（前のと同じ内容もあります／各インスタ内にも何か書いてます）
現地で長年暮らし、超ややこしいエジプトで、超ややこしい、
とあるお仕事をしてる方に、コーディネイトをしていただいて（有料）の、個人旅行です。
若くて勢いがある訳でもないので、自分が大事。
テキトウに まあ、なんとかなるやろ って感じでは、行ってません。（そういう場所じゃないので）
エアや、カイロでの宿泊先などは自分で予約していますが、
エジプト国内の移動、ガイドさんの手配や観光先のホテルは、現地の旅行会社さんで取ってもらってますので、日本の会社に日本円で頼むよりはかなり安く上がっています。
（車移動中も、場所により、検問とかがそこら中であって、ちゃんと旅行業の認可を取ってる人かどうかも常にチェックされてます）
今までのあらすじ（？）
（エジプトの旅 1）
ドバイ乗り換え
珍しく体調不良になり、空港でボーっとしすぎ、隣のゲートにいて、乗り換え便をしくじ理、出発タイムに気づくという痛恨のミス（普通ならやらないような）
朝にカイロに着くはずだったのに、1日無駄になることに。。
空港で、何とか次にカイロに行く便を探し、取ってもらうも、それは半日先。。
Airbnbのオーナーにメールで謝る。（本人はスペインにいて、お父さんが鍵を開けに来てくれるということだったので、ちょっとややこしい）
ターミナル内のホテルで部屋を取ろうかと思ったけど、やっぱりやめて、待合で時間潰す。
何とか夜にカイロに着くも、私のシャンタ（カバン）、キャリーケースがなく、気楽そうに見えるけど、結構な厳戒状態っぽくもあり、回収してどこかに持っていったのかもしれない。（実際は、一回ドバイへ戻っていた模様）
私は明日からカイロにいなくなるので、（飛行機、車などでのエジプト周遊／川の上を行く船からの景色なんかいいわけないので、クルーズはしない）
航空会社ごとにいるクレーム係の、いい人そうなおじさんに宿泊先に送ってもらう手続きをし、12時間ずれくらいで、コーディネイトお願いいしてる方と運転手さんに空港でたとこでやっと会える。
（旅行代理店のID持ってない人は中に入れないので、ボードを持ってのお迎えができず、初めて会う人をこっちから探さないといけない
）後悔した点：ただ空港から出るだけだから大丈夫と思って、ガイドの資格持ってる人に来てもらうことに払う数千円 をケチったこと。
それをしてれば係のおじさんに色々荷物のことなどを頼んだり、お迎えを探したりも、その兄さんに頼めた。
Hさんと、ドライバーのおじさん（もうすぐ娘さんが結婚すると言ってた）に、空港近くのコシャリ屋さんに連れてってもらって、もう一回、航空会社の窓口 にいってみるけど、誰もいなくて、諦める。
すでに結構な夜中。。でも、エジプトの人々は、夜ごはんも遅いし、夜中ウロウロしてたり普通なので、そういう点では、行動はしやすい。
Airbnbで取ってる中流っぽいコンドミニアム（部屋がいっぱいあるアパートに一人）で、おじいちゃんがお出迎えしてくれ、斜め前のお部屋の人とお母さんにも挨拶し（お家の中も見た）
荷物全然ないけど、乗り切れるといえば乗り切れる ので、とりあえず急いでいるもの として、アパートのそば、近所の薬局で 日焼け止めと喉痛い用の飴を買う。
荷物ないので、今日着ている服を洗濯して、扇風機の風に当てて、何とか寝る。
ホントは、荷物を部屋に置いてってOK だったのに、荷物ない私。
（手荷物 大きめのリュックのみ）
私、過去あらゆる場所において、ロストバゲージしたことないんですが、
こういうこともあるかもなので、コンタクトの変えだけは余分に持ってたので、よかった。
翌日早朝に、また別の運転手さんが来てくれて、空港へ。
カイロからアスワン。乗り換えて、アブシンベルで降りて、無料バスでアブシンベル神殿に行く。
また来た時のバスで空港に帰ってアスワンへ戻る。
若い男の子が迎えに来てくれて、アスワン、ルクソール方面をガイドしてくれるMさんと運転手さんと会い、ホテルへ行くのかと思いきや、
（朝からアブシンベル行ってるだけでも結構疲れている）
なんだかんだといっぱい行って（細かくは書いてませんが、インスタ内とか、前の１をご覧ください）
（エジプトの旅 1）
最後は、アガサクリスティーが定宿にしていたという、有名な場所、
お城みたいな オールドカタラクトホテルへ。
チェックインは、カウンターじゃなくて、ロビーの席に可愛いお姉さんがやってきての形。
宮殿感。
バルコニーは、ナイルビューで、ファルーカ（小さい帆船）も見えてます。
写真では、部屋の大きさが伝わらない。
身分違い感 甚だしい、、、
スイートやん。笑
しかし、お湯が熱いか冷たいかで微調整出来ないシャワー、
全然出ない ^_^ 愛嬌も。
ここは、Hotels.comで最安値で取った。
続き。
