2024/02/25 「ひよこ」と「春時雨」の句を詠んだ
https://ameblo.jp/lemon-tei/entry-12841798759.html
『俳句』発売日
2024/02/27『サンデー毎日』発売日
2024/02/29 即興句を詠んだ※エッセイ内
📝竜胆を四束抱いて一心寺
2024/03/01 通販生活の俳句募集の《兼題》が出た
「夏井いつき先生の俳句生活〜よ句もわる句も〜」
https://www.cataloghouse.co.jp/yomimono/haiku/guideline.html
2024/03/01 「花見」の句を詠んだ
https://ameblo.jp/lemon-tei/entry-12842649392.html
2024/03/01 「沈丁花」の句を詠んだ
https://ameblo.jp/lemon-tei/entry-12842680829.html
2024/03/03 「雛祭」「雛の酒」の句を詠んだ
https://ameblo.jp/lemon-tei/entry-12842899441.html
2024/03/04 こどもの日の句を二句詠んだ
📝女の子おでこ縫はれてこどもの日
📝雄ひよこは左雌ひよこは右こどもの日
2024/03/04 「雷鳴」の句を詠んだ
https://ameblo.jp/lemon-tei/entry-12842971230.html
2024/03/05 啓蟄
https://www.543life.com/season/keichitsu
誤字脱字ありましたらすみません。