レジェンド オールドカタラクトの巨大なお部屋で、服がないからバスローブで寝て、
早朝は、バルコニーでオムレツを焼いて貰っての朝ごはん。
素敵なナイルビューに、鳥の声。
は良いけど、アフリカなので、、もちろん、様々なハエがやって来る。笑
エジプト着いて、まだ3日め（というか、初日は夜中スタート）
昨日のクールな兄さんとは違うドライバーさんは、ちょい愛想良し。
昨日の兄さんよりさらに安全運転で、ゆっくり。
引き続きの真面目なガイドさんの使命感により、朝からコムオンボ神殿、エドフ神殿と、
昨日に続き、プトレマイオス朝（実質の支配者は、ローマ）のマニアックなとこを巡り、葬祭殿の仕組みをかなり理解。笑
付け焼き刃だけど、ここしばらくで、ヒエログリフの基本アルファベットを覚えて来たので、カルトゥーシュをじっと見れたら、王様とかの簡単な名前などは読めるから、これは便利なのでおすすめ。
（細かい説明は無理）
遺跡はすごい、けど、とにかくめちゃくちゃ暑い、、
サトウキビ畑や、ロバや、牛、日干しレンガのお家を、延々と、ひたすら見ながら、
何十回も検問通りながら、
遠路ルクソールまで。
途中ところどころにあるスークは、集中して人が多いし、
お母さんたちは、首切った鶏とか手に持って歩いてて、
若い兄さんは、なぜか絶対にケンカしてる。
途中、アスワンの道で買って貰った採れたて
アサブ（サトウキビ）ジュースを飲んで、おいしい。
小さいコップ ワヘドギネー 6円（現地の人価格なので、観光客は安くて10倍じゃないかなあ、、）
みんなデカイコップで、おかわりしてる。
トイレの心配なければ、なんぼでもいけるけど、、（どこ行っても、トイレでお金いるしなあ）
ルクソールの、街中の古いホテルに。
昨日と打って変わって、今日は1/10の古ホテル、でもナイルビュー。笑
近所ぐるっとしてみたけど、
下手に観光地なので、客引が来るのが避けれない、、けど、
ブロックごとに一応 ただ立ってるだけポリス がいるのもあるのか、引きが早く、店へ連れ込まれはしない。
こっちの人の難しいところは、
本当に ただただいい人、優しいだけの人と、
いいひとを演じ続けられる人（そうすることで、相手がお金を落としていくのなら。水商売の人のような感じ。）、
にこやかだけど本当は悪いやつ、
さりげなく直ぐに体に触ってきたり、店へ引きこもうとする人など、
混在している点。
過去、アラブ諸国に行っての経験で、総合して思うのが、
みんな、間違えて体に当たったフリ、がとても上手い。
私は（今更、別にどーでも良いけど／状況にもよります）笑わないで、ハッキリ怒るようにしてます。
そうすると、ちゃんとよく見てる正義感ある、いい人がパッと来て助けてくれる（嫌がってる感を出さないと、多分そう言う人も近づいては来ない／なぜなら、普通夫婦じゃない男女がくっついてたらだめだから）のが日本と違うところだったり。
世界中、どこに行っても、若いけどエロい奴 だけは気をつけないと、やることが荒いです。
結婚攻撃（冗談の人もいるでしょうが、本気で日本人を捕まえたい人は星の数ほどいる）避けには、
私は結婚している。子供三人いる。のアラビア語は完璧にしてます。
基本、日本語で何か言ってくる人には、C国の人の振りをし無視、
アラビア語の人には、アラビア語で断る（と、すぐ諦めてくれる）
良い人オーラを感じた場合のみ、すみませんがいりませんねん感 を出す対応、、（良い人は、だいたい寡黙。か、こちらから行かなければ、何も言われない）
ロマーン（ザクロ）シュウェップス、色がかなり怖いけど、実が入ってて、味は美味しいから、ホテルに近い小さいマーケットで、また買った。
24円くらいだったので、高く言われてるのか言われてないのか微妙な額、、
以前と違い、数字をほぼ完璧に覚えたので、今更ですがやっぱり便利！
物の値段は基本書いていないし（スーパーなどで、外国人向けにアルファベットなどで書かれてるのをごくたまに見たけど、、）
立て札に書かれてても、それはアラビア語。
いくらか聞いて、言ってくれても、アラビア語。
おじさんが、アルバギネーとか言ったら、4エジプトポンド とわかるけど、英語で聞いたら多分高く言うはずで、4エジプトポンドって言っても通じないから、ワンダラーって言う とかで、1ドルなら116円とか（外国人価格というのがあるそうなので、それは仕方ないし、深追いしない方が良い と私は思う）
物価や家賃などはどんどん上がってるそうで、なんでも10円以下で買える、みたいなことは、もう無くなるのかも。
続く（いつになるやら）
この内容は、2018年10月末から11月頃 預言者生誕祭のちょっと前までの時期で、いつもの年より、だいぶ暑かった模様
前のお話
エジプトの旅 ３
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